永山瑛太のプロフィール
永山瑛太(ながやま・えいた)
生年月日:1982年12月13日
出生地:新潟県
身長:179cm
血液型:B型
配偶者:木村カエラ(2010年 - )
事務所:パパドゥ
瑛太(えいた、1982年12月13日 - )は、日本の俳優。本名は永山 瑛太(ながやま えいた)。
新潟県生まれ、東京都板橋区出身。
保善高等学校卒業。
パパドゥ所属。
妻は歌手の木村カエラ。
実弟は俳優の永山絢斗。
◆略歴◆
・1999年7月に「ホットドッグプレス」でモデルデビュー。
・bNm所属として「EITA」という芸名でモデル活動をした後、2001年にフジテレビ系ドラマ『さよなら、小津先生』でドラマデビュー。
・2002年から2003年初頭に現在の芸名に改名。改名の前後には、本名の永山瑛太で活動していた時期もある。
改名の理由は姓名判断および、フジテレビゼネラルプロデューサーの永山耕三との縁戚関係を邪推されるのを面倒くさく思ったため(実際は縁戚関係はない)。
・2003年のフジテレビ系ドラマ『WATER BOYS』で注目を浴び、フジテレビ系深夜ドラマ『男湯』で初主演。
・好きなお笑いタレントは、ビートたけし、笑福亭鶴瓶、爆笑問題など。
太田光著の「トリックスターから空へ」を推薦図書として紹介したこともある。
・弟の永山絢斗が田中裕二とドラマ『恋愛ニート〜忘れた恋のはじめ方』で共演した際にDVDをプレゼントされた時も「兄が特に喜ぶ」と嬉しがってくれたと田中が語っている。
・令和への改元の節目を機に2020年より芸名を本名フルネームの「永山瑛太」に改名。2019年12月25日に自身の公式サイトを通じて改名を発表、2020年最初の出演ドラマとなる1月5日放送の『あしたの家族』(TBS)が最初の出演作品となった。
◆結婚◆
・2010年6月1日、歌手の木村カエラと結婚することを、それぞれの公式サイトで報告した。
当時カエラは妊娠5か月。
9月1日、正式に結婚したことを告げ、10月28日、長男の誕生も公表した。
二人は2006年の映画『嫌われ松子の一生』で共演するも直接の絡みは無かった。
出会いは2009年で、その年の暮れに結婚を決意したという。2013年5月15日に第二子を授かったことをブログで報告。
◆受賞歴◆
2006年度
・第61回日本放送映画藝術大賞 放送部門 優秀助演男優賞(『アンフェア』『のだめカンタービレ』)
2007年度
・第22回高崎映画祭 最優秀主演男優賞(『アヒルと鴨のコインロッカー』)
2008年度
・第5回TVnavi ドラマ・オブ・ザ・イヤー 最優秀助演男優賞(『篤姫』『ラスト・フレンズ』)
2009年度
・2009年エランドール賞 新人賞(『篤姫』『ラスト・フレンズ』)
・第17回橋田賞 新人賞
・第34回報知映画賞 助演男優賞(『余命1ヶ月の花嫁』『ガマの油』『ディア・ドクター』『なくもんか』)
・第52回ブルーリボン賞 助演男優賞(『ディア・ドクター』『ガマの油』『なくもんか』『のだめカンタービレ最終楽章 前編』)
・第33回日本アカデミー賞 優秀助演男優賞(『ディア・ドクター』)
・第64回日本放送映画藝術大賞 映画部門 優秀助演男優賞(『ディア・ドクター』)
2011年度
・第70回ザテレビジョンドラマアカデミー賞 主演男優賞(『それでも、生きてゆく』)
・第33回ヨコハマ映画祭 主演男優賞(『まほろ駅前多田便利軒』)
・第66回日本放送映画藝術大賞 放送部門 最優秀主演男優賞(『それでも、生きてゆく』)
・第66回日本放送映画藝術大賞 映画部門 優秀主演男優賞(『まほろ駅前多田便利軒』)
2012年度
・第72回ザテレビジョンドラマアカデミー賞 助演男優賞(『ラッキーセブン』)
・全日本シーエム放送連盟 2012 52nd ACC CM FESTIVAL タレント賞(『ダイハツ工業 日本のどこかでシリーズ』)
・第67回日本放送映画藝術大賞 放送部門 優秀助演男優賞(『ラッキーセブン』)
・2013年度
・第76回ザテレビジョンドラマアカデミー賞 主演男優賞(『最高の離婚』)
・第39回放送文化基金賞 演技賞(『最高の離婚』)[1]
・東京ドラマアウォード2013 主演男優賞(『最高の離婚』)[2]
◆主な出演作品◆
