「Z世代トレンドアワード2021」発表「ヒト部門流行大賞」1位は“すとぷり” 岡田結実「ハマりたいなと思います」
2021.12.02 15:01
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タレントの武井壮、岡田結実、クリエイターのロイが2日、都内で行われた「Z世代トレンドアワード2021」に出席。「ヒト部門流行大賞」など様々なジャンルのトレンドランキングの発表を見届けた。
「Z世代トレンドアワード2021」
同アワードは、日本語入力&きせかえ顔文字キーボードアプリ「Simeji」が2021年11月2日〜11月7日の期間でユーザーを対象にアンケートリサーチを実施し、7,723名の回答結果を元に、今年1年、若者(Z世代)の流行語やトレンドの総決算として、様々なジャンルのトレンドランキングや、すべてのジャンルを合わせた中での「Z世代年間トレンド大賞」を決定する。「ヒト部門流行大賞」SNSから多くの流行が誕生
『ヒト部門流行大賞』では、YouTubeチャンネル登録者数160万人(2021年12月現在)を誇る動画配信サイトを活動拠点とした6人組エンタメユニット「すとぷり」が、今年、活躍した有名人2021の第1位に。多くのメディアで活躍し、2022年にはドームツアーを予定するなど、更なる飛躍が期待される。2位には、歌ってみたなど多くの企画を配信している男女8人組YouTuber「48-フォーエイト」がランクイン。昨年に続き、SNSから多くの流行が誕生した。ロイ、“地球グミ”の味を振り返る
『モノ部門流行大賞』では、社会現象となった「地球グミ」「イカゲーム」に続き第3位に輝いたのは、スマートフォン向けリズムゲーム『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat.初音ミク』。ボカロ定番曲から人気曲まで幅広い楽曲を収録し、充実したゲーム内容に熱中者が続出。4位にはTikTokをきっかけに広がった「推しグラス」がランクイン。推しの名前を書いたグラスでドリンクを飲む遊びは、手軽にオタ活ができるグッズとして女性を中心に人気を集めた。1位に輝いた「地球グミ」を食べたことがあるか尋ねられると、岡田は「恥ずかしくて食べられなかった」と打ち明け、食べたことがあるというロイは「地球に形で模様がついていて、中のマントルの部分がイチゴジャムで甘酸っぱい感じ」と紹介。武井は「これに乗っかって食品メーカーと“土星グミ”出そうかって相談してたんだけど、立ち消えになりました」と告白した。
岡田結実、武井壮の発言に「触れるのが怖いです」
『顔文字大賞』では、お笑いタレント丸山礼が火付け役となった「はにゃ?」を顔文字化したものが今年の顔文字大賞を制した。「はて、どうしたものか、よくわからない…」そんな不安な気持ちをたった3文字で小首をかしげて「かわいらしさ」へと昇華し、非常に高度な技術ながら使いやすい点が評価された。2位には「Good!」と親指を立てて「いいね!」と表現する「ぐっ」がランクイン。親指を立てる顔文字デザインは以前より複数あるが、特殊文字を採用して親指を表現する新しい顔文字時代の到来を予感させる。岡田も「はにゃ」の絵文字を使っているそうで「使うときに楽ですよね」といい、大人世代代表の武井が「俺は『ほげ』だよ」というと、岡田は「古いのか初見なのかよくわからない。今、武井さんに触れるのが怖いです」とドン引きしていた。
「ギャル流行語大賞」でも1位は「はにゃ?」
『ギャル流行語大賞』では、意味が理解出来ずに疑問を感じたときや、とぼける時に咄嗟に使用する言葉として人気を集めた『はにゃ?』が1位に。「あれ?」「ん?」と聞き直すよりも『はにゃ?』と言うことで、可愛らしさにプラスして、面白みが出るのも特徴。コミュニケーションにおいて会話を可愛く盛りつつ、ユーモアさが生まれる言葉として爆発的な人気を集めた。2位には昭和のドッキリ番組で使用されていた効果音「テッテレ~」が、令和ではドッキリのネタバラシの時に使用する言葉「テッテレ」としてリバイバル。ドッキリであることを簡潔に表現出来る言葉として人気を集めた。『顔文字大賞』と『ギャル流行語大賞』で「はにゃ」が1位に輝いたことから、「はにゃ」を生声で発生するようお願いされると、ロイは変顔を交えて表現すると、武井もそれにのって変顔で「はにゃ」と発声。最後に順番が回ってきた岡田は「やだー!」と困惑し、「閉店ガラガラ、出た!ワーオ」と父である岡田圭右のギャグを全力で披露すると「逃げました、ごめんなさい(笑)。私の流行語の1位はずっとこれなので」とコメントした。
「年間トレンド大賞」1位は「地球グミ」
そして、『年間トレンド大賞』は、YouTubeやTikTokなどで火がつき、瞬く間に入手困難となった「地球グミ」に決定。見た目が派手で動画映えすること、ASMR動画でケースを噛み砕き、パキッと割ってグミを出す音が特徴的で話題になったこと、動画のサムネでも目立つことなどがZ世代にズバリ刺さった。また、Netflixの韓国ドラマ『イカゲーム』が2位にランクイン。ハラハラドキドキの生き残りゲームは日本のみならず世界中で話題になっている。すべてのランキングが発表されると、武井は「新しい文化も知れるし、若い人がどんなことで楽しんでいるのかなとわかるので、我々世代にはこういうのがあったほうが理解が深まっていいと思います」と吐露し、岡田は「Z世代でも正直、知らないことがあって、それこそ“すとぷり”は詳しく知らないので、ハマりたいなと思いますね」とニッコリ。ロイは「ランキングを見て、なんとなく知ってるけど、もっと知りたいという興味が出てきたので、いろいろ知れる機会になってよかったなって思います」と声を弾ませた。
イベントでは、3人それぞれが考案した『あったらいいなと思う顔文字』の発表や、『2022年にはやらせたい言葉』の発表も行われた。(modelpress編集部)
Z世代トレンドアワード各部門ランキング結果一覧
<ヒト部門流行大賞>1位:すとぷり
2位:48-フォーエイト
3位:HIKAKIN
4位:BTS
5位:ドットコム
6位:景井ひな
7位:P丸様。
8位:Ado
9位:なえなの
10位:いれいす
<モノ部門流行大賞>
1位:地球グミ
2位:イカゲーム
3位:プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat.初音ミク
4位:推しグラス
5位:マリトッツォ
6位:台湾カステラ
7位:iPhoneホーム画面カスタマイズ
8位:スケボー
9位:トゥンカロン
10位:グリッターエフェクト
<ギャル流行語大賞>
1位:はにゃ?
2位:テッテレ
3位:ビジュ
4位:爆イケ
5位:アセアセ
6位:ラグい
7位:わりガチ
8位:かたじけパーリナイ
9位:バ先
10位:キンジタ
<年間トレンド大賞>
1位:地球グミ
2位:イカゲーム
3位:すとぷり
4位:プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat.初音ミク
5位:48-フォーエイト
6位:BTS
7位:東京リベンジャーズ
8位:マリトッツォ
9位:はにゃ?
10位:Simeji
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