「Qrosの女」の正体に迫る桐谷健太“栗山”…影山拓也“矢口”は人気モデルと半グレの極秘密会ネタを入手＜Qrosの女＞

2024.11.03 07:00

桐谷健太が主演を務めるドラマプレミア23「Qrosの女スクープという名の狂気」(毎週月曜夜11:06ー11:55、テレ東系/Lemino・TVerにて配信)の第5話が11月4日(月)に放送される。

芸能界の闇を炙り出すゴシップエンターテインメント

同ドラマは、誉田哲也が新境地に挑み綴った「芸能界」と「週刊誌」を舞台にした長編同名小説が原作。話題のCM美女「Qros(キュロス)の女」の正体を巡って、芸能界、週刊誌業界だけでなく一般人までも巻き込んだミステリーとサスペンスが入り混じるゴシップエンターテインメント。

「世の中が求めるネタを提供しているだけだ」と言いながらあらゆる芸能人の“真実”を暴き、部数を上げていく「週刊キンダイ」所属のスクープを連発する敏腕記者・栗山孝治(桐谷)が、ある謎の女性「Qrosの女」との出会いをきっかけに、思いもよらぬ事件に巻き込まれていく姿を描く。

栗山に関わる登場人物を演じるのは…

共演には、影山拓也(IMP.)、岡部たかし、哀川翔、田村保乃(櫻坂46)、増子敦貴(GENIC)、なえなの、三浦孝太、川島海荷、黎架が出演。

栗山とタッグを組む若手記者・矢口慶太を影山が、「週刊キンダイ」の編集長・林田彰吾を岡部が、栗山と因縁がある謎のブラックジャーナリスト・園田芳美を哀川が、栗山の妹・栗山志穂を田村が演じる。

また、謎の美女「Qrosの女」とCMで共演し、話題となった人気俳優・藤井涼介役を増子が、“Qros”のCMに出演する人気俳優・福永瑛莉役をなえなのが、格闘家・近藤サトル役を三浦孝太が、能界を引退後、消息不明となっている元俳優・遠藤亜矢(久岡リナ)役を川島が、話題のCM美女「Qrosの女」を黎架が務める。

「Qrosの女スクープという名の狂気」第5話あらすじ

「Qrosの女」はニューハーフという目撃情報を手に入れた栗山(桐谷健太)は、ニューハーフキャバクラで働くミクに接近する。一方、アキヤマからの依頼で「Qrosの女」を調査している園田(哀川翔)も徐々に真相に近づいていた。情報が錯綜する中、新たな展開を迎えていく。

そんな中、矢口(影山拓也)は人気モデルと半グレの極秘密会ネタを入手し、単身で密会現場に潜入するも記者だとバレてしまい、絶体絶命の状態に。だが、そこに栗山が現れる。

――という物語が描かれる。

栗山は「Qrosの女」を、矢口は人気モデルを追う

公式HPなどで公開されている予告動画には、「うせろ！」と栗山が園田の首元をつかみ、互いをにらみつけるシーンや、園田が「はじめまして、金づるちゃん」と女性に話かける様子が。さらに、栗山が「え、覚えてませんか？」と男性に話しかけ、男性が「女性のマネージャー？」と首をかしげる姿も流れる。

また、場面が切り替わると、「記者なら、狙ってスクープ撮らないと」と話す矢口、矢口に「ひとりで、できるか、ぼくちゃん」と投げかける林田、「みーつけた」と女性の写真を見つめる園田、「死んでもだ」と電話で話す男性の姿がテンポよく映し出される。

その後、「てめぇ、なに撮ってんだよ、出せ」と潜入が見つかり、焦った表情を見せる矢口の姿や、矢口が三人の男らに殴られるシーンが切り取られ、そして、最後に「スクープに命張るのが記者ってもんなんだよ」という栗山のせりふと共に、女性を尾行する栗山の姿が流れ、今後、栗山にどのような展開が待ち受けているのか気になる予告動画となっている。

第5話放送を前に、「栗山がついに“Qrosの女”の正体を突き止める？楽しみ！」「栗山＆矢口、バディーの解散は嫌だ！」「矢口くん、殴られるの!?心配…」「5話も楽しみです！」といった声など、オンエア前からSNS上などで話題となっている。