ファンの涙にもらい泣きする藤井夏恋(C)モデルプレス

E-girls、解散を発表 2020年いっぱいで9年間の活動に終止符<メンバー全員コメント>

2019.12.22 16:00

11人組ダンス&ボーカルグループ・E-girlsが、2020年いっぱいをもって解散することがわかった。22日、神奈川・トレッサ横浜で行われたリリースイベントで発表した。


E-girls解散へ 鷲尾伶菜はソロデビュー

(左から)藤井夏恋、佐藤晴美、鷲尾伶菜(C)モデルプレス
(左から)藤井夏恋、佐藤晴美、鷲尾伶菜(C)モデルプレス
E-girlsは、2011年「Celebration!」でデビュー。現メンバーは、ボーカル鷲尾伶菜藤井夏恋武部柚那、パフォーマー佐藤晴美SAYAKAYURINO須田アンナ坂東希石井杏奈山口乃々華。この日のイベントについては、事前にSNS等で「大切なお知らせ」を発表すると告知していた。

鷲尾伶菜(C)モデルプレス
鷲尾伶菜(C)モデルプレス
今後については、佐藤・坂東・石井・山口はそれぞれ役者やモデルを、Happinessは88risingとタッグを組み本格的に世界進出を目指し、武部はアフロジャックが世界8都市で開催したオーディション合格者メンバーと新たなユニットを結成、鷲尾はソロアーティストとしてデビューする。

佐藤晴美(C)モデルプレス
佐藤晴美(C)モデルプレス
リーダーの佐藤は、「正直にぶつかって、納得するまで話し合った決断です。本当にたくさんの思い出があるからこそ、E-girlsに終止符を打つというのはなかなか難しいことではあるんですけど、お互いを応援する気持ちがあるからこそ強く決断できたのかなと思っています」と思いを明かした。


E-girls、2020年にはベストライブ開催

12月28日にデビュー8周年を迎えるE-girls。「E-girls LIVE TOUR 2014『COLORFUL LAND』」(2014年)から「E-girls LIVE TOUR 2018~E.G.11~」(2018年)までのライブ総動員数は、約68万500人。

「LDH PERFECT YEAR」となる2020年には、1月29日にニューシングル「別世界」をリリース、2月からはデビューから最新曲までのヒットシングルを中心に構成した、集大成となるベストライブ「E-girls PERFECT LIVE 2011→2020」を行う。なお、「E-girls PERFECT LIVE 2011→2020」が最後のツアーとなる。(modelpress編集部)


鷲尾伶菜コメント

皆さんお集まりいただき本当にありがとうございます。映像でもあった通り、E-girlsは2020年をもって自分たちの活動に終止符を打ち、個人的には来年から個人活動をスタートさせていただきます。

今までE-girlsとして本当に皆さんに支えられてきた8年間なんですけど、本当にたくさんのことを得て、だからこそ次に進む力をいただいたと思っているので、来年1年間は今までE-girlsとして活動させていただいたことに感謝をして、そして皆さんにたくさんいただいた恩を1年を通してしっかりと返していける年になればいいなと思ってます。

皆さんこれからも応援よろしくお願いします。

藤井夏恋コメント

今日はお集まりいただき本当にありがとうございます。皆で話したんですけど、2020年をもってE-girls解散ということで、この決断をしたことについては11人で本当にここに至るまですごいすごい話し合って。なのでこの決断は私にとってはすごい良い決断だったなと思うし、悔いのない決断だなとすごい思っています。

今日この発表をするまでどういう感情でもっていけばいいんだろうって自分の中で思っていたんですけど、絶対泣かないでおこうって思ってたんですけど、ファンの人の涙を見たらもらい泣きしてしまいました。

来年のライブもまだ残っているので、最後までE-girlsとして全力を尽くしていきたいなと思います。そして、来年また私はHappinessとしても頑張っていきたいなと思うので、引き続き応援よろしくお願いいたします。

武部柚那コメント

皆さん今日は寒い中お集まりいただきましてありがとうございます。先程発表させていただきまして、本当にたくさん伝えたいことはあるんですけど、一番伝えたいことは皆で決めた決断っていうのもありますし、それぞれが今まで8年間、9年間やってきた中で、色々な夢だったり目標というものが芽生えてきて、それを次はメンバー同士が支え合って、応援しあって次に進んでいくという決断になって、また新しいステップを踏むために、再来年2021年からはそれぞれが夢の旅に出るっていう、本当にファンの皆さんには突然のご報告となるかもしれないんですけど、私たちはもっともっと大きな夢に向かって頑張りたいなという気持ちでいます。

