嵐・櫻井翔、中高男子校時代のエピソード「精神的にハダカのまま」ファンとの思い出も
2019.03.15 04:00
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嵐の櫻井翔が出演する新テレビCM「inゼリー フレフレ櫻井」篇(15秒)と「inゼリー しみわたるビタミン」篇(15秒)が、3月18日より全国で放送される。
ビジネスマンに扮した櫻井がエネルギーやビタミンをチャージし、元気を取り戻すストーリーの同CMシリーズ。今回はコミカルな演技が話題となった前作から一転し、最新作は出勤前の櫻井、仕事で疲れ切った櫻井が、元気になる姿をスタイリッシュに描く。
エネルギーやビタミンが身体の中にしみわたっていくイメージを、チアガールによる盛大な応援や、様々な技法を駆使した映像で伝えていく。櫻井への声援はもちろん、懐かしのヒーロー番組を思い起こさせるBGMも、沸き上がるような力強さの演出に大きな影響を与えている。
『inゼリー フレフレ櫻井』篇の冒頭、櫻井がオフィスで飛び交う書類に囲まれるシーンは、CG合成などを使わない「一発撮影」。書類を飛ばす扇風機の位置や風向き、タイミングを計算した上での撮影だが、ヒラヒラと舞う紙が全て予定通りに動くはずもなく、撮影は最初のシーンから苦戦を強いられた。同じ演技を繰り返す中、より疲れた雰囲気が画面から伝わるよう「どひゃ~!」のセリフが追加されることに。撮り直しと予定変更が重なっても、櫻井は疲れを見せず常に完璧な演技を披露した。
また、新生活シーズンということで、中学高校が男子校だったエピソードも。「入学して最初の3日で、まわりに男の子しかいない状況に『これはなんだ!?』と(笑)。『これがあと3年も続くのか?』、『とんでもない所に来ちゃったな…』と思いましたが、不思議なことに、ものの10日で『こんな天国あるのか?』と思えるように(笑)。何も気にせず、異性の目も気にすることなく、精神的にハダカのまま3年間、その後も合わせて6年間過ごすことができました」と、最高の思い出になったという。
さらに、中学2年の10月にジャニーズ事務所に入所し、「それも楽しかったですね。学校はクラスや部活など人間関係はある程度限られますが、(ジャニーズ事務所は)環境も性格も違う仲間が全国から20~30人集まって、いろいろな出会いがあって楽しかった。今も交流が続いている仲間がたくさんいますし、新生活の思い出になっています」と明かした。
すごかったし、うれしかったです。撮影の前に、歓声のシーンを想定した映像を見せていただきましたが、たくさんの人に「ガンバレ櫻井!」と、競技場全体で応援していただきました。すごい迫力で、CMの完成が楽しみです。きっと全国の『櫻井さん』が喜んでくれると思います(笑)。コンサートの時でも、何万人もの人が声を合わせてボク個人の名前を叫んでくれることはないので、すごくうれしかったです。
― 応援のおかげで乗り越えられたエピソードはありますか?
