Sexy Zone中島健人、フルオーケストラバックにピアノ生演奏 東山紀之が感嘆「すげえな健人!」<砂の器>
2019.03.19 12:33
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俳優の東山紀之とSexy Zoneの中島健人が19日、茨城県内で行われたフジテレビ開局60周年特別企画『砂の器』(3月28日19時57分~)制作発表記者会見に、野村周平、高嶋政伸とともに登壇した。
クライマックスシーンの撮影合間に行われた会見で、東京フィルハーモニー交響楽団総勢50人をバックに、劇中で披露する新曲「宿命」をピアノで生演奏した中島。後ろで見守るように聴いていた東山は「すげえな、健人!すげえな!ここまでとは思わなかった」と感嘆。中島は「僕の今までのピアノで歩んできた道のりで言うと、かなり弾くのが難しかったんですけど、今後ろに東山さんという神がいるじゃないですか。なぜか上手くいきました」と東山のおかげで成功したことを明かした。
現在、全国ツアー中のSexy Zone。「緊張した」と胸をなでおろした中島は「昨日まで宮城にいたんですよ。宮城のライブ終わりにピアノの練習に行っていて、朝4時くらいまでやってたのかな?ずっとこの場のことを考えて、この日を待ち構えて練習していたので、感無量な気持ちがあります。本番もしっかりと頑張らせていただきます」と意気込みを語った。
これまで、コンサートなどでは中島のピアノ演奏を見たことがあったという東山だが「今回初めて健人の技術を見た」とその腕前を目の当たりにし驚いた様子で、「これまでいろいろな方が和賀英良を演じてきましたが、実際に弾けるのは彼だけなのですごく説得力があると思います」と太鼓判。中島は東山の言葉を噛みしめるように「ありがとうございます」と頷いていた。
中島は「和賀英良という役は歴史ある役でもあり、数多くの大先輩方が演じてきた役なので、普段の自分をきっと持ち込んではいけないと作品に入る前から思っていた」と今回はセクシー語や王子様キャラを封印しようとしていたようだが、「僕はそういうモチベーションで毎日臨んでいたんですけど、東山さんのお言葉にちょっと気が緩んで、安心しました。気負いすぎる癖があるので、東山さんに気をほぐしていただいた感じでした」と東山から気持ちを和らげてもらったことに感謝した。
プライベートで食事に行くなど親交はあった2人。東山と念願の初共演となったが、中島は「そんなに共演シーンがないんですよ。もうちょっと増やしてほしかった(笑)」と話していた。
舞台は2018年ハロウィーン当日の渋谷。撲殺死体が発見され、捜査一課の刑事・今西栄太郎(東山)が独自捜査に乗り出す。手がかりは被害者の東北訛りと、“カメダ”という言葉。それらを追跡していくと新たな謎が浮上する。天才作曲家の和賀英良(中島)は、周到かつ完璧な殺害後、協奏曲「宿命」の作曲に没頭していた。華やかな世界、約束された未来。しかし、運命の歯車は確実に狂い出し、秘められた過去の秘密すなわち父・本浦千代吉(柄本明)との関係が暴かれそうになる。(modelpress編集部)
現在、全国ツアー中のSexy Zone。「緊張した」と胸をなでおろした中島は「昨日まで宮城にいたんですよ。宮城のライブ終わりにピアノの練習に行っていて、朝4時くらいまでやってたのかな?ずっとこの場のことを考えて、この日を待ち構えて練習していたので、感無量な気持ちがあります。本番もしっかりと頑張らせていただきます」と意気込みを語った。
これまで、コンサートなどでは中島のピアノ演奏を見たことがあったという東山だが「今回初めて健人の技術を見た」とその腕前を目の当たりにし驚いた様子で、「これまでいろいろな方が和賀英良を演じてきましたが、実際に弾けるのは彼だけなのですごく説得力があると思います」と太鼓判。中島は東山の言葉を噛みしめるように「ありがとうございます」と頷いていた。
中島健人の「セクシーサンキュー」を東山紀之が濫用?
東山が憧れであり、「ファン」であると語った中島だが、初共演の役どころは、刑事対犯人で対峙。「刑事と犯人という関係性なので、そこはちゃんと切り替えていかないといけない、と感じたので、そこはしっかりと気を引き締めて毎日挑んでいました」と中島が真摯に向き合う一方、東山は「関係性もあるので、今回は『セクシーサンキュー』は禁止ね、と約束しました」とコメントして会場を笑いの渦に。東山とバディ役のため一緒に撮影が多かった野村からは「いや、めちゃめちゃ言ってるじゃないですか!」とツッコまれ、「東山さんのほうからセクシーサンキュー結構出ますよ!逆に健人くんはセクシーサンキューを出してないんですけど、先輩がすぐ出すんで」と撮影現場でのエピソードを紹介。中島は「和賀英良という役は歴史ある役でもあり、数多くの大先輩方が演じてきた役なので、普段の自分をきっと持ち込んではいけないと作品に入る前から思っていた」と今回はセクシー語や王子様キャラを封印しようとしていたようだが、「僕はそういうモチベーションで毎日臨んでいたんですけど、東山さんのお言葉にちょっと気が緩んで、安心しました。気負いすぎる癖があるので、東山さんに気をほぐしていただいた感じでした」と東山から気持ちを和らげてもらったことに感謝した。
プライベートで食事に行くなど親交はあった2人。東山と念願の初共演となったが、中島は「そんなに共演シーンがないんですよ。もうちょっと増やしてほしかった(笑)」と話していた。
東山紀之主演「砂の器」
1974年の映画化以降、映像化のたびに日本中の話題をさらってきた松本清張不朽の名作「砂の器」を、2019年、現代を舞台に全く新しい解釈でドラマ化した今作。舞台は2018年ハロウィーン当日の渋谷。撲殺死体が発見され、捜査一課の刑事・今西栄太郎(東山)が独自捜査に乗り出す。手がかりは被害者の東北訛りと、“カメダ”という言葉。それらを追跡していくと新たな謎が浮上する。天才作曲家の和賀英良(中島)は、周到かつ完璧な殺害後、協奏曲「宿命」の作曲に没頭していた。華やかな世界、約束された未来。しかし、運命の歯車は確実に狂い出し、秘められた過去の秘密すなわち父・本浦千代吉(柄本明)との関係が暴かれそうになる。(modelpress編集部)
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