今日集まってくださった皆さんもそうなんですけど、E-girlsは2011年の最初のツアーからアリーナツアーというステージでやらせていただいていて、本当に来てくださる方々がいるからこそ出来てることだと思いますし、私たちがエンターテインメントを届けられているというのも皆さんがいてくださったから、もっとこうしたいだったりとか、もっとこういうものを届けたいっていうことを考えられていて、本当に今まで皆さんにたくさん支えていただいたなという気持ちでいっぱいです。

私は個人的にはこれからまた新しいユニットを組んでやらせていただくんですけど、また皆さんと会える機会を必ず作りたいと思いますし、E-girlsとしても来年はアリーナツアーからスタートする1年になるので、皆さんと一緒にもっともっと最後悔いのないように楽しい思い出をいっぱい作れたらなと思っているので、ツアーの初日から私は変わらずシャカリキ歌って踊って、皆さんに楽しんでもらえるように、そして来年はメンバーとスタッフさんだったり、ファンの皆さんと笑顔溢れることをたくさんしていきたいと思っていますので引き続きよろしくお願いします。今日はありがとうございました。

佐藤晴美コメント

皆さんお集まりいただきありがとうございます。今映像にあったように私たちE-girlsは2020年をもちましてそれぞれの道に進んでいくという決断を発表させていただきました。

今年の春くらいからE-girlsのこれからだったり、これからのE-girlsの未来を皆で話し合う機会が何度かありまして、それぞれのこれからの目標だったり、方向性を皆で伝えあったときに、これからはそれぞれの道で頑張っていくという決断をさせていただきました。

皆さんとの思い出だったり、皆さんと一緒に見てきた景色を思い返すと、なかなかこういった決断に踏み切れない部分もあったんですけれども、それぞれ次にさらに輝いていけるステージにいくためにこの決断を皆でさせていただきました。

これからは、それぞれソロだったりグループ活動だったり、個人活動だったりとか、それぞれの活動を皆で応援しあって、そして皆さんにもっともっと応援していただけるように頑張っていきたいなと思っています。

今日はこういった発表をさせていただいたのですが、2020年いっぱいはまだまだE-girlsの活動も続きますし、ツアーも控えていますし、皆さんと直接触れ合える活動もあるので、この1年E-girlsを全うして皆さんに今までの感謝だったりいただいた愛をしっかり返して、思いを伝えていける1年にしたいなと思っています。

今日は突然のご報告となってしまったんですけど、これをE-girlsからの“大切なお知らせ”として、皆さんへのご報告とさせていただきます。

SAYAKAコメント

お越しくださった皆さん、お時間を作ってくださった記者の皆さん、本当にありがとうございます。E-girlsは2011年からプロジェクトとして始動しまして、色んな変化を経て今に至るんですけれども、どんなときもたくさんのファンの皆さんが支えてくださって、温かく見守ってくださったからこそ、今の自分たちがあるなと思います。本当にありがとうございます。

来年で区切りをつけるんですけれども、来年は涙溢れる1年じゃなく、笑顔溢れる1年にしていきたいなと思いますので、精一杯E-girlsとして感謝の気持ちをファンの皆さんに届けるべく頑張りたいと思いますので、これからもよろしくお願いします。今日はありがとうございました。

楓コメント

皆さん今日はありがとうございます。そして突然の報告となってしまってすみません。皆が言ったように、たくさん今日まで話し合ってそれぞれ考えて、皆自分の将来だったり夢だったり、すごくすごく考えててこの決断をしました。

考えている間もファンの皆さんのことだったり、一緒に過ごした時間っていうのをすごい思い返して正直迷った部分もあったんですけど、それでも皆の将来だったり、夢っていうものをお互いに尊重して応援し合って、もっと皆が飛躍して活躍できるようになったらいいなという思いでこの決断をさせていただきました。

