

桐谷健太“木原”&一ノ瀬ワタル“キム”<インフォーマ>注目ポイントを語る「全話でジェットコースターみたいにうねる作品」

毎週木曜夜11:00よりABEMA SPECIALチャンネルにて放送中のABEMAオリジナルドラマ「インフォーマ-闇を生きる獣たち-」(毎週木曜夜11:00~11:43 ABEMA SPECIALチャンネル)から、主人公の木原慶次郎役を演じる桐谷健太と、森田(キム)役を演じる一ノ瀬ワタルの対談取材を行い、第5話までのタイ編、そして第6話からの東京編の見どころを語ってもらった。
「インフォーマ-闇を生きる獣たち-」は、政治、経済、芸能、裏社会にいたるまであらゆる情報に精通し、社会を裏であやつる謎の情報屋、通称“インフォーマ”木原と、ペンで権力に立ち向かうという信念を持つゴシップ週刊誌「週刊タイムズ」の記者の三島寛治(佐野玲於)の“異色のコンビ”を軸にくり広げられる本格クライムサスペンスドラマで、第5話では、二宮和也演じる警察官僚で参事官の高野龍之介の“裏の顔”が明らかになり、さらに第6話では高野の過去も明かされ始め、クライマックスに向けて、怒涛の展開が巻き起こっている。
そんな盛りあがりを見せている「インフォーマ -闇を生きる獣たち-」のタイ編を終え、怒涛の“東京編”が幕を開けるタイミングで、桐谷と一ノ瀬が対談取材で、第5話までのタイロケでの裏話や、第6話からの注目ポイントを語った。
“タイ編”について
――第5話までの“タイ編”について、ここは特に見てほしい!という見どころポイントがあれば教えてください。
一ノ瀬ワタル(以下、一ノ瀬) 本当にジェットコースターみたいな展開なんですよね。タイパートの1話から5話まで、ひとつひとつが欠けちゃいけないなって思いますな。
桐谷健太(以下、桐谷) 本当にそうだよね。ジェットコースターはカタカタと登っていくところがあって、その後がおもしろいって思われがちだけど、そのカタカタもおもしろい。この「インフォーマ」っていう作品は、まさにジェットコースターみたいで、すごく没入感がある作品だと思っていて。なので、何話がどうっていうことじゃなくて、全話でうねっていく作品かなと。
一ノ瀬 全部がつながっていきますもんね。木原たちが日本に帰ってきてからも、すごいことになっていますから。
桐谷 そうだね。タイとの空気感もガラッと変わります。そして、6話以降はまた毛色の違う話になってくる。
6話以降の見どころ
――ありがとうございます。ぜひ6話以降の見どころも教えてください。
桐谷 「ここから最後まで目が離せない」という部分がいちばんありますね。6話以降は高野と鬼塚と木原の因縁がわかるんです。そこから、7話、8話と続いていくのですが、木原がこれまで自分がやってきたことを思い返して、今までにないほどのかっ藤をするんですね。そこが、どうなっていくのかっていう部分はおもしろいところだなって思います。勧善懲悪という話じゃないので。
一ノ瀬 そうですな……。
桐谷 そして、もともと全員キャラクターは魅力的なのですが、その魅力の側面がまた変わってくる感じですね。今まで見えていた角度が、全員、違う角度に見えてくるというか。そこでまた違う“うねり”が出てくるところが、やっぱり見どころですかね。
一ノ瀬 一気に、切なくなりますもんね。
桐谷 そう。「この人、そうやったん?!」とか、全員、やっぱりその一面的じゃないというか。
一ノ瀬 色が変わる、そして、1本につながっていくっていう感じですな。
「インフォーマ」とは
――おふたりにとって「インフォーマ」とは、どんな作品でしょうか?
一ノ瀬 役者としてもすごく大きな経験になっていますけど、自分のなかでデカいのは、やっぱり桐谷健太さんと共演できて、そして因縁がある役ができているというところですね。こればっかりはうまくいくぞっていうのと、うまくいかさなきゃいけないっていうのがあるのですが。役者人生のなかでキーポイントとなった作品って10本くらい……あ、10本もないかもしれないですけど……。
桐谷 いや、けっこうあるな!(笑)
一ノ瀬 (笑)。いや、でも、「インフォーマ」はトップランクに入ってくる作品のひとつで! 桐谷さんとお芝居をやるというのはすごく意味があって、深かったなと思います。
――その想いがひしひしと伝わってきました。
一ノ瀬 いや本当に……。やるからには、この作品を上に押しあげていかないと!と思う作品ですな。俺のなかでは、失敗を許されない作品というか。キーポイントになった作品です。
――桐谷さんはいかがでしょうか。
桐谷 「インフォーマ」はみんなが重なって大きな「1」になって、今は見てくださっている方の「1」も加わっていて、さらにこの「1」が大きくなり続けているというか。先日、ABEMAさんの社員の方が200人以上集まってくれたイベントに登壇した時も(11月6日に開催したサイバーエージェント社員向けのプレミアセレモニー)、さらにその「1」が大きくなる、ともに“進化”を楽しめる作品だなって改めて感じましたね。そして“進化”にプラスして“調和”もしているかなと、そう思いますね。
――ありがとうございました。
また、「インフォーマ-闇を生きる獣たち-」の第6話からの相関図が公開されており、クライマックスに向けて、これまでのストーリーをふり返りたい。
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