白石聖、“宝物のような存在”「だから私は推しました」が優秀賞受賞<第46回放送文化基金賞>
2020.09.01 19:46
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『よるドラ だから私は推しました』 (NHK大阪拠点放送局)が、「第46回放送文化基金賞」テレビドラマ番組部門で優秀賞を受賞。出演した女優・白石聖が、1日に行われた贈呈式に出席した。
白石聖、地下アイドル演じた作品に感謝
本作は、周囲に見栄を張る生活に生きづらさを抱えている三十路間近のOL・遠藤愛(桜井ユキ)が、地下アイドルグループ「サニーサイドアップ」(通称:サイサイ)のメンバーである栗本ハナ(白石)と出会ったことを機に巻き起こるドラマ。自ら愛したものに突き進むヒロインの転落と成長を、“地下”のディープな世界の中で描く。白石は「今こうして映像を見返してみても、撮影期間がこの間だったかのように、鮮明に思い出します。それくらいこの作品は宝物のような存在です」と、作品への思いを伝えた。
続けて「桜井さんを始めとする尊敬できる先輩の皆様、温かいスタッフの皆様、とてもおもしろい魅力的な物語、こんなに恵まれた環境の中でお芝居できることがありがたいということ、お芝居することってこんなに楽しいんだと改めて感じさせてくれたのもこの作品です」と、作品に携われたことへの感謝を語っていた。
なお、同作主演の桜井ユキは演技賞を受賞。同部門の最優秀賞は土曜ドラマ「心の傷を 癒すということ」(NHK大阪拠点放送局)が受賞し、演技賞として柄本佑が登壇した。奨励賞は連続ドラマW「そして、生きる」(WOWOW)、スペシャルドラマ「ストレンジャー~上海の芥川龍之介~」(NHK)の2作品が受賞した。
第46回放送文化基金賞
放送文化基金賞は、過去1年間(2019年4月~2020年3月)の放送の中から選ばれた、優れたテレビ、ラジオ番組や個人・グループに毎年贈られる賞。今回は5月末から約2か月にわたる厳正な審査の結果、テレビドキュメンタリー、テレビドラマ、テレビエンターテインメント、ラジオの4つの番組部門で、それぞれ最優秀賞、優秀賞、奨励賞の16番組と、演技賞や出演者賞など個人6件、さらに個人・グループ部門の放送文化、放送技術で7件の受賞が決定した。(modelpress編集部)
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