明石家さんまが唸った共演俳優「演じきる凄さを感じましたね」
2024.01.28 18:14
views
お笑いタレントの明石家さんまが、10日放送のMBSラジオ『ヤングタウン土曜日』(毎週土曜よる10時〜)に出演。自身の言動について振り返る場面があった。
明石家さんま、昨今のテレビ状況を嘆く
この日はリスナーからTBS系ドラマ『不適切にもほどがある!』(毎週金曜よる10時〜)を例えに「令和の現実に立ち向かい、不適切言動を繰り返すさんま師匠にはいつも大笑いをさせていただいている」とメッセージを送られたさんま。同作は、昭和から令和にタイムスリップした主演の阿部サダヲが、昭和での普通の言動を不適切だと感じる令和で不審に思われながらも令和の人間に気付きを促していくという内容だが、さんまは「(そのような内容が)今ドラマになってんのか」と驚いた様子。「(脚本は)クドカン(宮藤官九郎の愛称)だし」と内容に期待をしつつ、現実では「テレビでも制限あって、舞台でも制限あるからね」とまさに昨今言動が制限されている状況を明かした。テレビほど厳しくはないものの、舞台でも言動の制限があるようで「お客さん一人が、『あれはダメだ』とかなるとアカンらしい」と、観客の声で変わることもあると口に。「そんなことしてたら言葉の遊びがね、ものすごく幅が狭くなって」と嘆いた。明石家さんま、昨今の状況は「やりにくくなっているのは事実」
さらにさんまは「こっちは不適切じゃない発言、と思って、相手が不適切やと捉えるだけやろ?」と受け取り側の問題であると打ち明けた。今は「コンプライアンスに向かっていくさんまさんが好きです」という中学生ファンのために「そっちに向かっていきたい」と言葉にした。
一方「俺も制約してるよ」と気を付けていることを表現しながらも「言いたいことも言えないし」とぼやく場面も。実際「あるコントをこの間もやったんですけども。『それはやめていただけます?』『ここもダメなんです』って言われて、何がや、って会話になんねん。俺らの時代からすると」と実際に指摘を受けたことから、正直「やりにくくなっているのは事実」と最近の状況を口にした。その上でさんまは「舞台はなるべく、適切発言で」を意識し「これを言えば一番笑いが多い、という言葉をチョイスしております」とプロ根性を見せた。(modelpress編集部)
情報:MBSラジオ
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「ニュース」カテゴリーの最新記事
-
パンサー尾形の妻、パパと娘の"ラブラブ親子会話"明かす「おやすみ」「大好き」「愛してる」ENTAME next -
VTuberの衣装が広告になる…?今回抜擢されたのはホロライブ所属のアキ・ローゼンタールらいばーずワールド -
つぎは双子や兄弟枠!?にじさんじVTuber育成部門がオーディション開催を発表らいばーずワールド -
藤井夏恋、夫アイドラYUとの和装&ドレス姿の挙式ショット公開「映画のワンシーンみたい」「かっこよすぎる」と反響モデルプレス -
辻希美、生後4カ月の夢空(ゆめあ)ちゃんがインフルエンザに感染していた「1番恐れていた」当時の様子振り返るモデルプレス -
「家賃の突然4万円値上げ」は拒否できる?レオザが直面する賃貸vs持ち家の現実らいばーずワールド -
小林礼奈、第2子出産発表「緊急で入院してそのまま帝王切開で」夫が代理で投稿モデルプレス -
“吐き気と大汗”モト冬樹(74)、「めまいに襲われ…」診断結果を公表ABEMA TIMES -
森香澄、可憐すぎる純白ドレス姿に反響「冬の妖精ですね」「現代版シンデレラ」ENTAME next