【テレビドラマ】
※EITA 名義含む。
・さよなら、小津先生(2001年10月9日 - 12月18日、フジテレビ) - 三上剛 役
・ランチの女王(2002年7月1日 - 9月16日、フジテレビ) - 酒井昴 役
・私立探偵 濱マイク 第8話(2002年8月19日、読売テレビ) - 来栖千尋 役
・リモート 第3 - 4話(2002年10月26日 - 11月2日、日本テレビ) - 沢村圭輔 役
・いつもふたりで(2003年1月6日 - 3月17日、フジテレビ) - 森永孝平 役
・きみはペット(2003年4月16日 - 6月18日、TBS) - 堀部順平 役
・男湯(2003年5月3日、フジテレビ) - 主演・小池 永一 役
・男湯2(2003年11月8日)
・WATER BOYS(2003年7月1日 - 9月9日、フジテレビ) - 田中昌俊 役
・WATER BOYS 2005夏(2005年8月19日 - 20日) - 主演・田中昌俊 役
・初恋.com 第1・4話(2003年12月22日・25日、日本テレビ) - 水島浩平 役
・はたち〜1983年に生まれて〜(2004年1月10日、フジテレビ) - 中島大輔 役
・オレンジデイズ(2004年4月11日 - 6月20日、TBS) - 矢嶋啓太 役
・めだか(2004年10月5日 - 12月14日、フジテレビ) - 桜木拓 役
・みんな昔は子供だった(2005年1月11日 - 3月22日、関西テレビ) - 佐上柾 役
・アンフェア(2006年1月10日 - 3月21日、関西テレビ) - 安藤一之 役
・アンフェア the special コード・ブレーキング〜暗号解読(2006年10月3日)
・サプリ(2006年7月10日 - 9月18日、フジテレビ) - 荻原智 役
・のだめカンタービレ(2006年10月16日 - 12月25日、フジテレビ) - 峰竜太郎 役
・のだめカンタービレ in ヨーロッパ Special Lesson 1 - 2(2008年1月4日 - 5日)
・大河ドラマ 篤姫(2008年1月6日 - 12月14日、NHK) - 肝付尚五郎(小松帯刀) 役
・ロス:タイム:ライフ 第1節 「カメラマン編」(2008年2月2日、フジテレビ) - 主演・中山春彦 役
・東京大空襲(2008年3月17日 - 18日、日本テレビ) - 朴順仁 役
・ラスト・フレンズ(2008年4月10日 - 6月19日、フジテレビ) - 水島タケル 役
・ヴォイス〜命なき者の声〜(2009年1月12日 - 3月23日、フジテレビ) - 主演・加地大己 役
・素直になれなくて(2010年4月15日 - 6月24日、フジテレビ) - 主演・中島圭介(ナカジ) 役
・それでも、生きてゆく(2011年7月7日 - 9月15日、フジテレビ) - 主演・深見洋貴 役
・ラッキーセブン(2012年1月16日 - 3月19日、フジテレビ) - 新田輝 役
・ラッキーセブンスペシャル(2013年1月3日)
・最高の離婚(2013年1月10日 - 3月21日、フジテレビ) - 主演・濱崎光生 役
・最高の離婚 Special2014(2014年2月8日)[3]
・まほろ駅前番外地(2013年1月11日 - 3月29日、テレビ東京) - 主演・多田啓介 役
・極北ラプソディ(2013年3月19日 - 20日、NHK) - 主演・今中良夫 役
・黒い福音〜国際線スチュワーデス殺人事件〜(2014年1月19日、テレビ朝日) - 市村由孝 役[4]
・若者たち2014(2014年7月9日 - 9月24日、フジテレビ) - 佐藤暁 役[5]
【映画】
※EITA・永山瑛太名義 含む。[注 1]
・青い春(2002年6月29日、ゼアリズエンタープライズ) - オバケ 役
・あずみ(2003年5月10日、東宝) - ひえい 役
・ナイン・ソウルズ(2003年7月19日、東北新社 / リトルモア) - 金子ノボル 役
・オモヒノタマ〜念珠 「参ノ珠 オレオレ」(2004年5月8日、衛星劇場) - 夏山祐樹 役[注 2]
・電車男(2005年6月4日、東宝) - ひろふみ 役
・Believer ビリーバー(2004年6月12日、SUPLEX) - テル 役
