韓ドラ「サイコだけど大丈夫」・堺雅人オススメ3作・取材先で褒められるファッションアイテム【モデルプレス編集部のハマりごと】
2020.08.01 20:00
views
編集部メンバーが今月ハマったことをジャンル問わず紹介していく新企画。今回は2人のメンバーが7月のハマりごとを紹介。<後編>
BLAKPINKジェニも観ている韓ドラ「サイコだけど大丈夫」(編集K)
Netflixで配信中。韓国でリアルタイムで放送中なので、土日に1話ずつ更新されます(8月9日が最終回)。<見たきっかけ>
BLACKPINKのジェニがインスタライブで「最近は『サイコだけど大丈夫』見なきゃでしょ~!ソ・イェジオンニ綺麗すぎる~」と言っていたので気になって観始めました。
<あらすじ>
精神病院の保護士として働くムン・ガンテ(演:キム・スヒョン)と、魔女のように自分勝手で反社会的人格の持ち主である人気児童作家コ・ムニョン(演:ソ・イェジ)のロマンティックラブコメディ。ガンテはイケメンで性格も素晴らしいが、お金もなく親もなく、自閉症の兄を献身的に支えるだけの生活を送っている。ある日、自分が勤める病院で刃物を振るおうとしたムニョンを身体を張って制止したガンテ。ムニョンはガンテに惚れてしまい、猛アピールを開始する。
自分勝手すぎるムニョンに呆れ果て拒否し続けるガンテだったが、ひょんなことから兄と共にムニョンと同居することに。お互いに心の奥底に傷を抱えている2人は徐々に惹かれ合っていく…。
<ハマったポイント>
まず映像がとにかく美しくてオシャレ。おとぎ話の絵本のような“病みかわいい”イントロダクション映像から始まり、ドラマ前半は鮮やかな生花なども多用した蜷川実花的な“映え”がずっと続きます。韓国で今流行りのモチーフでもある“蝶”が物語のカギを握っているのもポイント。蝶は今ガールズグループの子たちにも人気ですが、このドラマの世界観にジェニがハマったのも納得。
ムニョンが常に「歌番組の衣装か!」とツッコミたくなるほど派手なファッションを極めているのにも注目です。メイクも見ているだけで勉強になるほど美しい。
物語の舞台がソウルから田舎のソンジン市に移ると、海の見える丘に立つ病院と、森の中の城のようなムニョンの豪邸が出てくるのですが、その2つのロケーションも綺麗で見どころです。
最初はただ“映えドラマ”なのかなと思ってい見ていたのですが、ガンテとムニョンの心の闇が明らかになっていくにつれとても感情移入できるようになりました。2人はそれぞれ母親との関係で、自分の人生を呪縛するような心の傷を負っていて、人に言えない秘密もあって、埋め合うように惹かれていく感じがグッと来ます。どんなに世間的にいい人でも、奥底には人に言えない本当の自分や過去に追った傷を抱えているんだな…と思うと泣けてきます…。
あとは、“映え”を意識したロマンスものかと思いきや、上述したようなヒューマンドラマもあり、ホラー要素もあり、ミステリー要素もあり、盛りだくさん。ムニョンが児童作家ということで、1話ずつ児童文学のお話がモチーフになってるのも面白い。かなりの新感覚ドラマです。
蛇足:プデュ48に出ていたfromis_9のギュリが看護士役で出していて、演技が上手いし凄く可愛いです。
取材先でも褒められる!シアーシャツ(編集K)
今夏シアーシャツが流行っていてどこの店で売っているので、どんどん買い足しています。シアーシャツの良いところはこなれオシャレ感を一瞬で出せる有能さ。そして日焼け防止にもなり、クーラーで寒すぎる場所でも活躍し、春から秋まで着られること。普通のワイドパンツ、ストレートパンツやジーンズはもちろん、古着との相性もいいのでいつでも使えてナイスアイテムです。去年から持っていたけど、今年だけで4着シアーシャツ買いました。正直まだ欲しい気持ちはあります。
<買うときに選ぶポイント>
買うときに選ぶポイントは「色・透け具合・デザイン」です。
色は今のところ使いやすさ重視で白っぽいものと黒っぽいものしか持っていないのですが、カラーのものも挑戦したいな…という気持ちです。
私としては透け具合も非常に大事なポイントです。肌やインナーが透けすぎると逆に露出感が出てしまうので、仕事で着られるくらいのものがベスト。なので試着はマストです。少しシワ加工やラメ加工が入っているものは透けすぎないし、他の人との差もついて◎です。
デザインはなるべく他の人と被らないようなものを選ぶようにしています。今年はとにかくシアーシャツが流行りすぎていて、ノーマルなシャツデザインだとすぐに被ってしまうのです!なので少し変わったデザインのものや、古着風のもの探すようにしています。特に今年はチャイナデザインも1つのトレンドなので、チャイナ風を2つ手に入れました。ちなみにこのチャイナ風のシアーシャツは取材先で何度も女優さんやモデルさんに「かわいいですね」と言ってもらえました(笑)。
「半沢直樹」待ちの間…堺雅人さんの演技を堪能(編集I)
ついに帰ってきました、モンスタードラマ「半沢直樹」(TBS/毎週日曜よる9時~)!7年ぶり…待ち遠しかったですね!期待を裏切らぬ面白さで、毎週日曜日が楽しみです。初回を迎えるまでの間、記者は堺雅人さんの過去作をチェック。「半沢直樹」はもちろん、「リーガル・ハイ」シリーズなど代表作が多い堺さんですが、今回はテイストの違う3作品をご紹介!<「ハチミツとクローバー」(2006年)>
堺さん演じる“修ちゃん”が観たくなり、まずは「ハチクロ」から鑑賞!羽海野チカさん原作の人気漫画を実写映画化した同作は、美術大学を舞台に、若者たちが繰り広げる“全員片思い”の恋愛模様を描いています。堺さんは、ヒロイン“はぐちゃん”(蒼井優さん)の親代わりのような存在で、美術史教師の花本修司役。アンニュイな雰囲気とはぐちゃんを見つめる優しい眼差しにやられます…!
