若月佑美、1年ぶりウェイトレス役で物語の鍵握る「新・ミナミの帝王」再登場<本人コメント>
2022.03.11 07:00
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女優の若月佑美が、22日放送の千原ジュニア主演のスペシャルドラマ『新・ミナミの帝王』(カンテレ/午後7時~8時59分 ※関西ローカル)に出演することが決定。同作に1年ぶりとなるウェイトレス役で再登場する。
千原ジュニア主演「新・ミナミの帝王」
この作品は、週刊漫画ゴラクで連載中の漫画『ミナミの帝王』(原作・天王寺大、萬画・郷力也)をもとにしたテレビシリーズの第21作。ジュニア演じる主人公で、“ミナミの鬼”と恐れられている大阪ミナミの金貸し・萬田銀次郎と、大東駿介演じる銀次郎の舎弟・坂上竜一のコンビを中心に、欲望とカネにされる人々の姿をスリリングに描いたヒューマンドラマ。今回は、銀次郎に金を借りたまま突然死した国会議員秘書が残した謎のメッセージをきっかけに、令和ニッポンに潜む巨悪にまつわる一大スキャンダルに銀次郎が迫っていく。若月が演じるのは、前作に続き、銀次郎と竜一が行きつけの喫茶店「エリエート」のウェイトレス・薄井翠。今回は、翠の“ある過去”が明らかになると共に、物語のキーパーソンとして意外な形で銀次郎たちをサポートしていく。
若月佑美「新・ミナミの帝王」で1年ぶりウェイトレス役
本作への続投決定について、若月は「この場所に戻ってきて、すごく懐かしい感じもしましたし、とてもうれしかったです」と喜びを語り、また、1年ぶりとなるウェイトレス役について、「やっぱり緊張しますね(笑)。でも、ジュニアさんが右利きで、大東さんは左利きということを忘れずにカップを置けたので、記憶力を誉めてあげたいなと思いました」と笑顔でコメント。さらに、「今回は翠のセリフや行動で物語が大きく動く役どころだったので、とても責任を感じました。こんなに作品の核心について説明する役は初めてだったので、個性際立つ場面があることをうれしく思いましたし、大きな挑戦を乗り換えるために前回以上に気合を入れました」と、前作からよりクローズアップされた自身の役どころについて胸の内を明かした。
今作については、「政治とお金を絡めて一見難しそうなお話ですが、忘れかけていた人と人との繋がりや温かさに気づかされる作品です」とアピールするとともに、「今回もギリギリを攻めた内容になっていますので(笑)、ぜひ楽しんでいただけたらと思います」とメッセージを寄せた。(modelpress編集部)
若月佑美 コメント全文
Q.『新・ミナミの帝王』、前回に引き続きの出演です。再びの出演が決まった時の感想を教えてください。この場所に戻ってきて、すごく懐かしい感じもしましたし、とてもうれしかったです。作品自体も時間がたっていて、私が演じる翠もパワーアップした役どころなので、しっかり演じたいなと思いました。
Q.前回出演時は「コーヒーをこぼさないように…」とおっしゃっていましたが、1年たって改めてウェイトレス役はいかがですか?
やっぱり緊張しますね(笑)。でも、前回の撮影から1年たってますけど、ジュニアさんが右利きで、大東さんは左利きということを忘れずにカップを置けたので、記憶力を誉めてあげたいなと思いました(笑)。
Q.今回は、翠の過去も明らかになり、より物語に深く関わってくる役どころですが、演じてみていかがですが?
今回は翠のセリフや行動で物語が大きく動く役どころだったので、とても責任を感じました。こんなに作品の核心について説明する役は初めてだったので、個性際立つ場面があることをうれしく思いましたし、大きな挑戦を乗り換えるために前回以上に気合を入れました。
Q.撮影現場の雰囲気はいかがでしたか?
ジュニアさんが萬田銀次郎としてその場にいてくださるだけで現場の空気が出来上がっていて、私も自然と翠という役に入り込めました。ジュニアさん、大東さん、森永さんの3人組もツッコミとボケのバランスが絶妙で、すごくいい雰囲気の中でお芝居をさせていただきました。今回は初めて赤井さんともご一緒させていただきましたが、普段の優しい姿と、役での緊張感のある姿の切り替えを間近で拝見して、とても勉強になりました。お芝居の時もオフの楽しい会話も、みなさんと一緒にいられる時間がすごく勉強になりましたし、いい意味でしっかり緊張の糸が張り詰めたまま撮影期間を過ごせたと思います。
Q.改めて視聴者に向けて見どころやメッセージをお願いします。
政治とお金を絡めて一見難しそうなお話ですが、忘れかけていた人と人との繋がりや温かさに気づかされる作品です。今回もギリギリを攻めた内容になっていますので(笑)、ぜひ楽しんでいただけたらと思います。
「新・ミナミの帝王」あらすじ
大阪ミナミの金貸し・萬田銀次郎(千原ジュニア)のもとに、コーセイ(森永悠希)という若者が転がりこんできた。銀次郎の弟分・坂上竜一(大東駿介)に弟子入りを志願するコーセイは、仕事先に勝手についてきては竜一を困らせるが、どこか憎めない不思議な魅力で、銀次郎の周囲の人々の心をとらえていく。同じ頃、銀次郎の顧客である三好久之(田中俊介)が突然亡くなった。衆議院議員・白河真澄(しゅはまはるみ)の秘書を務めていた久之は、銀次郎からわずか3万円を借り、10日ごとに利息を払い続ける一風変わった客だった。そんな夫の借金などまったく知らなかった妻の紗耶(松本妃代)は、取り立てにきた銀次郎から、生前の久之がとある女性ライバーに入れ上げていたこと、さらに、久之が銀次郎に送ったという謎のメッセージを知らされる。知らなかった夫の借金、オンナの影、謎のメッセージ…。紗耶は久之が家庭では決して見せなかった“別の顔”について疑念を抱く。
銀次郎、竜一、コーセイ、さらには、なじみの喫茶店ウェイトレス・薄井翠(若月佑美)とともに、生前の夫の足跡をたどる紗耶は、裏社会の実力者・沢木英雄(赤井英和)を巻き込んで、日本をゆるがす一大スキャンダルに近づいていく。金と欲望にまみれた陰謀を企てる巨悪に対し、大勝負に出る銀次郎。その時、銀次郎が切り札に指名したのは…意外にもコーセイだった!?
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