本当にたくさん思い出があるんですけど、来年もツアーはありますし、来年いっぱいはツアーだけじゃなくて、ほかの場所でも皆さんと一緒に思い出だったり楽しい時間を作れるそんな場所を皆で考えて、最後の1年は今までよりも皆さんとたくさん会える1年にしたいなと思っていますので、皆も言ったように最後は涙じゃなくて笑顔で皆さんとE-girlsの終わりを迎えたいなと思います。今日は本当にありがとうございます。そしてこれからも応援よろしくお願いします。

YURINOコメント

皆さん今日はありがとうございます。そしていつもいつも本当にありがとうございます。ファンの皆さん、支えてくださったたくさんの皆さん、メンバーのおかげで、夢をたくさん見られたし、叶えられたし、たくさん経験もできたし思い出もできたし、本当に皆さんがいたからE-girlsをやってこられたなとすごく思います。

来年のツアーが最後のツアーになるんですけど、最後のツアーも皆と最後まで楽しい時間と経験と思い出になったらなと思うので、来年1年間もどうぞよろしくお願いします。今日はありがとうございました。

須田アンナコメント

皆さん今日はお集まりいただきありがとうございます。突然の発表にはなってしまったんですけど、本気の意見でぶつかり合える11人の絆があったからこそこういう力強い決断ができたと思います。

長い歴史のあるE-girlsなんですけど、今までの活動とか11人になってからの絆だったり、本当に嘘はないと思うので、来年までスタートダッシュが華やかだったE-girlsのように、ゴールを目指すE-girlsも華やかでいたいです。

そんな華やかな道を皆さんと一緒に最後まで歩みたいなと思うので、2020年も皆さんたくさんの笑顔だったり、いつも通りの愛でE-girlsを支えていただけたらと思います。皆さん2020年もよろしくお願いします。今日は本当にありがとうございました。

坂東希コメント

皆さんに今日は突然の報告となってしまってすごく申し訳ないなと思うのですが、今回こんな風にそれぞれの道に歩んでいくっていう決断を最終的にさせていただきました。

今思い返したら皆がいるよって、家族みたいになっちゃって、そんな皆と一緒にいたからファンの皆さんと出会うことができて、リリースイベントだったり今日も(直前に行われたハイタッチイベントで)「また会いたいです」とか言っていただいて、本当に自分ひとりじゃ成し遂げられなかったことをたくさんやらせてもらっていたなと心から思います。

皆さんには感謝の気持ちでいっぱいですし、来年1年でE-girlsの活動は最後になっちゃいますけど、皆さんと最後まで笑顔溢れるE-girlsっていう思い出を作れるように、ラストツアーとなってしまいますが、楽しみにしていただけたらなと思います。残り1年となりますが、皆さん最後まで応援よろしくお願いします。

石井杏奈コメント

皆さんこんにちは石井杏奈です。お集まりいただき本当にありがとうございます。今回この決断に至るまで自分自身でもすごく悩んだし、考えたし、皆でたくさん話し合って、たくさん涙を流して至った決断でした。

中学生の頃からE-girlsに入って、たくさんの苦楽を共にした皆のことをすごく応援したいなって心から思いますし、これから先もファンの皆さんのためにという思いは変わらずに過ごしていきたいなと思うので、これからもどうぞ応援よろしくお願いします。ありがとうございました。

山口乃々華コメント

皆さんいつも温かい応援ありがとうございます。私はE-girlsになってから知らなかった気持ちに出会ったりとか、知らない世界に入って色んなことを学んできました。いつも応援してくださっているファンの皆さんの温かい気持ちだったり、どんなときも支えてくれたメンバーだったり、絶対に一緒についてきてくれたマネージャーさんスタッフさんだったり、本当に皆さんに支えられながらここまでこられたんだなと。今こうして話していることも、今までのE-girlsの活動があったからこうやってやってこられたんだなと、本当に皆さんには感謝の気持ちでいっぱいです。

振り返ると色々なことがあって、本当に毎日奇跡みたいな、毎日キラキラした日々だったなと思っています。私はこれから個人活動に専念させていただくのですが、女優業だったりもっとどんどん力を入れてやっていきたいなと思っています。

来年のツアーは最後のツアーになるので、これまでの思い出だったりとか、皆さんへの感謝だったりとか、私たちにとっても最後なので悔いの残らないように、しっかり皆さんに思いを伝えられればいいなと思っているので、皆さんもぜひ楽しみに来ていただけたらなと思っています。今日はありがとうございました。
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