結婚の中谷美紀、馴れ初め・お相手について語る<コメント全文>
2018.11.27 11:53
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女優の中谷美紀(42)が27日、ドイツ出身でウィーン国立歌劇場管弦楽団とウィーン・フィルハーモニー管弦楽団でビオラ奏者をつとめるティロ・フェヒナー氏(50)と結婚したことをブログで報告した。
中谷美紀、結婚を報告
中谷は「突然ですが、このたび結婚の運びとなりましたこと、ご報告させていただきます」と報告し、お相手のフェヒナー氏について紹介。「日本とオーストリア、異なる国で暮らす私たちは、話せば長くなるような不思議な偶然が重なって、2016年の秋に出逢い、信頼関係を育んで参りました。共に山歩きをする時などは、常にこちらのペース配分に配慮し、自らの楽しみや利益よりも、人の幸せを優先する彼の人柄に惹かれました」と馴れ初めやフェヒナー氏の魅力を語った。
「これより拠点はオーストリアになりますが、語るべき物語を携えた誰かを演じる日々と、何者でもない自分に戻る日の緩急をつけて、これまで通り大切にお仕事をさせていただきますので、変わらぬご愛顧をいただけましたら大変ありがたく存じます」とオーストリアに生活拠点を移してからも女優業は続けていくとしている。
中谷美紀、1993年に女優デビュー
中谷は、1976年1月12日生まれ、東京都出身。1993年放送のドラマ『ひとつ屋根の下』(フジテレビ)で女優デビューを果たし、ドラマ『ケイゾク』(TBS系)、『JIN-仁-』(TBS系)、映画『電車男』、『リング』シリーズなど数多くの話題作に出演。映画『嫌われ松子の一生』、『ゼロの焦点』などでは多数の映画賞を受賞しているほか、音楽活動も行うなど多方面で活躍している。(modelpress編集部)中谷美紀コメント全文
突然ですが、このたび結婚の運びとなりましたこと、ご報告させていただきます。お相手は、ドイツ出身の音楽家ティロ・フェヒナーさんで、ウィーン国立歌劇場管弦楽団、そしてウィーンフィルハーモニー管弦楽団、さらには管弦楽アンサンブルPHILHARMONIXにて、ヴァイオリンより少しだけ大きく、チェロよりはずいぶんと小ぶりなヴィオラという楽器を奏でています。
日本とオーストリア、異なる国で暮らす私たちは、話せば長くなるような不思議な偶然が重なって、2016年の秋に出逢い、信頼関係を育んで参りました。共に山歩きをする時などは、常にこちらのペース配分に配慮し、自らの楽しみや利益よりも、人の幸せを優先する彼の人柄に惹かれました。ヴィオリンをはじめとする様々な楽器の音に真摯に耳を傾け、自らの音を主張するのではなく、調和を大切にして来たヴィオラ奏者だからこそ、私のような自由を愛する人間をも手なずけることができるのでしょう。
これより拠点はオーストリアになりますが、語るべき物語を携えた誰かを演じる日々と、何者でもない自分に戻る日の緩急をつけて、これまで通り大切にお仕事をさせていただきますので、変わらぬご愛顧をいただけましたら大変ありがたく存じます。また、オーストリアへ送ることのできる荷物には限りがあり、お礼のご挨拶に馳せ参じることも叶いませぬゆえ、お祝いなどのお心遣いは謹んでご遠慮申し上げます。最後になりますが、皆様のますますのご健勝を心よりお祈りいたしております。
【Not Sponsored 記事】
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