上白石萌歌、私生活での秘密を告白「私たち姉妹って…」
2020.11.28 16:20
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女優の上白石萌歌が28日、都内で行われた「劇場版ポケットモンスター ココ」(12月25日公開)の公開アフレコイベントに、共演の中村勘九郎、山寺宏一、中川翔子とともに出席した。
1998年の『劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲』から始まり、今年で23作目を迎えるポケモン映画。今回は森を舞台に、人間の少年・ココ(上白石)と、ココを育てたポケモン・ザルート(中村)の親子の愛を描いた、今までにないカタチの絆の物語となっている。
これを受け、上白石は「男の子役をできるというのも、アニメーションの特徴の1つ。スペシャリストの音響監督に『女の子は頭で怒るけど、男の子は腹で怒るんだ』っておっしゃっていただいたことが1番心に残っていて、一回、腹で怒ってみようと思って重心を下げて、膝を曲げて、いつでも動けるような体勢で、ココとなるべく同じ体勢で声を吹き込むようにしました」と収録エピソードを明かし、「男の子の声に聞こえていればいいなと思います」と語った。
また、ポケモン語を話してみての感想を求められると、「子どもの頃ポケモンのアニメを見ていて、ポケモン語だと意識しないくらい自然だし、何を言いたいかわかるんですよね。だから、いざ自分がポケモン語を喋るってなったときに、すごく難しくて、これは一種の演技トレーニングみたいなものだなと思いました」と答え、「台本には“こういう意味です”って書かれているんですけど、もちろんそれはお客さんには伝わらないので、いかにそういう心持ちで言葉を発せられるかが難しかったですね」と吐露した。
「私もポケモンに育てられたと言っても過言ではないくらい、生まれたときからずっとそばにいてくれた。小学校1年生から3年生までメキシコで生活をしていたんですけど、日本を超えた先の国でも通じる話題というのがポケモンだったので、改めてポケモンの存在の大きさを実感するというか、ポケモンが1つの共通言語みたいなところがあって、現地の子と対戦したりした思い出もあります。こうしてまた自分が映画の一部になってお届けできるというのがすごく感慨深く思っています」としみじみ。
中川や山寺、中村が次々とマル秘情報を告白して会場を沸かせ、最後に答えることとなった上白石は、そのプレッシャーから「もういいんじゃないですか?」と逃げ腰になりつつ、「今すごく自分の部屋が散れてるんですよ。私たち姉妹って『整理整頓できそう』とか言われるんですけど、全然片付けられなくて…」とぶっちゃけ。
中村から「それ言わないほうがいいです。きれいなイメージでいさせて」と止められても、上白石は「ぶっちゃけると、私A型なんですけど、あまり片付けが得意じゃなくて。どうしたら片付けが上手になるか教えてください」と続けた。しかし、この日の登壇者全員、片付けが苦手と判明し、その悩みが解決することはなかった。(modelpress編集部)
上白石萌歌、男の子の声を担当 収録エピソードを語る
緊張した面持ちで報道陣の前に登場し、掛け声で気合いを入れて公開アフレコを行った上白石。そんな上白石のアフレコについて矢嶋哲生監督は「すごく苦労されていた印象でした」といい、「男の子で、しかも特殊で喧嘩をしたり、家出をするシーンがあるんですけど、のちのち(上白石に)聞いたらそういう経験がなかったようなので、苦労されていたんですけど、どんどんココが入ってきて、最後のほうではココとして演じられていたので、すごいなと思って聞いていました」と評価。これを受け、上白石は「男の子役をできるというのも、アニメーションの特徴の1つ。スペシャリストの音響監督に『女の子は頭で怒るけど、男の子は腹で怒るんだ』っておっしゃっていただいたことが1番心に残っていて、一回、腹で怒ってみようと思って重心を下げて、膝を曲げて、いつでも動けるような体勢で、ココとなるべく同じ体勢で声を吹き込むようにしました」と収録エピソードを明かし、「男の子の声に聞こえていればいいなと思います」と語った。
また、ポケモン語を話してみての感想を求められると、「子どもの頃ポケモンのアニメを見ていて、ポケモン語だと意識しないくらい自然だし、何を言いたいかわかるんですよね。だから、いざ自分がポケモン語を喋るってなったときに、すごく難しくて、これは一種の演技トレーニングみたいなものだなと思いました」と答え、「台本には“こういう意味です”って書かれているんですけど、もちろんそれはお客さんには伝わらないので、いかにそういう心持ちで言葉を発せられるかが難しかったですね」と吐露した。
メキシコで暮らした幼少期「ポケモンが1つの共通言語」
さらに、ポケモンとの出会いについて聞かれ、「お話をいただいて、どういう役か聞いたときに、『ポケモンに育てられた少年』と聞いて、“自分のことだ!”と思いました」と目を輝かせた上白石。「私もポケモンに育てられたと言っても過言ではないくらい、生まれたときからずっとそばにいてくれた。小学校1年生から3年生までメキシコで生活をしていたんですけど、日本を超えた先の国でも通じる話題というのがポケモンだったので、改めてポケモンの存在の大きさを実感するというか、ポケモンが1つの共通言語みたいなところがあって、現地の子と対戦したりした思い出もあります。こうしてまた自分が映画の一部になってお届けできるというのがすごく感慨深く思っています」としみじみ。
これに中川が「メキシコ!?メキシコってめっちゃUFOが出るって本当ですか?」と興味を示すと、上白石は「メキシコの人はインチキがすごく好きなので、半分インチキかもしれないです(笑)。って子どもながらに思っていました」と答えて笑いを誘った。
ココだけのマル秘情報を告白「私たち姉妹って…」
作品タイトルと、ポスターに書かれたキャッチフレーズ『君に伝えたい。』にちなみ、“私のココだけのマル秘情報”を聞かれる一幕も。中川や山寺、中村が次々とマル秘情報を告白して会場を沸かせ、最後に答えることとなった上白石は、そのプレッシャーから「もういいんじゃないですか?」と逃げ腰になりつつ、「今すごく自分の部屋が散れてるんですよ。私たち姉妹って『整理整頓できそう』とか言われるんですけど、全然片付けられなくて…」とぶっちゃけ。
中村から「それ言わないほうがいいです。きれいなイメージでいさせて」と止められても、上白石は「ぶっちゃけると、私A型なんですけど、あまり片付けが得意じゃなくて。どうしたら片付けが上手になるか教えてください」と続けた。しかし、この日の登壇者全員、片付けが苦手と判明し、その悩みが解決することはなかった。(modelpress編集部)
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