・サマータイムマシン・ブルース(2005年9月3日、ショウゲート) - 主演・甲本拓馬 役
・空中庭園(2005年10月8日、アスミック・エース / リトル・モア) - テヅカ 役
・好きだ、(2006年2月25日、ビターズ・エンド) - ヨースケ 役
・嫌われ松子の一生(2006年5月27日、東宝) - 川尻笙 役
・東京フレンズ The Movie(2006年8月12日、松竹) - 新谷隆司 役
・どろろ(2007年1月27日、東宝) - 多宝丸 役
・となり町戦争(2007年2月10日、角川映画) - 香西智希 役
・アヒルと鴨のコインロッカー(2007年6月23日、ザナドゥー) - 主演・河崎 役
・銀色のシーズン(2008年1月12日、東宝) - 主演・城山銀 役
・余命1ヶ月の花嫁(2009年5月9日、東宝) - 主演・赤須太郎 役
・ガマの油(2009年6月6日、ファントム・フィルム) - 矢沢拓也 役
・ディア・ドクター(2009年6月27日、エンジンフィルム / アスミック・エース) - 相馬啓介 役
・なくもんか(2009年11月14日、東宝) - 下井草祐介 役
・のだめカンタービレ 最終楽章(東宝) - 峰竜太郎 役
前編(2009年12月19日)
後編(2010年4月17日)
・まほろ駅前多田便利軒(2011年4月23日、アスミック・エース) - 主演・多田啓介 役
・まほろ駅前狂騒曲(2014年10月18日、東京テアトル / リトルモア)[6]
・大鹿村騒動記(2011年7月16日、東映) - 柴山寛治(郵便局員:黒衣) 役
・一命(2011年10月15日、松竹) - 主演・千々岩求女 役
・ワイルド7(2011年12月21日、ワーナー・ブラザース映画) - 主演・飛葉大陸 役
・僕達急行 A列車で行こう(2012年3月24日、東映) - 主演・小玉健太 役
・モンスターズクラブ(2012年4月21日、ファントム・フィルム) - 主演・垣内良一 役
【吹替・劇場アニメ】
・プレーンズ(2013年12月21日、ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン) - 主演・ダスティー 役[7][8]
・プレーンズ2/ファイアー&レスキュー(2014年7月19日)
【舞台】
・怪談 牡丹燈籠(2009年8月6日 - 31日、シアターコクーン) - 荻原新三郎 役
・東京月光魔曲(2009年12月15日 - 2010年1月10日、シアターコクーン) - 主演・針生薫 / 兵士 役
・ガラスの動物園(2012年3月10日 - 4月3日、シアターコクーン) - トム・ウィングフィールド 役
・MIWA(2013年10月4日 - 12月8日、東京芸術劇場ほか、東京 / 大阪 /北九州 ) - 赤絃繋一郎 役
・ロンサム・ウェスト(2014年5月3日 - 6月1日、新国立劇場小劇場THE PIT) - ヴァレン 役
【DVD】
・東京フレンズ(2005年6月3日発売、フジテレビ / エイベックス・エンタテインメント) - 新谷隆司 役
【ドキュメンタリー】
・瑛太が挑む 世界最長の大河 ナイル〜幻の源流を求めて 13,000kmの大紀行〜(BSジャパン)
第1弾「河口エジプトを発し、スーダンからエチオピア高原までの旅」(2012年8月11日)
第2弾「ナイル〜エチオピア高原縦断の旅 青ナイル 幻の源流へ」(2013年1月12日)
第3弾「ナイル〜ケニア 人類発祥の地・大地溝帯にナイルの源流を求めて」(2013年3月9日)
第4弾「ナイル〜最初の一滴 ヴィクトリア湖の源流を求めて」(2013年5月11日)
【ナレーション】
・ノンフィクションW ノバク・ジョコビッチの覚醒 テニス新王者驚異の一年(2011年9月26日、WOWOW)
・旋律よ“殿堂”に響け〜ピアニスト辻井伸行 自作曲に挑む〜(2011年12月30日、NHK)
・NHKスペシャル 世界遺産 富士山〜水めぐる神秘〜(2013年6月30日、NHK)
【ミュージック・ビデオ】
・松たか子 「Clover」(2002年6月26日)
・岩瀬敬吾 「くり返すは口ぐせと罪悪感」(2002年10月23日)
