E-girls須田アンナ・YURINO、年内でのLDH退社を発表 スダンナユズユリーは解散・Happinessは5人体制に<コメント全文>
2020.12.15 21:30
views
2020年いっぱいで解散するダンス&ボーカルグループ・E-girlsの須田アンナ(23)とYURINO(24)が15日、年内をもって所属事務所LDH JAPANを退社することがわかった。2人が所属するスダンナユズユリーはE-girlsと同日に解散、Happinessは2人の卒業で5人体制となり新プロジェクトを立ち上げる。
須田アンナ・YURINO、LDH退社へ 想い明かす
LDH JAPANの動画配信サービス「CL」にて発表され、ファンクラブサイトやモバイルサイトでもコメントした2人。須田は感謝を綴るとともに、「LDHの先輩方や仲間達が様々なことに挑戦していく姿を見て『2021年、人生の中で自分の大きなターニングポイントを自分自身で作らなきゃこのままじゃ何も変われない、成長できない。』そんな風に考えることが増え、『私は私の挑戦をここでしよう!』という想いでLDHから離れることを決めました」と決断に至った経緯を報告。
「LDHで教わったことを胸に、また別の角度で深呼吸をしながら皆様に新しい須田アンナを届けたいと思っています」と決意をあらわにした。
YURINOも「大好きなLDHに約11年間所属し、たくさんの経験ができ、たくさんのファンの皆さまに出会えたこと、本当に感謝してもしきれません。LDHでよかったと心から思います。LDHでの人生、アーティスト人生は私の誇りです!」と感謝し、「この決断は簡単ではなかったけれど、自分自身、初めてこんなに悩み、考えた決断です。新体制のHappiness、そして武部柚那の新たな挑戦、一緒に頑張ってきたみんなを心から応援し、自分も刺激されながら頑張っていきます!」と語っている。
Happiness・スダンナユズユリーもコメント発表
また、Happiness、スダンナユズユリーもグループとしてそれぞれコメントを発表。Happinessは「2人にもそれぞれの人生があり、それぞれが決めたことを応援していくのが仲間だと思うので、私たち5人も2人の挑戦を心から応援します。2人には全力で夢を叶えてほしいですし、幸せになってほしいです」と2人の今後の活躍を願い、スダンナユズユリーは「スダンナユズユリーで学んだこと、そしてたくさんの愛を持って、私達3人は別の道へ歩んでいきますが、それぞれの道で輝けるように頑張っていきます」とメッセージを送った。
須田アンナ・YURINO、スダンナユズユリーでは2MCとして活躍
須田は1997年10月12日生まれ、東京都出身。2011年「VOCAL BATTLE AUDITION 3 ~For Girls~」のダンスパフォーマンス部門に参加。2012年にE-girls、2013年にHappinessに加入。YURINOは1996年2月6日生まれ、宮崎県出身。2008年「LDH DREAM GIRLS AUDITION 2008」で、準グランプリを獲得。2009年にHappinessに加入、2011年にE-girlsのメンバーに選ばれた。
2016年にはE-girlsの武部柚那とともに、1ヴォーカル&2MCスタイルのグループ・スダンナユズユリーを結成。ファッションアイコンとしても支持を得るなど、幅広く活躍している。
なお、須田、YURINOの今後の活動は未定。(modelpress編集部)
須田アンナ コメント全文
いつも須田アンナを応援してくださりありがとうございます。この度、2020年12月31日をもってLDHから離れることとなりましたのでご報告させていただきます。
私自身この決断に至るまでにたくさんの時間をかけて考え、悩み、答えを出しました。
9歳からダンスを始め、ダンス生活に没頭していく中でみつけたLDHの存在に憧れてEXPGに通い無我夢中で夢を追いかけました。
そこでE-girlsやHappinessに出会い、LDHで数え切れないほどの夢を叶えてさせていただきました。
夢を叶える為の方法、人を愛することや思いやり、そして幸せの意味など、幼かった自分には余るほどたくさんのことを教えていただき、感謝で胸がいっぱいです。
13歳から約10年間、LDHの須田アンナとして生きてきてLDHが大好きだからこそ、その大きさに負けそうになることは何度もありました。
たくさんのLDHの先輩方や仲間達の活動を見るたびに刺激を受けて頑張らないと!と自分に何度も何度もエンジンをかけてきました。
そんな日々の中、自分の中で沸々と湧いていた夢や自立心などがE-girlsの解散が決まった時から少しずつ明確になっていきました。
LDHの先輩方や仲間達が様々なことに挑戦していく姿を見て「2021年、人生の中で自分の大きなターニングポイントを自分自身で作らなきゃこのままじゃ何も変われない、成長できない。」そんな風に考えることが増え、「私は私の挑戦をここでしよう!」という想いでLDHから離れることを決めました。
LDHで教わったことを胸に、また別の角度で深呼吸をしながら皆様に新しい須田アンナを届けたいと思っています。
これまで私を温かく見守ってくださり、受け入れてくださり、最後まで育ててくださったHIROさん、そしてLDHのスタッフの皆さんへの感謝を忘れずこの先も応援し続けていただけるように前に進んでいきたいと思います!
