「じぞ恋」最終回、颯(磯村勇斗)がラストに“タイトル回収”「颯の物語だったんだ」
2022.06.21 23:53
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女優の上野樹里が主演を務めるTBS系ドラマ「持続可能な恋ですか?~父と娘の結婚行進曲~」(毎週火曜よる10時~)の最終話が21日、放送された。俳優の磯村勇斗演じる不破颯が最後にタイトルを回収し、話題を呼んでいる。<※ネタバレあり>
上野樹里主演「持続可能な恋ですか?~父と娘の結婚行進曲~」
本作は、上野演じるヨガインストラクターの主人公・沢田杏花が、松重豊演じる妻に先立たれた父・林太郎と共に、父娘2人で婚活にチャレンジする物語。田中圭演じるバツイチのシングルファーザーで7歳の息子と2人暮らしをしている会社員・東村晴太と、杏花と18年ぶりの再会をした幼馴染の颯の三角関係が描かれた。颯は、晴太の息子・虹朗(鈴木楽)も通う民間英語学童保育「ウィズ・キッズ」の指導員でもあり、初恋の相手である杏花に一途に想いを寄せており、前回杏花についにプロポーズ。マレーシアにワーケーションホテルを開業するため、一緒にマレーシアに来ないか、と杏花を誘っていた。
颯(磯村勇斗)「持続可能な恋は…」ラストシーンでタイトル回収
杏花は颯がマレーシアに行くまで返事を待つと言われ保留したが、結局晴太への想いが断ち切れず、颯に「ごめん、私、結婚はできない」と返事をした。そして、林太郎(松重)と明里(井川遥)の結婚式当日。マレーシアに行く前に結婚式には参列し、親族席に座ろうと話していた颯だったが、バックパックを背負って仕事中の晴太の元へ。「どうしても杏花ちゃんを渡したくなくて」と晴太に見栄を張ったが本当はプロポーズを断られたことを打ち明け、「親族席、花婿の娘一人はちょっと寂しいと思います」と招待状を渡して晴太の背中を押した。
ラストシーンとして描かれた1年後では、指輪をつけた杏花と晴太が自然豊かなテラスがある場所で、カレー屋を営み、テラスでは杏花がヨガを教える姿も。虹朗は颯とオンラインで英会話の勉強をしており、学童で交際していたカンナちゃんに失恋してしまったことを告白。すると、杏花に失恋していることも虹朗に知られている颯は「持続可能な恋は、叶わなかった恋だけなんだよ」と笑顔で伝えた。
林太郎が「結婚」の語釈を新たにつけた一方で、最後に颯が放ったセリフでまさかのドラマ名を回収。
非の打ち所がないハイスペック、性格を持ち合わせ、視聴者に応援されながらも、キューピッドとなった切ない颯の最後の勇姿に、ネット上では「最後まで良い奴だった…」「まさかの颯がタイトル回収!」「天才すぎる」「じぞ恋は颯の物語だったんだね」「こんなの号泣しちゃう」と反響が殺到している。(modelpress編集部)
情報:TBS
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