中学1年の時、学校行事で海の遠泳があり、平泳ぎで1000メートルを泳ぎました。その時の先生の応援が心に残っています。ボクら生徒は荒波の中、時に海水を飲みながら泳ぐのですが、先生方がメガホンを持ってボートの上から「ガンバレ!」と応援してくれて、氷砂糖を口に放り込んでくれるんです。どうしてこんなことしてくれるんだろう…と思いましたが、泳ぎ切ることができたのは、その応援のおかげです。励みになりました。
嵐になってからの思い出は、アリーナサイズの会場で1日に2回の公演をやっていたのですが、応募をたくさんいただいたので、1日3回公演にしたことがあったんです。そうすれば、よりたくさんの人に見ていただけるだろう、と。しかし3回公演だと、(1回目が)9時開場、10時開演になるんです。まるで朝礼ですよ(笑)。朝早くから皆さんに来ていただき応援していただいて、楽しい空間を作れたことが思い出になっています。
― 4月から新生活が始まる方へ応援メッセージをお願いします。
新生活は環境が変わるので、不安もあると思います。しかし新しい出会いがたくさんあり、環境の変化や今までにない出会いを大切に思えるタイミングでもあるので、そんな期間を楽しんでいただきたいと思います。ボク自身も中学、高校、大学、そしてジャニーズ事務所に入って出会いがあり、その時々でどんどん仲間が変わり、そして増えていきました。不安よりも期待を大きくイメージして過ごせればいいと思います。
― 櫻井さんが新生活を始めた時の思い出を教えてください。
ボクは中学、高校が男子校だったんです。入学して最初の3日で、まわりに男の子しかいない状況に「これはなんだ!?」と(笑)。「これがあと3年も続くのか?」、「とんでもない所に来ちゃったな…」と思いましたが、不思議なことに、ものの10日で「こんな天国あるのか?」と思えるように(笑)。何も気にせず、異性の目も気にすることなく、精神的にハダカのまま3年間、その後も合わせて6 年間過ごすことができました。最初の環境の変化に違和感は覚えましたが、結果として最高の思い出でした。
ボクは中学2年の10月にジャニーズ事務所に入りましたが、それも楽しかったですね。学校はクラスや部活など人間関係はある程度限られますが、(ジャニーズ事務所は)環境も性格も違う仲間が全国から20~30人集まって、いろいろな出会いがあって楽しかった。今も交流が続いている仲間がたくさんいますし、新生活の思い出になっています。社長(ジャニー喜多川氏)との思い出は…いちばん最初のオーディションの時に会いました。ボクはひとりで行きましたが、まわりは親御さんも一緒に来ていて、その中に作業着を着たオジサンがパイプ椅子を並べていたんです。これは誰なのかな…と思っていたら、その人が振り返って「私がジャニーです!」と言ったのでビックリしました。「あなたかい!」って(笑)。
(modelpress編集部)
エネルギーやビタミンが身体の中にしみわたっていくイメージを、チアガールによる盛大な応援や、様々な技法を駆使した映像で伝えていく。櫻井への声援はもちろん、懐かしのヒーロー番組を思い起こさせるBGMも、沸き上がるような力強さの演出に大きな影響を与えている。
櫻井翔、撮影エピソード
交通渋滞の影響により、櫻井が撮影スタジオに到着したのは予定より30分ほど遅い時間。しかし、このCMシリーズを通じて信頼関係のある櫻井とスタッフは慌てることなく、簡単な打ち合わせのみでスムーズに撮影をスタート。NGのない櫻井の演技とスピーディーなセットチェンジが滑らかな歯車のようにかみ合い、櫻井出演シーンの撮影と音声収録が終わった時は予定より2時間も早く、櫻井も思わず「はやっ!」と驚きの表情。撮影終了後、「すごく巻き(早く終わり)ましたね」と声をかけられた櫻井は、「みなさんのおかげです!来るときは渋滞で遅れてしまいましたけど」と笑顔で答えた。『inゼリー フレフレ櫻井』篇の冒頭、櫻井がオフィスで飛び交う書類に囲まれるシーンは、CG合成などを使わない「一発撮影」。書類を飛ばす扇風機の位置や風向き、タイミングを計算した上での撮影だが、ヒラヒラと舞う紙が全て予定通りに動くはずもなく、撮影は最初のシーンから苦戦を強いられた。同じ演技を繰り返す中、より疲れた雰囲気が画面から伝わるよう「どひゃ~!」のセリフが追加されることに。撮り直しと予定変更が重なっても、櫻井は疲れを見せず常に完璧な演技を披露した。
櫻井翔、ファンとの思い出&中高時代のエピソード
