中谷美紀、テレ東連ドラ初主演 破天荒なシングルマザーに<ハル ~総合商社の女~>
2019.07.26 10:41
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女優の中谷美紀がテレビ東京系連続ドラマ枠「ドラマBiz」(毎週月曜夜10時~)の第7弾『ハル ~総合商社の女~』(2019年10月スタート)で主演を務める。中谷にとってテレビ東京連続ドラマ初主演となる。
今作は、大手総合商社に勤めるシングルマザー・海原晴(中谷美紀)が一般常識にとらわれることなく、経営企画部・部長補佐として膨大な各部門や系列会社の諸問題を解決するために奮闘する姿を描く。ラーメン屋の再建から、海外の病院の買収、アパレル会社や映画会社の改革に至るまで、意外に知られていない商社の実態も垣間見ることができる。時にはトップダウンすら覆し、思いもよらない方法で解決への道を切り開いていく爽快ヒューマンドラマ。
今作はプロデューサーを務める栗原美和子氏(共同テレビ)の実体験から生まれたオリジナルの企画であり、そのリアリティはお墨付き。脚本には『ピュア』『バージンロード』等の名作を手掛けた龍居由佳里氏が起用され、栗原氏と息の合ったコンビが復活。演出は最近作『スーツ』でもスマッシュヒットを放った名手・土方政人氏が担当する。
Q:ドラマ出演のお話を聞かれた際のご感想をお教えください。
総合商社は、企画力と行動力、人間力のある人材が、存分に力を発揮できる場所である一方で、事なかれ主義、日和見主義で、社内政治のみを重視し、立身出世に邁進する人々もいるとのこと。同じゴールを見据えたプロジェクト内にも様々な思惑とドラマがあるからこそ、海原晴という少々お節介が過ぎるものの、魅力的な人物が様々な難題を目の前にして、どのように立ち回るのか、演じる事が楽しみです。
Q:中谷さんから見た“海原晴”とはどういった印象をお持ちですか?
海原晴は、シングルマザーではありますが、経済的にやむを得ず仕事をすることを選択したのではなく、自ら道を切り開き、仕事を通じて社会に貢献することを喜びとし、その結果、経済的自立も勝ち取ってきた女性です。仕事場ではあえて空気を読まず、しがらみなどには目もくれず、プロジェクトの成功に心血を注ぐ一方で、利発で頼りがいのある息子を育てる母性も発揮し、常に前向きに成長し続ける人間力あふれる人物です。
Q:テレ東連続ドラマ初主演ということで意気込みをお聞かせください。
テレビ東京のドラマは「模倣犯」以来ですが、連続ドラマに出演させていただくのは初めてとなります。今回は原作物ではなく、オリジナル企画での連続ドラマですので、ニッチで挑戦的な作品を続出されているテレビ東京さんならではの企画力と、龍居由佳里さんの脚本を信じて撮影に励みたいと思います。また、連続ドラマで撮影前に全話分の脚本をいただけることは珍しく、演じる側としては大変助かります。
Q:視聴者へのメッセージをお願いします
総合商社は、ラーメンからロケットまで、様々な案件を扱う日本ならではの業態だからこそ、それぞれのプロジェクトの裏には、人知れず生まれる人間ドラマが数々あるようです。仕事と家庭の両立は、男女問わず悩ましいテーマではありますが、今回のドラマでは海原晴のくよくよしない明るさと息子のものわかりの良さで、仕事場でも家庭でも、いかなる問題も乗り越えて行きます。むしろ海原晴のような人間は問題が多いほど燃えるタイプなので、そんな晴を一緒に応援していただけましたら、ありがたい限りです。
しかし、商社がまだまだ日本をけん引する存在であることに変わりありません。一時元気を失ったと言われたこの業界も今また新たな快進撃が始まっています。「時代」を描くドラマBiz枠の企画開発で悩んでいた頃、この企画書に出会い、ポンと膝を打ったのを憶えています。これなら「今」を描けるじゃないかと。
今回、そんな素敵な企画をとっても素敵な中谷美紀さん、そして素敵なクリエイターの皆さんと一緒に生み出せることに幸せを感じています。このドラマを見た方々が、「今」を感じながらも、その先の「未来」に向かって活力を得てもらえるような作品にしたいと考えています。働き世代の大人はもちろん今の高校生世代にも見てほしいです。
そのドラマBiz枠の中でも、多くの女性に楽しんでもらえるドラマにしたい。主人公のイメージは中谷美紀さん以外考えられませんでした。スマートで語学も堪能で世界を飛び回っている中谷美紀さんは、総合商社ウーマンにピッタリです。しかも、今回の女性主人公は単に仕事が出来るだけではなく、10歳の息子を育てるシングルマザー。男女雇用機会均等法が施行されてから30年以上の時が過ぎた今、ワーキングマザーは当たり前の存在になりました。イマのワーママがどんな暮らしぶりをしているのかも描いていくので楽しみにしていて下さい。
そして、ドラマBiz枠であっても“恋愛”も忘れてはいません。せっかく中谷美紀さんのような美しく魅力的な女優さんに演じてもらえるのですから、視聴者の皆さんがワクワクっとなるラブ要素も描いていきます。そんな欲張りなドラマBiz『ハル ~総合商社の女~』にご期待下さいませ!
