ミルクボーイ&ミキ&中川家、観世能楽堂の舞台で漫才初披露 若手狂言師・野村太一郎らと競演
2021.02.01 16:02
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お笑い芸人のミルクボーイ・ミキ・中川家が、1月31日に行われた若手狂言師・野村太一郎らが出演する「狂宴御芸~狂言お笑い共宴~」公演&取材会に出席。観世能楽堂の舞台で漫才を披露した。
ミルクボーイ&ミキ&中川家、観世能楽堂の舞台で漫才披露
それぞれが違う時代に生まれ、独自の発展進化を遂げてきた、落語、狂言、漫才。笑いを紡ぐ3つの話芸が令和の時代に、能・狂言の聖地である二十五世観世左近記念観世能楽堂(以下、観世能楽堂)に集結した。当日は、落語界からは、斬新な切り口で落語を日本の文化としてのみならず、世界も笑わせるポップカルチャーとして伝達し続けるレジェンド・桂文珍が出演。狂言界からは、この春、新作能「白雪姫」でも観世能楽堂の舞台に立った新進気鋭の若手狂言師・野村太一郎、さらには、高野和憲、岡聡史、内藤連、野村裕基ら、万作の会よりの狂言師が舞台に立った。
漫才界からは、「M-1グランプリ」初代王者・中川家と、同大会第15代王者のミルクボーイ、第5回上方漫才協会大賞にて大賞を受賞したミキが、格式高き観世能楽堂の舞台で、初の漫才を披露し笑いの融合をみせた。
野村太一郎「新たな客層を獲得していければ」
野村太一郎は、故・五世野村万之丞(後に八世万蔵を追贈)を父にもち、現在は野村萬斎に師事、次代を担う若手狂言師。公演後の囲み取材にて野村太一郎は「それぞれ笑いの成り立ちの違いを感じました。いろんな芸能が同じ舞台で競いあっていくことを狂言では立ち合いといいますが、話芸の立ち合いと思って今日は務めました」と心境を明かし「伝統の笑いと最先端の笑いが融合し、お互いに新たな客層を獲得していければと思っております」と今後の意気込みを語った。
桂は「異なるジャンルの方とお仕事できるという緊張感と、どうなるんだろうという期待がないまぜになっておりましたが、面白い色合いや化学反応を出せたというような感じです。狂言をより多くの方に知っていただくお手伝いを吉本興業としてできれば」とコメントした。(modelpress編集部)
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