突然のことで驚かせてしまったと思いますが、LDHのパフォーマー須田アンナとしての最後の瞬間である12月28日のLIVE×ONLINEを最高のステージにします!
引き続き、応援の程よろしくお願いいたします。
須田アンナ
YURINOコメント全文
いつもYURINOを応援してくださりありがとうございます。この度、2020年12月31日をもってLDHから離れることとなりましたのでご報告させていただきます。
E-girlsの解散が決まってから、自分の未来、自分の意思を考えるようになり、たくさん自分と向き合い、新たな道に進むことを決めました。
これまで応援してくださった皆さま、本当にありがとうございました。
ただただダンスが大好きだった自分が、地元宮崎を離れ上京し、2009年からLDHに所属させていただき、LDHで夢をみて、夢を叶え、本当にたくさんの経験をさせていただきました。
大好きなLDHに約11年間所属し、たくさんの経験ができ、たくさんのファンの皆さまに出会えたこと、本当に感謝してもしきれません。
LDHでよかったと心から思います。
LDHでの人生、アーティスト人生は私の誇りです!
この決断は簡単ではなかったけれど、自分自身、初めてこんなに悩み、考えた決断です。新体制のHappiness、そして武部柚那の新たな挑戦、一緒に頑張ってきたみんなを心から応援し、自分も刺激されながら頑張っていきます!
12月28日のラストステージでは、ファンの皆さまに感謝を伝えるべく、全力でパフォーマンスをお届けしたいと思います!
ぜひ最後の瞬間までE-girls/Happiness/スダンナユズユリーを応援していただけたら嬉しいです。
突然のご報告となり驚かせてしまいましたが、E-girls/Happiness/スダンナユズユリーのYURINOを今まで応援してくださった皆さま本当にありがとうございました!
YURINO
Happinessコメント全文
いつもHappinessを応援してくださっている皆さまへいつもHappinessを応援していただき本当にありがとうございます。
この度、E-girls/Happiness/スダンナユズユリーのメンバーである須田アンナとYURINOが、2020年をもってLDHを卒業することとなりました。
2人から相談があった時、最初は戸惑いもありましたが、別の夢ができて新しいことにチャレンジしたいという2人の想いが強いことを感じ、話し合いを重ねていくうちに5人も納得して応援することを決めました。
10代の頃からずっと一緒に頑張ってきた仲間だからこそ寂しさももちろんありますが、これまで一緒に活動してきた中で、たくさん泣いたり、たくさん笑ったり、数えきれないくらいの思い出があります。
2人にもそれぞれの人生があり、それぞれが決めたことを応援していくのが仲間だと思うので、私たち5人も2人の挑戦を心から応援します。2人には全力で夢を叶えてほしいですし、幸せになってほしいです。
そして、12月28日のLIVE×ONLINEは7人のHappinessとしてはラストステージになるので、これまでの幸せだった瞬間をギュッと詰め込みました!
