完熟フレッシュ＆ラランド・サーヤ、“性”を学ぶ「色々踏み込んだところまで…」

完熟フレッシュ＆ラランド・サーヤ、性を学ぶ番組に出演

5月4日に、Eテレが1日かけて性・ジェンダーに向き合う番組を放送。その最後に放送されるのが「朝までラーニング！」（5月5日午前1時～）。教養ある大人になろうを合言葉に、聞いたことあるけどよく知らない難解な学問を基礎から学ぶ番組だ。

同番組に出演するお笑いコンビ・完熟フレッシュの池田レイラは「普段中々親子同士でしづらいと勝手に思い込んでしまっていた『性』について今回勉強しました。触れづらいと思っていたのは私たちの思い込みだったのかもしれないと、全授業で感じさせてくれました」と撮影を回顧。「親子同士で話しておいて損はないと思うので、この番組が話してみるきっかけになったら嬉しいです…！仲良し親子の関係が、数時間でどう変化していくかも是非注目してご覧ください！！」と見どころを語った。

レイラの父・池田57CRAZYは「比較的何でも話せる親子関係だったけど、今まであえて避けてきた親子間での『性』についての話題！今回はその『性』について、色々踏み込んだところまでしっかりじっくり学んできました。果たして2時間後、我々完熟フレッシュ親子はどう変わったのか？乞うご期待！」と紹介している。

また、第3部に放送される「はなしちゃお！」（5月4日夜8時～）に出演するお笑いコンビ・ラランドのサーヤは、番組について「いつもわりと日常会話とかSNS上で、面白おかしく使われていたりするような“性”の言葉でも、この番組で扱うとすごく学問的に学術的に紐解いていってくれるという、非常に意義のある番組です」と説明。「今回は内容が盛りだくさんの90分スペシャルになっておりますので、あますことなく、ぎちぎちに情報が詰まっております！見てください！」と伝えている。（modelpress編集部）

特別編成第4部「朝までラーニング！」よりコメント

【完熟フレッシュ／出演者】
・池田レイラ
普段中々親子同士でしづらいと勝手に思い込んでしまっていた「性」について今回勉強しました。触れづらいと思っていたのは私たちの思い込みだったのかもしれないと、全授業で感じさせてくれました。親子同士で話しておいて損はないと思うので、この番組が話してみるきっかけになったら嬉しいです…！仲良し親子の関係が、数時間でどう変化していくかも是非注目してご覧ください！！

・池田57CRAZY
比較的何でも話せる親子関係だったけど、今まであえて避けてきた親子間での「性」についての話題！今回はその「性」について、色々踏み込んだところまでしっかりじっくり学んできました。果たして2時間後、我々完熟フレッシュ親子はどう変わったのか？乞うご期待！

【遠山哲也チーフ・プロデューサー／制作統括】
「朝までラーニング！」は聞いたことはあるけどよくわかっていない、人類の普遍的な、学問的なテーマを深夜にじっくり学ぶ番組です。今回は性についてとことん向き合います。配偶者や恋人同士、親子など、人間関係があるところには、誰にでも、なんらかの性的なモヤモヤみたいなものがあるのではないかと考え、それを少しでも解消できれば、モヤモヤが減って生きるのも楽になるのではないか、ということを目指して番組を作りました。

特別編成第3部「はなしちゃお！」よりコメント

【サーヤ（ラランド）／出演者】
どうも、ラランドのサーヤです。「はなしちゃお！」は、いつもわりと日常会話とかSNS上で、面白おかしく使われていたりするような“性”の言葉でも、この番組で扱うとすごく学問的に学術的に紐解いていってくれるという、非常に意義のある番組です。今回でいうと「童貞・処女」というものに対して「歴史社会学」から読み解いています。日本だと童貞がちょっとネガで、処女がちょっとポジに使われているみたいな部分とか、言葉が持つ意味のニュアンスが変わっていたりしますけど、それがなぜなのかっていうのを歴史で読み解きます。今回は内容が盛りだくさんの90分スペシャルになっておりますので、あますことなく、ぎちぎちに情報が詰まっております！見てください！

【まっきぃ※コンドームの妖精・中の人はマキタスポーツ／声出演】
はじめまして。まっきぃです。この番組を見ると、“性”に関するさまざまな認識が、格段にアップデートできます。本当に目からうろこだし、反省するし、あとなんか笑えます。 コンドームだけど、内容は薄くないよ。見てください！

【真野修一チーフ・プロデューサー／制作統括】
「はなしちゃお！」はもともと性教育への関心や、性をテーマとした番組の企画をしたいという若いディレクターが非常に多くて、特に女性ディレクターからの声が多かったので有志でブレストを重ねて誕生した企画です。番組はタイトルのとおり「話しちゃおう」ということで、性に関するテーマ・話題をタブー視することなく話せることは話して、悩みとか知識を共有してもらうことを目指しています。

石塚利恵ジャンル長（第1制作センター 教育・次世代番組）コメント

特別編成のねらいについて：「性・ジェンダー」というテーマについては、自分らしく生きたいという若い世代の声がある一方、あらぬ誹謗中傷や性被害の問題など考えるべきことがたくさんあります。こうした問題にNHKとしてEテレとして何ができるかを考えて、今回の特別編成につながりました。自分自身を大事にする、自分の心や体を守る知識は、同じように相手を敬い、人としての尊厳を守ることにもつながっていく…そういったことをしっかり発信していきたいと考えています。