EXILE AKIRA、ダンスを始めるきっかけとなった人物を初告白 パフォーマー引退のタイミングにも言及
2023.12.09 11:26
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EXILE AKIRAが、8日放送のNHK Eテレ『スイッチインタビュー』(毎週金曜よる9時30分~)に出演。ダンスを始めたきっかけやEXILE HIROへの尊敬を語った。
AKIRA、ダンスを始めたきっかけ初告白
幼少時代の夢は「サッカー選手でした」と、サッカーで海外留学の経験もあるほど熱中していたというAKIRA。しかし、最後の県予選で敗退し「燃え尽きた」と夢を諦め、ダンスをするように。そのきっかけは、「今までかっこつけて色々言ってましたが、本当は(お笑いコンビ・ナインティナインの)岡村隆史さんがSMAPさんのライブに乱入してるのを高校生の時テレビで観て」「それを真似して友達に見せたら大爆笑してくれたんですよ、それが快感で。(本当のきっかけを)多分言うの初めて」と少し恥ずかしそうに告白した。また、決まっていた大学へは進学せず、独学でダンスを勉強し21歳でEXILEが運営するダンススクールのインストラクターに。生徒は年上も多く、「自分より年上の生徒を教えなきゃいけない立場だったのは苦労した」と頷いた。それでも練習を続けた結果、25歳でEXILEに加入したが、「(最初の)1~2年は紅白(歌合戦)出た後にクラブで踊ったり」とさらに努力を続けていたことを明かした。
AKIRA、HIROを尊敬
その後EXILEは2013年に当時のリーダーHIROがパフォーマーを引退し、2016年に2年間活動を休止。AKIRAはグループをまとめようとしたが、「EXILEって、サファリパークよりサファリパークなんですよ」と個性が強く反発もあったという。そこでAKIRAは「『常に現場にいなきゃだめだな』と思った」と俳優活動を減らし、グループをまとめることに専念。続けて、「信頼を得ていかないと僕の言うことは聞いてくれないと思った」と当時を振り返った。そんなAKIRAは「エンタメは無限の力」と明かし、「サッカー(選手)の夢叶わなかったですけど、何年後かに憧れていた国立競技場のピッチで踊ってるなんて誰も思ってないじゃないですか」と感慨深そうに語った。EXILEを退くタイミングについてAKIRAは、「実はいつでもいい」としつつも「最近は『夢の循環』をテーマにしてまして、僕たちが夢を叶えたからそこで終わりではなく、次世代に繋いでいくことで永遠に近いものになる」と語った。続けて、「『50くらいでゆっくりしたいな』って言いたいんですけど、HIROさんが50過ぎてガンガンやってるので、それは無理だろうなってイメージですけど」と先輩への尊敬の眼差しを見せながら微笑んでいた。(modelpress編集部)
情報:NHK
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