画面を超えて皆さまに想いを伝えられるように精一杯パフォーマンスしますので、ぜひ楽しみにしていてください!
来年からは、Happinessは5人で活動していきます。
既に新プロジェクトなどに向けて準備を始めているので、今からワクワクしています!
パフォーマンスをもっと磨いて成長し、皆さまに喜んでもらえる様に頑張っていきますので、これからも応援の程よろしくお願いいたします。
Happiness一同
スダンナユズユリー コメント全文
いつもスダンナユズユリーを応援してくださっている皆さまへこの度、スダンナユズユリーは、E-girlsの解散と共に2020年をもって解散することとなりましたのでご報告させていただきます。
スダンナユズユリーはE-girlsとして活動していく中で新たに生まれ、それぞれの夢を叶える為、そしてファンの皆さまへスダンナユズユリーのエンタテインメントを届ける為、2017年に始動しました。
デビューからファンの皆さまと共に少しずつ成長して、たくさんの夢を叶えてきました。
デビュー当時は、初めてのことだらけで不安なことも多く自信をつけるためにも練習に時間を費やしていましたが、初めて3人で歌詞を書いた曲『こんにちWhat’s up』にもあるように“スダンナユズユリー We don't stop”と掲げて頑張ってきました。
そして、本当にその歌詞の通り、スダンナユズユリーとして止まることなく夢を叶え、活動させていただけたことに心から感謝しています!
皆さまの応援や支えなしではここまで頑張ることはできなかったかもしれません。
本当に本当に感謝の気持ちでいっぱいです!
その感謝を込めて、3人の明るいエネルギーをそのままに、私達から皆様へ最後のありがとうを届ける為にコンプリートアルバム“THANK YOU”を制作しました!
プレゼントのような…温かくて優しい3人で過ごした日々の思い出のアルバムのような作品になりました!
細かいところにまでこだわり、そして最後の曲“THANK YOU”にも溢れんばかりの想いを詰め込みました。
そして、12月28日のLIVE×ONLINEにはスダンナユズユリーも出演させていただくことになりました!3人のラストパフォーマンスです!3人らしいステージをお届けしますので、ぜひ観ていただけたら嬉しいです!
スダンナユズユリーで学んだこと、そしてたくさんの愛を持って、私達3人は別の道へ歩んでいきますが、それぞれの道で輝けるように頑張っていきます。
最後まで見守っていただけたら嬉しいです!
そして今までたくさんの応援をありがとうございました。
スダンナユズユリー
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「音楽」カテゴリーの最新記事
-
【何観る週末シネマ】ニコラス・ケイジとアリ・アスターの化学変化『ドリーム・シナリオ』ENTAME next
-
クリエイターユニットotsumami“原点回帰”王道スタイルの新曲リリース&MV公開【吹雪】モデルプレス
-
ILLIT、MV登場“MOKA(モカ)が恋する”日本人イケメン・磯野駿英瑠って?韓国事務所所属でブランドモデル多数務める【注目の人物】モデルプレス
-
“セブチの妖精”WOOZI、28歳の誕生日 音楽プロデューサー兼リードボーカルとして放つ多彩な音楽センスWEBザテレビジョン
-
小林直己×THE JET BOY BANGERZがコラボ!殺陣パフォーマンスを披露!WWS channel
-
【ライブレポート】BEYOOOOONDS、日本武道館での熱いパフォーマンスと多彩な演出でファンを魅了!<DISCOOOOOTHEQUE BUDOOOOOKAN>WWS channel
-
少年忍者、号泣演技で伝えた“生きる”とは 歌唱・ダンス・殺陣・和装…白虎隊体現で新境地へ【夢見る白虎隊】モデルプレス
-
乃木坂46、5期生・奥田いろは率いるアンダーライブが終幕「何も後悔はありません」ENTAME next
-
前島亜美、自分は何者なのか?アーティストデビューで「職業:あみた」を宣言、これから始まる成長型アーティストWEBザテレビジョン