木村文乃、アイドル好きな一面 大島優子&シム・ウンギョンと盛り上がる<七人の秘書>
2020.10.12 16:47
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テレビ朝日系の木曜ドラマ「七人の秘書」(10月22日スタート、毎週木曜よる9:00~)の制作発表記者会見に、主演の木村文乃、共演の広瀬アリス、菜々緒、シム・ウンギョン、大島優子、室井滋、江口洋介、脚本家の中園ミホ氏が出席。撮影エピソードを語った。
木村文乃・広瀬アリスらが“裏仕事”こなす秘書に
同ドラマは、銀行や警視庁、大学病院、都庁のトップ=要人に仕え、組織に溶け込み、目立たぬことを極意とする、名もなき「秘書」たちが、表の仕事を忠実に務める一方、裏で密かに集められた彼女たちが“人助け”を副業として請け負い、理不尽な目に遭う社会の弱者を救い出すべく、ずば抜けたスキルや膨大な極秘情報とネットワークを駆使し、見事なまでに“裏仕事”をこなす姿を描く。今回、秘書役ということで、秘書の所作指導を受けているそうで、銀行の常務秘書を務める主人公の望月千代役を演じる木村が「失礼のないように動かないといけないので、普通の撮影だったら許されるところが許されなかったりするので、なかなか厳しい中でやっていますけど、中でも1話で威力を発揮するのが“斜め45°”」と言うと、頭取秘書の照井七菜役を演じる広瀬は慌ててマイクを持ち「何度もお辞儀するシーンがでてくるので、ドキドキしながらやっています」とコメント。
続けて木村は「私たち2人だけの(お辞儀の)シーンもありますし、秘書室というチームで動いているので、(銀行の秘書室)8人で息を合わせてタイミングと角度を合わせないといけないことがあるので、今、秘書室チームは一致団結して8人、心を通わせていますね。みんなで心を合わせて、隣を見つつ、きちっと45°に揃えているところが1話の見どころです」と話し、MCからそのお辞儀を披露してほしいをお願いすると、木村と広瀬は「行ってらっしゃいませ」と息を合わせて斜め45°のお辞儀をし、拍手を浴びた。
木村文乃&シム・ウンギョン、大島優子と共演で「実はアイドル好き」な一面明かす
また、表と裏の一面が見られる同ドラマにちなみ、共演者の裏の一面を教えてほしいと質問されると、木村はシムを挙げ「実はアイドルが好き」と暴露し、「私もアイドルが好きで、大島優子ちゃんとお話をさせてもらっていたときに、かなり初期の頃の大島さんのユニット曲を知っているって言っていて、タイトルも覚えていらして、そこから『実はアイドル好き?』という話で、私と大島さんとシムさんの3人で盛り上がるということがありました」と告白。そんな大島との共演についてシムは「光栄です!」と目を輝かせ、大島は「話をしたときに、2人とも初期の頃の曲を知っていて、木村さんに関しては最初のコンサートのDVDを何回も見てるって言ってくださるくらいなので、こんなに好きって言ってくださって本当に嬉しいですよね。しかも2人ともポーカーフェイスっぽいじゃないですか。わからないから、そんな好意があったとはと思って、その日はウハウハしていました」と頬を緩ませた。
“美女軍団”水着シーンも
また、現場の雰囲気を聞かれると、警視庁の警務部長秘書・長谷不二子役を演じる菜々緒は「めちゃめちゃ楽しいです。みんなでラーメンを食べるシーンが多かったりするんですけど、ずっとラーメンを食べていると、ラーメンハイじゃないですけど、みんなちょっと不思議な空気感になるんですよね」と打ち明け、都知事の秘書を務める風間三和役を演じる大島も「最初は監督に『仲良くならないで』って言われていたんですよ。役どころはみんな交わらないで、それそれが仕事に全うするという姿勢を持っているというのを保ってくださいって言われたんですけど、すっごい喋っちゃって、仲良くなっちゃって(笑)。でも作品作りにはそういう現場の空気感も大事だと思いますので、それがいい方向に導かれればいいなと思います」と語った。また、家政婦の鰐淵五月役を演じる室井が「皆さん、若くてかわいい美女軍団で、毎日、目の保養でだいぶおじさんみたいになっちゃっているんですけど、実は毎回、水着のシーンが出てくるんですよ。これ以上はお話しできないので、皆さんおたのしみにしておいてください」とアピールすると、中園氏も「麗しい女性ばかりで、水着も着ていただきますし、この間、他局でおじさんたちが怒鳴り合っているドラマがすごくヒットして羨ましかったんですけど、今度は美しい女性たちが色っぽくかわいく、世の中を変えていくところを楽しみにしていただきたいです」とコメントした。
ローランドがサプライズ登場
会見の最後にはローランドがサプライズで登場し、同ドラマにかけて77本のバラの花束を木村にプレゼント。さらに、出演者からローランドへの質問コーナーも行われ、菜々緒から「ピンチのときこそ大事にしていること」を聞かれたローランドは「捉え方が2つあると思っていて、例えると数字の4は死の“し”で不吉に捉えることもできますし、幸せの“し”と捉えることもできるじゃないですか。何か嫌なことがあったらポジティブな面を探すようにしていて、捉え方の問題なのかなということで、今コロナ禍ですけど、これは自分に課せられたタスクであったり、成長できるチャンスなのかなと思ってポジティブに捉えるようにしています」と答えた。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
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