このほか櫻井翔さん、伊勢谷友介さん、加瀬亮さん、関めぐみさんら豪華キャストが勢揃いしており、切ない片思いに胸が締めつけられながらも「青春っていいな~」とどこか懐かしい気持ちになれる作品です。
<「ジェネラル・ルージュの凱旋」(2009年)>
修ちゃんがタバコを吸う姿を観ていたら、次はやはりこれ…速水×チュッパチャップス!同作は、海堂尊さんのベストセラーを竹内結子さん&阿部寛さん主演で映画化した医療ミステリー「チーム・バチスタの栄光」(2008年)の続編。
堺さんが演じるのは、“ジェネラル・ルージュ”(血まみれ将軍)と呼ばれる救命救急センター長・速水。映画では、速水にかけられた殺人と収賄の疑惑に、「バチスタ」コンビが迫ります。ボサ髪のビジュアルもたまりませんが、何より堺さんの圧倒的な演技を堪能できる一作。速水はクロかシロか…繊細な表現力に改めてそのすごさを感じることができるはず!
<「ヒミツの花園」(2007年)>
最後にご紹介するのは、少女コミック編集部に異動した主人公・月山夏世(釈由美子さん)と、正体を隠し漫画家“花園ゆり子”として少女マンガを描き続ける四兄弟との不思議な関係を描くコメディドラマ。堺さんは四兄弟の長男・片岡航を演じています。
ちなみに主題歌は安室奈美恵さんの「Baby Don’t Cry」でオープニングからテンションが上がる!本編では、焦れったい夏世との恋模様に胸キュン…航さんの「ああ、そう」というセリフも癖になります!徐々に明らかとなる四兄弟のヒミツも大きな見どころですが、基本はコメディなので気軽な気持ちで観られます。
(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「ニュース」カテゴリーの最新記事
-
FRUITS ZIPPER櫻井優衣、“適度に頑張る”ことの大切さ語る 新社会人&新入生へエール「すごく深い意味があって」モデルプレス
-
名古屋ご当地ガール・山内ともなが『ZIP!』レギュラー出演「朝のお供に“ともちゃん”を選んでもらえたら」ENTAME next
-
黒髪に大胆イメチェン、ゆきぽよが“小学生ギャル”時代を振り返る 「お母さんと一緒のピンク髪でした」ENTAME next
-
大学生日本一を決める「ミスユニバーシティ」の福岡代表は飯田樺楽さん「福岡の素晴らしさを広く発信し、地域に貢献できる存在になれるよう精進」Deview
-
あの、黒髪ボブ卒業への願望を明かす「タイミングないなぁ〜『相席食堂』かな?と思ってた」WEBザテレビジョン
-
江頭2:50、台本を強く否定&永野芽郁へ謝罪「同じスタイルをずっと37年間も続けてる」らいばーずワールド
-
鈴木亮平&有村架純、初共演で兄妹役も息ぴったり「驚くほど初日から兄妹感を感じられて相性が良かった」 映画『花まんな』完成報告会見Deview
-
YouTuberさくら、コムドットとの制服プリクラ公開「みんな盛れてる」「憧れの青春感」の声モデルプレス
-
美しさと地球環境保護を結びつけた国際的イベント「ミスプラネットジャパン2025福岡」グランプリに高山幸乃さん「人生において大きな糧になりました」Deview