市川海老蔵、共演多数“ジャニーズの魅力”語る「並大抵ではない」Snow Man宮舘涼太に望むものは?<SANEMORI>
2022.10.04 18:46
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今年11月、12月に歌舞伎座での十三代目市川團十郎白猿襲名披露を控える市川海老蔵とSnow Manの宮舘涼太が4日、都内にて行われた「初春歌舞伎公演 市川團十郎襲名記念プログラム『SANEMORI』」(2023年1月6日~27日/新橋演舞場)製作発表記者会見に出席した。
宮舘涼太と共演の市川海老蔵“ジャニーズの魅力”語る
ジャニーズ事務所所属のタレントとこれまで多数共演している海老蔵。「みなさん共通して言えることは、真面目。どんな方も根が真面目で油断しない人が多いですね」と切り出し、「中学高校のとき学校が一緒だった人もいますが、生活を見ていると、ダンスや歌のレッスン、コンサートのバックダンサーなど、スケジュールがかなりハードの中おつとめされているんだなと」と振り返った。さらに、人として基本となるべきものを育てられているそうで、「その部分が多くの人を魅了しているなと感じます。見た目は華やかで、綺羅びやかに見えますけど、日頃から積み重ねていることは並大抵ではない。ジャニーズの方と共演するとそう感じます」と魅力を語った。
今回は宮舘と再共演。前回の共演を振り返り、海老蔵は「稽古のときから初日、千秋楽に向かっていく姿を拝見して、伝統のある古典に向き合う姿勢が、今の若い方々には見ないようなまっすぐで、妥協もない、手抜きもない、自分に甘えることもない、自分と向き合う姿勢が稽古のときに感じられました」と絶賛。今回、宮舘に望むものを聞かれると「宮舘さんは宮舘さんのやり方がありますから、ジュニアのときも、デビューして3年間あったので、二役をどうやって理解して向き合うのか拝見して、勉強したいと思います」と期待した。
市川團十郎襲名記念プログラム「SANEMORI」
海老蔵が“伝統の継承”と“新時代の歌舞伎の創造”を融合させた舞台を目指し、2013年から自主公演として始めた「ABKAI」の5回目(2019年)に、シアターコクーンで上演された『SANEMORI』。古典歌舞伎の名作『源平布引滝』より『実盛物語』を主軸にした歌舞伎作品。源平争乱の折、智勇を兼ね備えた武将の斎藤実盛が、平家に仕える身でありながら、恩義のある源氏に忠義を尽くそうとする生き様を、現代の感覚も取り入れて上演。源氏のシンボルである白旗をめぐり、実盛を中心に、これにまつわる人々のストーリーを凝縮した舞台は、ストーリーの分かりやすさとそのエンターテインメント性で、大きな評判を呼んだ。そんな『SANEMORI』が2023年、さらに練り直し、新たな舞台を創り出す。(modelpress編集部)
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