第35回ジュノンボーイ、準グランプリの“逆転劇”に会場どよめき
2022.11.27 19:57
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27日、雑誌「JUNON」主催の「第35回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」最終選考会が都内で開催され、大阪府出身・大阪府在住の14歳・吉田剛明(よしだ・たけあき)さんが準グランプリに選ばれた。
準グランプリ・吉田剛明さんが見せた逆転劇
吉田さんは、大きな瞳が特徴的な整った顔立ちと、180cmの高身長で中学3年生とは思えない大人っぽいルックスで、同コンテストには姉が応募。自由パフォーマンスを行った1次審査では、エド・シーランの「Galway Girl」をギター弾き語りで披露したが、冒頭からミスをしてしまった。しかし、演奏を最後まで続け、終えると「引きずってしまって…」と正直に謝り、その姿に会場も思わず和んだ。司会の平成ノブシコブシ吉村崇にいじられつつ、「(100点満点中)40~50点」と苦笑いで自己採点。ゲスト審査員のIKKOからは「バラエティに向いてますよね、すごくテレビ向き。逆に親近感湧いて私は大好きだった」とコメントを受けていた。
IKKOを相手に告白パフォーマンスを行う2次審査では、取り返すように、放課後下駄箱で後輩に告白というシチュエーションで暴走するIKKOのアドリブにも落ち着いて対応。「前からお前のことがずっと好きやってん、俺と付き合ってくれへん?」と関西弁で胸キュンセリフを繰り出した。
結果発表で準グランプリとして名前が呼ばれると、その逆転劇に会場からはどよめきの声があがり、吉村も「40点の男が…!リカバリー力が問われた」と驚き、第25回グランプリの犬飼貴丈も「トラブルが起きたときの対応力や適応力が素晴らしかったです」と絶賛。
本人は目を丸くし、信じられないという表情で、「色々個性がある15人の中から準グランプリというすごい賞をもらえたことが嬉しいです」と喜びを語った。
パフォーマンスが印象的だった審査員特別賞・宗像隼司さん
審査員特別賞に選ばれた福島県出身・東京都在住の21歳・宗像隼司(むなかた・しゅんじ)さんも、1次2次ともにパフォーマンスで審査員に印象付けた。1次では、トイレットペーパーとバトミントンのシャトルなどを使ったリフティングと、福山雅治の「家族になろうよ」を歌唱という異質な組み合わせで吉村は「なかなかできないこと、偉業を成し遂げたと思う」と称賛。
2次では、ファイナリスト最年長らしく、1人だけスーツ姿でクリスマスの夜に彼女にプロポーズという設定でひざまずいて指輪を渡した。
「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」
「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」は1988年にスタートし、今年で35回目を迎える、株式会社主婦と生活社主催のボーイズオーディション。これまで武田真治、原田龍二、伊藤英明、小池徹平、溝端淳平、三浦翔平、菅田将暉ら新たな逸材を発掘し続ける、国民的ボーイズコンテストである。応募資格は、芸能事務所などに所属していない12~22歳の男の子。本年の応募総数は15,447人。第1次審査(書類選考)を通過した約1000人が「BEST1000」として第2次審査に選出。全国6都市で行われる地方予選とリモート選考で行われた第2次審査を経て通過した150人の候補者を「BEST150」として選出。その後、公式アプリとライブ配信サービスでの第3次審査(人気投票)によって「BEST10」まで絞られた。およそ半年にわたる戦いを勝ち抜いた「BEST10」に敗者復活者4人と「第1回ジュノン・スーパーライバー・コンテスト グランプリ」1人を合わせた15人がファイナリストとして、最終選考会に挑んだ。
最終選考会は審査員長(「JUNON」編集長)、ゲスト審査員、芸能事務所審査員・読者審査員(プレミアシート審査員・一般シート審査員・読者リモート審査員)の採点の合計で、グランプリと準グランプリを決定。最終選考会前に行われた人気人気投票でランキング1位となったファイナリストに与えられるフォトジェニック賞とともに表彰となった。
グランプリは、兵庫県出身の17歳・藤本洸大(ふじもと・こうだい)さん、フォトジェニック賞は福岡県出身・福岡県在住の14歳・高野渉聖(たかの・ゆきあ)さんが選出された。
なお、次回「第36回 ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」の募集はすでに受付中だ。(modelpress編集部)
ファイナリスト一覧
1.高野渉聖(たかの・ゆきあ)福岡県出身・福岡県在住/14歳/中3/168cm/60kg/B型2.下村未空(しもむら・みそら)鹿児島県出身・神奈川県在住/17歳/高3/162cm/48kg/B型
3.榮田惟一郎(さかえだ・いいちろう)大阪府出身・大阪府在住/20歳/大2/176cm/63kg/O型
4.中西瞬祐(なかにし・しゅんすけ)東京都出身・東京都在住/17歳/高2/167cm/49kg/O型
5.西田一咲(にしだ・いっさ)兵庫県出身・兵庫県在住/12歳/中1/157cm/42kg/A型
6.和田桜我(わだ・おうが)東京都出身・東京都在住/13歳/中2/173cm/54kg/B型
7.藤本洸大(ふじもと・こうだい)兵庫県出身・兵庫県在住/17歳/高2/175cm/58kg/?型
8.吉田剛明(よしだ・たけあき)大阪府出身・大阪府在住/14歳/中3/180cm/69kg/A型
9.福間悠生(ふくま・ゆうせい)島根県出身・島根県在住/15歳/中3/171cm/54kg/O型
10.野口輝(のぐち・ひかり)滋賀県出身・滋賀県在住/16歳/高1/168cm/46kg/AB型
11.土肥晨光(どい・あさひ)東京都出身・東京都在住/14歳/中2/168cm/53kg/?型
12.小畑充輝(おばた・みつき)千葉県出身・千葉県在住/20歳/大2/168cm/49kg/B型
13.堤亮人(つつみ・はやと)東京都出身・東京都在住/18歳/高3/173cm/45kg/B型
14.西原悠晟(にしはら・ゆうせい)愛知県出身・愛知県在住/15歳/中3/186cm/63kg/A型
15.宗像隼司(むなかた・しゅんじ)福島県出身・東京都在住/21歳/フリーター/172cm/55kg/B型
「第35回 ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」結果一覧
グランプリ:藤本洸大準グランプリ:吉田剛明
審査員特別賞:宗像隼司
フォトジェニック賞:高野渉聖
【Not Sponsored 記事】
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