「ラーメンからロケットまで…」と、ありとあらゆるビジネスを取り扱う総合商社を舞台に、主人公の晴が社内の各部門や系列会社が抱える様々な問題に挑み、日々奮闘する姿を描く。保守的な副社長一派が牛耳る停滞した空気の中、データ主義を嫌い、「私は楽しく仕事がしたい!」と公言する晴が、常識を覆すやり方で毎回難題を解決!社内に新風を吹き込んでいく。
(modelpress編集部)
今作はプロデューサーを務める栗原美和子氏(共同テレビ)の実体験から生まれたオリジナルの企画であり、そのリアリティはお墨付き。脚本には『ピュア』『バージンロード』等の名作を手掛けた龍居由佳里氏が起用され、栗原氏と息の合ったコンビが復活。演出は最近作『スーツ』でもスマッシュヒットを放った名手・土方政人氏が担当する。
中谷美紀の役紹介&コメント
海原晴…バツイチのシングルマザー。ニューヨークでの功績を見込まれ、五木商事に入社。異例の配属で、中途採用ながらも経営企画部・部長補佐に就任。経営企画部として商社内の各部門や系列会社が抱える様々な問題を解決するために日々奮闘する。仕事にやりがいを持ち、事業にとってなにが最善か真摯に向き合う。時にはトップダウンすら覆し、これと決めたら何事にも一直線。常識にとらわれず、信念を貫く。Q:ドラマ出演のお話を聞かれた際のご感想をお教えください。
総合商社は、企画力と行動力、人間力のある人材が、存分に力を発揮できる場所である一方で、事なかれ主義、日和見主義で、社内政治のみを重視し、立身出世に邁進する人々もいるとのこと。同じゴールを見据えたプロジェクト内にも様々な思惑とドラマがあるからこそ、海原晴という少々お節介が過ぎるものの、魅力的な人物が様々な難題を目の前にして、どのように立ち回るのか、演じる事が楽しみです。
Q:中谷さんから見た“海原晴”とはどういった印象をお持ちですか?
