「Z世代トレンドアワード2022」発表 年間大賞はなかやまきんに君「ヤー!パワー!」
2022.11.30 13:04
views
30日、Z世代の今年のトレンド総決算を発表する「Z世代トレンドアワード2022」が都内で開催。「ヒト部門流行大賞」など様々なジャンルのトレンドランキングが発表された。
「Z世代トレンドアワード2022」
日本語入力&きせかえ顔文字キーボードアプリ「Simeji」が2022年10月27日~11月13日の期間でユーザーを対象にアンケートリサーチを実施。約7,000人の回答結果を元に、今年1年間で若者(Z世代)の流行語やトレンドの総決算として、様々なジャンルのトレンドランキング大賞や、全てのジャンルを合わせた中での「Z世代年間トレンド大賞」を決定した。昨年から始まり、今回第2回目の実施となる。なかやまきんに君「ヤー!パワー!」年間トレンド大賞に
今年もマスクが手放せない状況が続き、ロシアのウクライナ侵攻、急激な円安…暗いニュースが多かった2022年。Z世代が選んだ年間トレンド大賞は、芸人なかやまきんに君の元気な掛け声『ヤー!パワー!』。「前向きな気持ちになれるし、元気が出る!」とZ世代からの明るいコメントが多く届いた。YouTuberとしてもZ世代から人気のきんに君。その明るくて力強い姿に励まされる人が多いようだ。2位「ギャルピース」、3位「コムドット」「水グミ」と続き、「コムドット」とは2018年結成、チャンネル登録者数376万⼈、近年急激に登録者数を伸ばしている5人組YouTuber。ノリが良くメンバー1人1人が個性的でありながらも、目標に向かってパワフルに活動しており、その真っ直ぐに前へ進む姿に励まされるZ世代が多いようだ。同じく3位の「水グミ」は、コムドットがCMに出演し人気となったぷにぷにとした透明で巨峰の味がするグミ。SNS映えするように工夫して食べるのが主流だ。
4位には、全員まだ10代の7⼈組男性アイドルグループ「THE SUPER FRUIT」の「チグハグ」がランクイン。⼀度聴いたら頭から離れないキャッチーなメロディと、爽やかな世界観は見るものを虜にする中毒性があり、TikTokを中心にZ世代の間でブームを巻き起こしている。そして、ラッパーOHAYOの楽曲「GAL(feat. Shake Pepper & Yvngboi P)」の中で歌われている“ギャル超かわいい”という印象的なフレーズが、5位に輝いた。
なお、この日はお笑いコンビのトレンディエンジェル、フィギュアスケーターの本田紗来、元AKB48でタレントの西野未姫が登壇。ゲストできんに君も登場した。(modelpress編集部)
「Z世代トレンドアワード」各部門ランキング結果一覧
<年間トレンド大賞>大賞:ヤーパワー!
2位:ギャルピース
3位:コムドット・水グミ
4位:「チグハグ」THE SUPER FRUIT
5位:ギャルちょーかわいー
<ヒト部門>
大賞:コムドット
2位:橋本環奈
3位:平成フラミンゴ
4位:スカイピース
5位:MINAMI
<モノ部門>
大賞:ギャルピース
2位:水グミ
3位:SHEIN
4位:おじさん構文
5位:ルーズソックス
<コトバ部門>
大賞:ヤー!パワー!
2位:「チグハグ」THE SUPER FRUIT
3位:ギャルちょーかわいー
4位:「新時代」Ado
5位:きまZ(読み:きまぜっと)
<SNSトレンドソング2022>
大賞:「チグハグ」THE SUPER FRUIT
2位:「新時代」Ado
3位:「Overdose」なとり
4位:「Habit」SEKAI NO OWARI
5位:「W/X/Y」Tani Yuuki
<Z世代流行語2022>
大賞:ヤー!パワー!
2位:ギャルちょーかわいー
3位:きまZ
4位:まぎか
5位:天最高
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「ニュース」カテゴリーの最新記事
-
超ときめき宣伝部・菅田愛貴、今後の目標宣言「諦めずにすべてが夢だと思って」写真集への思いも語る【すのあき】モデルプレス
-
超ときめき宣伝部・菅田愛貴、母からの手紙に号泣「ボロボロだけどかわいい?」報道陣にキュートな呼びかけも【すのあき】モデルプレス
-
シスターフッド・ミステリー「アストリッドとラファエル 文書係の事件録」最新シーズン5をLeminoで配信開始WEBザテレビジョン
-
強さだけが全てじゃない…最強の不良が集まる高校で“パシリ”として無双する主人公に「ゴツイのに行き届いた配慮に笑った」「常人離れすぎる」の声【作者インタビュー】WEBザテレビジョン
-
MrBeast、100人バトル。輪からでなければ50万ドルらいばーずワールド
-
パリコレ出演で注目の仲原ちえ、ファンクラブ開設「モデルとしての仲原ちえを知っていただくために」モデルプレス
-
【#キャバクラで働く理由】東京・六本木「ファブリック」はんな、歌舞伎町での殿堂入りから移籍 5人姉弟育てた両親への恩返し語るモデルプレス
-
キンプリ高橋海人、ミラノで洗練された輝き放つ「エトロ」秋冬コレクション出席モデルプレス
-
夏帆&木南晴夏、再会した二人がフロントで仲良さげなポーズをきめるオフショットに「大好きなおふたりー!」の声<ホットスポット>WEBザテレビジョン