生駒里奈、久々の制服姿に照れ「なるべく着たくない」<かがみの孤城>
2020.08.28 18:21
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元乃木坂46で女優の生駒里奈が28日、都内で行われた舞台「かがみの孤城」の囲み取材会に共演の溝口琢矢、脚本・演出を手掛けた成井豊氏、原作者の辻村深月氏とともに出席した。
生駒里奈、久々の制服姿に照れ
舞台は2018年の本屋大賞など8冠受賞した辻村氏による同名小説が原作。入学早々、同級生から嫌がらせを受け家に閉じこもる生活を送っていた中学1年の安西こころ(生駒)が、ある日部屋の鏡に触れた瞬間に異世界へと引き込まれるというストーリー。同作で久しぶりとなる制服を着用する生駒。それについて問われると「絶対聞かれると思ったので考えていました」と笑い、「現役に比べたらすごく恥ずかしい。なるべく着たくない(笑)」と素直な感想を吐露。「でも、こころになれたから着られる。配信を見る方や劇場に足を運ぶ人は、そういうところも楽しんでいただけたら」と呼びかけた。
心に傷を負った少女を演じる生駒だが、「去年オファーいただいたのですが、主人公が自分に似たところがあるのに興味を引いた。こころは学校でクラスメイトとトラブルがあって不登校になるんですが、私も小中学生の頃は明るくなくて、いじめられっ子だったので、その部分は似ている」と告白。「こころの不登校と演劇をどうリンクさせればいいのか悩んだ。でも、劇場に入ると劇場が味方をしてくれて引き出しを開けてくれた。それを信じて本番に臨みたい」と意気込んだ。
新型コロナウイルス感染防止の観点から、稽古中はマスク着用だったが、昨日の場当たりでマスクを外したという。生駒は「みんなこんな顔しているんだって。いままで目線しか見えていなくて。マスクが黒色だとさらに顔が分からないのでやっと人間を見たという感じです」とコロナ禍での稽古を回想した。また、マスクを外してから生駒の演技が「非常に良くなった」と成井氏が褒めると、生駒は小さくガッツポーズして「やった!」と喜んでいた。
生駒と同じく、心に傷を抱えるキャラクターを演じる溝口は「この作品の持つ魅力、メッセージ性を全力でお伝えすることに全力を注ぎたい」といい、「昨日場当たりをして改めて本当に幸せだと思った。舞台の上でお芝居ができるのが幸せで、そればっかり考えていた。作品が素晴らしいのでお伝えできるよう頑張りたい」と語った。
同舞台に出演予定だった俳優の木津つばさが新型コロナウイルス感染が判明し、降板。その後キャスト・スタッフはPCR検査を行い、全員陰性で濃厚接触者にあたらないことから舞台続行を決めた。本番中、キャストはマウスガードを付け、ステージ最前列には飛沫防止シートが設置されている。(modelpress編集部)
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