海原晴は、シングルマザーではありますが、経済的にやむを得ず仕事をすることを選択したのではなく、自ら道を切り開き、仕事を通じて社会に貢献することを喜びとし、その結果、経済的自立も勝ち取ってきた女性です。仕事場ではあえて空気を読まず、しがらみなどには目もくれず、プロジェクトの成功に心血を注ぐ一方で、利発で頼りがいのある息子を育てる母性も発揮し、常に前向きに成長し続ける人間力あふれる人物です。
Q:テレ東連続ドラマ初主演ということで意気込みをお聞かせください。
テレビ東京のドラマは「模倣犯」以来ですが、連続ドラマに出演させていただくのは初めてとなります。今回は原作物ではなく、オリジナル企画での連続ドラマですので、ニッチで挑戦的な作品を続出されているテレビ東京さんならではの企画力と、龍居由佳里さんの脚本を信じて撮影に励みたいと思います。また、連続ドラマで撮影前に全話分の脚本をいただけることは珍しく、演じる側としては大変助かります。
Q:視聴者へのメッセージをお願いします
総合商社は、ラーメンからロケットまで、様々な案件を扱う日本ならではの業態だからこそ、それぞれのプロジェクトの裏には、人知れず生まれる人間ドラマが数々あるようです。仕事と家庭の両立は、男女問わず悩ましいテーマではありますが、今回のドラマでは海原晴のくよくよしない明るさと息子のものわかりの良さで、仕事場でも家庭でも、いかなる問題も乗り越えて行きます。むしろ海原晴のような人間は問題が多いほど燃えるタイプなので、そんな晴を一緒に応援していただけましたら、ありがたい限りです。
番組プロデューサー・稲田秀樹(テレビ東京 制作局 ドラマ室)コメント
まだ私が高校生だった頃に夢中になってみた『ザ・商社』という松本清張原作のドラマが今も印象に残っています。日本独特なその会社のスタイルは、当時はエコノミック・アニマルの象徴として批判的に語られることも多かったように思いますが、それは間違いなく「時代」を表していました。そこから時を経ること40年、日本を取り巻く経済事情も、日本人の働き方も大きく様変わりしました。しかし、商社がまだまだ日本をけん引する存在であることに変わりありません。一時元気を失ったと言われたこの業界も今また新たな快進撃が始まっています。「時代」を描くドラマBiz枠の企画開発で悩んでいた頃、この企画書に出会い、ポンと膝を打ったのを憶えています。これなら「今」を描けるじゃないかと。
今回、そんな素敵な企画をとっても素敵な中谷美紀さん、そして素敵なクリエイターの皆さんと一緒に生み出せることに幸せを感じています。このドラマを見た方々が、「今」を感じながらも、その先の「未来」に向かって活力を得てもらえるような作品にしたいと考えています。働き世代の大人はもちろん今の高校生世代にも見てほしいです。
番組プロデューサー・栗原美和子(共同テレビ)コメント
この企画は5年前から温めてきたオリジナル企画です。8年ほど前からの3年間、私が某大手総合商社の系列会社で働いた経験があり、その時に「総合商社って凄いな!面白いな!」と思ったと同時に、「我々マスコミ業界とは大きく違うな…」と感じ、「是非とも、この総合商社を舞台にした連続ドラマを創りたい!」と心に誓いました。一見、総合商社の水に合わない女性が、アグレッシブに活躍していき、いずれ合わないと思っていた仲間たちと心が通い合う…そんな物語を創りたいと。そんな最中、テレビ東京さんにドラマBizという新枠が生まれ、ご縁あって晴れて連ドラ化出来ることになり、とても嬉しく思っています。そのドラマBiz枠の中でも、多くの女性に楽しんでもらえるドラマにしたい。主人公のイメージは中谷美紀さん以外考えられませんでした。スマートで語学も堪能で世界を飛び回っている中谷美紀さんは、総合商社ウーマンにピッタリです。しかも、今回の女性主人公は単に仕事が出来るだけではなく、10歳の息子を育てるシングルマザー。男女雇用機会均等法が施行されてから30年以上の時が過ぎた今、ワーキングマザーは当たり前の存在になりました。イマのワーママがどんな暮らしぶりをしているのかも描いていくので楽しみにしていて下さい。
そして、ドラマBiz枠であっても“恋愛”も忘れてはいません。せっかく中谷美紀さんのような美しく魅力的な女優さんに演じてもらえるのですから、視聴者の皆さんがワクワクっとなるラブ要素も描いていきます。そんな欲張りなドラマBiz『ハル ~総合商社の女~』にご期待下さいませ!
あらすじ
アメリカのビジネス界で活躍していた海原晴(ハル)は、日本の大手総合商社「五木商事」の社長直々のヘッドハントにより転職し、凱旋帰国を果たす。エリート集団である経営企画部の部長補佐に就任するも、なんと、そこで待ち構えていた直属の上司は10年前に離婚した元夫だった!「ラーメンからロケットまで…」と、ありとあらゆるビジネスを取り扱う総合商社を舞台に、主人公の晴が社内の各部門や系列会社が抱える様々な問題に挑み、日々奮闘する姿を描く。保守的な副社長一派が牛耳る停滞した空気の中、データ主義を嫌い、「私は楽しく仕事がしたい!」と公言する晴が、常識を覆すやり方で毎回難題を解決!社内に新風を吹き込んでいく。
(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
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