東山紀之、Sexy Zone中島健人に粋なバースデーサプライズ 値段は“3億”?<砂の器>
2019.03.19 13:42
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俳優の東山紀之とSexy Zoneの中島健人が19日、茨城県内で行われたフジテレビ開局60周年特別企画『砂の器』(3月28日19時57分~)制作発表記者会見に、野村周平、高嶋政伸とともに登壇した。
天才作曲家で殺人犯という初の役どころを演じる中島は「1人のシーンが多いので、孤独をずっと過ごしてきた」というが、撮影期間中の3月13日は25歳の誕生日であり「その誕生日の日に、東山さんと周ちゃんと一緒に迎えることができました」と東山、野村らと撮影現場で会えたことを報告。
「周ちゃんからはオシャレなシャンパンをいただきまして、東山さんからは現場では何もいただかなかったので『あ、ないんだなぁ~…』ってちょっと寂しかった」と野村からは誕生日プレゼントをもらったが、東山からは何ももらえなかったよう。「『じゃあ俺もう帰るから』ってそっけなくて、東山さんの背中を見つめるしかなかった」というが、その後黒木瞳との撮影を終えた帰りの車内で、「東山さんから(プレゼントが)なかったなぁ~って落ち込んで席に座ったら、後部座席に素敵な絵画があって!」と東山からのプレゼントである絵画が置かれていたことを明かした。即座に東山へ電話をかけると「『ハッピーバースデー』みたいな。めちゃめちゃかっこいい声で!!」と祝ってもらったことを東山の声真似つきで興奮気味に回顧。「すみません、モノマネやってますね僕。ごめんなさい(笑)」と声真似が無意識であったため焦る中島に、東山は「どうぞいっぱいやってください」と広い心で受け止めていた。
会見後の囲み取材にて、どんな絵画をプレゼントしたのか具体的に問われた東山は「ダリが好きだというので、僕が昔健人くらいの年齢の頃にスペインに行って買ってきた絵画なんですけど、それを彼に」と画家のサルバドール・ダリの絵画を贈ったよう。値段については「そんな高くない。たぶん3億くらいじゃないですか?」とジョークを飛ばし、中島は「すごい高いじゃないですか!すごい高いです(笑)。お金とかそういう問題じゃないです。東山さんからいただいたという価値!」と嬉しげ。その絵画は自宅リビングのソファの上に飾っているようで「力をいただいています」といい、お礼の言葉はセクシーサンキューかと聞かれれば、シリアスな作品のためセクシー語を自粛していることから「この作品が終わったら言おうかと思います!お電話ではそのときに『ありがとうございます』と言いました」と語った。
取材後、立ち上がった東山は記者たちへ「3億っていうのを大きく(記事に)書いておいて!」とアピールし、笑わせていた。
舞台は2018年ハロウィーン当日の渋谷。撲殺死体が発見され、捜査一課の刑事・今西栄太郎(東山)が独自捜査に乗り出す。手がかりは被害者の東北訛りと、“カメダ”という言葉。それらを追跡していくと新たな謎が浮上する。天才作曲家の和賀英良(中島)は、周到かつ完璧な殺害後、協奏曲「宿命」の作曲に没頭していた。華やかな世界、約束された未来。しかし、運命の歯車は確実に狂い出し、秘められた過去の秘密すなわち父・本浦千代吉(柄本明)との関係が暴かれそうになる。
会見では、中島が東京フィルハーモニー交響楽団総勢50人をバックに、劇中で披露する新曲「宿命」をピアノで生演奏する場面もあった。(modelpress編集部)
「周ちゃんからはオシャレなシャンパンをいただきまして、東山さんからは現場では何もいただかなかったので『あ、ないんだなぁ~…』ってちょっと寂しかった」と野村からは誕生日プレゼントをもらったが、東山からは何ももらえなかったよう。「『じゃあ俺もう帰るから』ってそっけなくて、東山さんの背中を見つめるしかなかった」というが、その後黒木瞳との撮影を終えた帰りの車内で、「東山さんから(プレゼントが)なかったなぁ~って落ち込んで席に座ったら、後部座席に素敵な絵画があって!」と東山からのプレゼントである絵画が置かれていたことを明かした。即座に東山へ電話をかけると「『ハッピーバースデー』みたいな。めちゃめちゃかっこいい声で!!」と祝ってもらったことを東山の声真似つきで興奮気味に回顧。「すみません、モノマネやってますね僕。ごめんなさい(笑)」と声真似が無意識であったため焦る中島に、東山は「どうぞいっぱいやってください」と広い心で受け止めていた。
会見後の囲み取材にて、どんな絵画をプレゼントしたのか具体的に問われた東山は「ダリが好きだというので、僕が昔健人くらいの年齢の頃にスペインに行って買ってきた絵画なんですけど、それを彼に」と画家のサルバドール・ダリの絵画を贈ったよう。値段については「そんな高くない。たぶん3億くらいじゃないですか?」とジョークを飛ばし、中島は「すごい高いじゃないですか!すごい高いです(笑)。お金とかそういう問題じゃないです。東山さんからいただいたという価値!」と嬉しげ。その絵画は自宅リビングのソファの上に飾っているようで「力をいただいています」といい、お礼の言葉はセクシーサンキューかと聞かれれば、シリアスな作品のためセクシー語を自粛していることから「この作品が終わったら言おうかと思います!お電話ではそのときに『ありがとうございます』と言いました」と語った。
取材後、立ち上がった東山は記者たちへ「3億っていうのを大きく(記事に)書いておいて!」とアピールし、笑わせていた。
東山紀之主演「砂の器」
1974年の映画化以降、映像化のたびに日本中の話題をさらってきた松本清張不朽の名作「砂の器」を、2019年、現代を舞台に全く新しい解釈でドラマ化した今作。舞台は2018年ハロウィーン当日の渋谷。撲殺死体が発見され、捜査一課の刑事・今西栄太郎(東山)が独自捜査に乗り出す。手がかりは被害者の東北訛りと、“カメダ”という言葉。それらを追跡していくと新たな謎が浮上する。天才作曲家の和賀英良(中島)は、周到かつ完璧な殺害後、協奏曲「宿命」の作曲に没頭していた。華やかな世界、約束された未来。しかし、運命の歯車は確実に狂い出し、秘められた過去の秘密すなわち父・本浦千代吉(柄本明)との関係が暴かれそうになる。
会見では、中島が東京フィルハーモニー交響楽団総勢50人をバックに、劇中で披露する新曲「宿命」をピアノで生演奏する場面もあった。(modelpress編集部)
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