“推し”への愛が炸裂「ソンジェ背負って走れ」が1位を獲得 U-NEXTが2024年8月「韓流・アジアドラマ」再生数ランキング発表

2024.09.10 10:00

提供：WEBザテレビジョン

民放公式テレビ配信サービス「U-NEXT」より、2024年8月の「韓流・アジアドラマ」ジャンル

を対象とした番組再生数ランキングが発表された。急逝したバンドマンとファンが織りなすラブストーリー「ソンジェ背負って走れ」が1位を獲得した。

2024年8月「韓流・アジアドラマ」再生数ランキングトップ20

1位：ソンジェ背負って走れ

2位：哲仁王后～俺がクイーン!?～

3位：哲仁王后竹の森

4位：青春ウォルダム～運命を乗り越えて～

5位：遊んでくれる彼女

6位：女神降臨

7位：悪い記憶の消しゴム～My Memories～

8位：私は堂々とシンデレラを夢見る

9位：コクドゥの季節

10位：ジンクスの恋人

11位：太陽の末裔　Love Under The Sun

12位：花令嬢の華麗なる計画

13位：卒業

14位：財閥家の末息子～Reborn Rich～

15位：SKYキャッスル～上流階級の妻たち～

16位：沈香の夢：前編～蓮の花芳る時～

17位：花が咲けば、月を想い

18位：2回目のロマンスはままならない！

19位：DNAラバー

20位：力の強い女ト・ボンスン

※集計期間：2024年8月1日〜31日／視聴者数順

※作品は予告なく配信終了となる場合がございます。あらかじめご了承ください。

「ソンジェ背負って走れ」が7月に続き首位獲得

2024年8月は、爽やかなビジュアルが印象的なビョン・ウソクと、「SKYキャッスル～上流階級の妻たち～」などへの出演で知られるキム・ヘユン共演のラブストーリー「ソンジェ背負って走れ」が7月に続いて1位に。

アーティストのリュ・ソンジェ(ビョン・ウソク)は不慮の事故に遭い、ある日突然その生涯を終えてしまう。訃報を聞いた彼の大ファン、イム・ソル(キム・ヘユン)は悲しみを受け入れられずにいた。その時、突然腕時計に導かれ、ソルは2008年にタイムスリップ。学生時代に戻ったソルは“推し”を守るために奔走する。

学生の頃の“推し”と恋愛…という夢のような展開。さらにそこに誘拐事件も巻き起こり、サスペンス要素も。“推し”への思いは日本も韓国も同じ。“究極の推し活”が支持を集めた。

女たらしの魂が朝鮮時代の王妃の体に入り込むラブコメ時代劇

2位には、現代を生きる女たらしのシェフの魂が朝鮮時代の王妃の体に入り込むラブコメ時代劇「哲仁王后～俺がクイーン!?～」がランクイン。シリアスなのにどこかユーモラスな王・哲宗をキム・ジョンヒョンが巧みに演じる。また、“中身が男”のがさつな王妃をシン・ヘソンが、チャーミングに演じている。

3位の「哲仁王后竹の森」は、「哲仁王后～俺がクイーン!?～」のアナザーストーリー。哲宗やソヨン、脇を固める登場人物たちの秘密が描かれるオムニバスとなっている。

元ヤクザと明るく無邪気なお姉さんのラブコメディにも注目集まる

ほか、上位には、呪われた王世子と、殺人のぬれぎぬを着せられた天才少女の運命を描く青春ロマンス時代劇「青春ウォルダム～運命を乗り越えて～」、元ヤクザのボスとキッズクリエイターのお姉さんの恋模様を描いた「遊んでくれる彼女」がランクイン。

「青春ウォルダム～運命を乗り越えて～」は、パク・ヒョンシク演じる王世子イ・ファ、チョン・ソニ演じる天才少女ミン・ジェイ(チェイ)をはじめ、彼らを取り巻く若者たちも過酷な運命に直面しながらも成長していく姿が胸を熱くする。

一方、「遊んでくれる彼女」は元ヤクザと明るく無邪気なお姉さんのラブコメディ。人気ウェブ小説を「ホームタウン-消される過去」のオム・テグと「酒飲みな都会の女たち」のハン・ソナ共演でドラマ化したもので、恋愛経験がなく不器用な元ヤクザ・ジファンと、無邪気で愛らしいキッズ系動画配信者・コ・ウナのキュートでキュンキュンするラブストーリーに注目が集まった。