上白石萌歌、見どころは豊川悦司の“ブリーフパンツ姿”? 言い間違いに赤面
2021.07.27 20:03
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映画『子供はわかってあげない』(8月20日公開)の完成披露上映会が27日、都内で行われ、上白石萌歌、細田佳央太、千葉雄大、豊川悦司、メガホンをとった沖田修一監督が参加した。
千葉雄大、上白石萌歌に「個人メドレーを制するんだよね」
マンガ家・田島列島氏による同名長編デビュー作を実写化。主人公・美波と、シャイで素朴な青年・門司(もじ)の甘酸っぱい青春を描く。美波を上白石、もじみを細田が演じており、2人のダブル主演となる。沖田監督はこれまでに『南極料理人』『横道世之介』などを手がけており、上白石は「もともと沖田監督のファンだった」といい、「まさか自分が監督の世界で生きられるとは思っていなかったので、その嬉しさを噛み締めている」と喜び。本作は2年前に撮影。当時、上白石は19歳で“10代最後の夏”をこの映画に捧げた。「肌も真っ黒、髪の毛の人生で1番短くして10代最後の夏を宝物のようにしてもらった」と笑顔で感謝した。
演じた美波は水泳部に所属にしている設定で、「実は3回連続の水泳選手の役。それぞれ泳ぐ競技も違ったから一人で個人メドレーだなって思っていた」と上白石。千葉が「あとはバタフライを泳ぐ役がくれば個人メドレーを制するんだよね」と付け加えると、上白石は「お待ちしています!」と関係者に向けてアピールした。
上白石萌歌、“ブリーフパンツ”発言に赤面
上白石の父を演じた豊川は、“娘”と泳ぐシーンを振り返り「やっていて恥ずかしかったですね。でも僕も萌歌ちゃんくらいの娘がいるので、このシーンは父親にとって理想だと思った。まるで夢のようだった」とにっこり。すると上白石が作品をアピールしようと「予告映像でもチラッと映っているのですが、豊川さんのブリーフパンツ?姿…」と話すも、すかさず豊川が「ブリーフパンツじゃない。一応競泳水着ですね、ブーメランの」と苦笑いで訂正。上白石は照れ笑いを浮かべた。門司役の細田は長回しシーンについて「経験なかったので緊張した。へまするとしたら僕のほうなので、そういう緊張があった。大変だったけど印象に残っている」と話し、上白石と臨んだ撮影は「次のシーンどうしようという打ち合わせはしていなかったですね。ほぼ雑談でした。『長回し緊張するね』っていうくらい」と語った。(modelpress編集部)
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