今作の内容にちなみ、応援のおかげで乗り越えられたエピソードを聞かれた櫻井は、嵐になってから「アリーナサイズの会場で1日に2回の公演をやっていたのですが、応募をたくさんいただいたので、1日3回公演にしたことがあったんです。そうすれば、よりたくさんの人に見ていただけるだろう、と。しかし3 回公演だと、(1回目が)9時開場、10時開演になるんです。まるで朝礼ですよ(笑)。朝早くから皆さんに来ていただき応援していただいて、楽しい空間を作れたことが思い出になっています」と振り返った。また、新生活シーズンということで、中学高校が男子校だったエピソードも。「入学して最初の3日で、まわりに男の子しかいない状況に『これはなんだ!?』と(笑)。『これがあと3年も続くのか?』、『とんでもない所に来ちゃったな…』と思いましたが、不思議なことに、ものの10日で『こんな天国あるのか?』と思えるように(笑)。何も気にせず、異性の目も気にすることなく、精神的にハダカのまま3年間、その後も合わせて6年間過ごすことができました」と、最高の思い出になったという。
さらに、中学2年の10月にジャニーズ事務所に入所し、「それも楽しかったですね。学校はクラスや部活など人間関係はある程度限られますが、(ジャニーズ事務所は)環境も性格も違う仲間が全国から20~30人集まって、いろいろな出会いがあって楽しかった。今も交流が続いている仲間がたくさんいますし、新生活の思い出になっています」と明かした。
櫻井翔コメント全文
― 櫻井さんを通じて応援が欲しい全国の人に向けたCMですが、撮影を終えた感想を聞かせてください。すごかったし、うれしかったです。撮影の前に、歓声のシーンを想定した映像を見せていただきましたが、たくさんの人に「ガンバレ櫻井!」と、競技場全体で応援していただきました。すごい迫力で、CMの完成が楽しみです。きっと全国の『櫻井さん』が喜んでくれると思います(笑)。コンサートの時でも、何万人もの人が声を合わせてボク個人の名前を叫んでくれることはないので、すごくうれしかったです。
― 応援のおかげで乗り越えられたエピソードはありますか?
中学1年の時、学校行事で海の遠泳があり、平泳ぎで1000メートルを泳ぎました。その時の先生の応援が心に残っています。ボクら生徒は荒波の中、時に海水を飲みながら泳ぐのですが、先生方がメガホンを持ってボートの上から「ガンバレ!」と応援してくれて、氷砂糖を口に放り込んでくれるんです。どうしてこんなことしてくれるんだろう…と思いましたが、泳ぎ切ることができたのは、その応援のおかげです。励みになりました。
嵐になってからの思い出は、アリーナサイズの会場で1日に2回の公演をやっていたのですが、応募をたくさんいただいたので、1日3回公演にしたことがあったんです。そうすれば、よりたくさんの人に見ていただけるだろう、と。しかし3回公演だと、(1回目が)9時開場、10時開演になるんです。まるで朝礼ですよ(笑)。朝早くから皆さんに来ていただき応援していただいて、楽しい空間を作れたことが思い出になっています。
― 4月から新生活が始まる方へ応援メッセージをお願いします。
新生活は環境が変わるので、不安もあると思います。しかし新しい出会いがたくさんあり、環境の変化や今までにない出会いを大切に思えるタイミングでもあるので、そんな期間を楽しんでいただきたいと思います。ボク自身も中学、高校、大学、そしてジャニーズ事務所に入って出会いがあり、その時々でどんどん仲間が変わり、そして増えていきました。不安よりも期待を大きくイメージして過ごせればいいと思います。
― 櫻井さんが新生活を始めた時の思い出を教えてください。
ボクは中学、高校が男子校だったんです。入学して最初の3日で、まわりに男の子しかいない状況に「これはなんだ!?」と(笑)。「これがあと3年も続くのか?」、「とんでもない所に来ちゃったな…」と思いましたが、不思議なことに、ものの10日で「こんな天国あるのか?」と思えるように(笑)。何も気にせず、異性の目も気にすることなく、精神的にハダカのまま3年間、その後も合わせて6 年間過ごすことができました。最初の環境の変化に違和感は覚えましたが、結果として最高の思い出でした。
ボクは中学2年の10月にジャニーズ事務所に入りましたが、それも楽しかったですね。学校はクラスや部活など人間関係はある程度限られますが、(ジャニーズ事務所は)環境も性格も違う仲間が全国から20~30人集まって、いろいろな出会いがあって楽しかった。今も交流が続いている仲間がたくさんいますし、新生活の思い出になっています。社長(ジャニー喜多川氏)との思い出は…いちばん最初のオーディションの時に会いました。ボクはひとりで行きましたが、まわりは親御さんも一緒に来ていて、その中に作業着を着たオジサンがパイプ椅子を並べていたんです。これは誰なのかな…と思っていたら、その人が振り返って「私がジャニーです!」と言ったのでビックリしました。「あなたかい!」って(笑)。
(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
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