・TOKYO MOOD PUNKS 「ジェイミー」(2008年4月16日)
・桑田佳祐 「Yin Yang」(2013年3月13日)
【CM】
・日本コカ・コーラ コカ・コーラ(2001年5月 - ) - 津田 役
・プロミス 「元気がいるとき、相談できるプロミス」(2003年4月28日 - )
・Canon EOSデジタル(2004年3月 - ) - 海写真のタク 役
・カルビー 夏ポテト(2004年6月 - )
・明治製菓 アーモンドチョコレート(2005年2月 - )
アサヒ飲料
・アサヒ若武者(2006年1月25日 - )
・アサヒ 若武者 濃旨(2006年4月19日 - )
・講談社 KING創刊(2006年9月13日 - )
・日本民間放送連盟(2006年12月27日 - )
・NTT docomo DoCoMo2.0(2007年5月10日 - )
・富士通 NTT docomo
・docomo PRIME series F-09A(2009年5月27日 - )
・docomo STYLE series F-08A(2009年6月5日 - )
・docomo PRIME series F-01B(2009年11月20日 - )
・docomo STYLE series F-02B(2009年11月20日 - )
・docomo SMART series F-03B(2009年12月4日 - )
・docomo STYLE series F-07B(2010年5月21日 - )
・docomo PRIME series F-06B(2010年5月28日 - )
・docomo PRIME series F-01C(2010年11月13日 - )
・docomo SMART series F-03C(2010年11月13日 - )
大塚製薬
・カロリーメイト 「そこは持っとかないと。」(2007年4月14日 - )
SOYJOY
・ピーナッツ(2013年5月 - )
・アーモンド&チョコレート(2014年5月 - )[9]
・江崎グリコ オトナグリコ[注 3](2008年9月10日 - ) - フグ田タラオ(25年後) 役
キリンビール
・Smooth(2008年9月17日 - )
・キリンフリー(2009年4月 - )
・三菱UFJニコス MUFGカード(2009年7月18日 - )
資生堂
・UNO FOGBAR(2009年8月28日 - )
・企業 「化粧のちから」(2012年4月8日 - ) - ナレーション[10]
・UNO ホイップウォッシュ(2013年3月29日 - )
・EDWIN 503ZERO(2010年9月23日 - )
・ダイハツ工業 第3のエコカー 「日本のどこかで」(2011年8月22日 - )
・Sony Computer Entertainment Play Station Vita(2011年11月23日 - )
・DeNA mobage - 若手社員 役
・SQUARE ENIX×mobage FINAL FANTASY BRIGADE 「あの船に乗らないか」(2012年6月18日 - )
・ガンダムカードコレクション(2012年9月21日 - )
・戦国コレクション(2012年11月30日 - )
・大戦乱!!三国志バトル(2012年12月21日 - )
・ガンダムゲーム祭(2013年4月26日 - )
・三菱地所レジデンス ザ・パークハウス晴海タワーズ(2013年4月19日 - )
・NTT東日本 FLET'S光 「モンスターズ・シェアハウス」(2013年6月 - ) - ドラキュラ 役[11]
・TOYOTA VOXY(2014年1月 - )
脚注
1^ “第39回「放送文化基金賞」” (PDF) (プレスリリース), 放送文化基金, (2013年5月31日) 2013年5月31日閲覧。
2^ “『あまちゃん』7冠! 東京ドラマアウォード2013授賞式”. オリコンスタイル. オリコン (2013年10月22日). 2013年10月22日閲覧。
3^ 毎日新聞 (2013年12月13日). “最高の離婚:来年2月にSP放送決定 瑛太&尾野ら二組のカップルの1年後描く”. 2013年12月18日閲覧。
4^ 毎日新聞デジタル (2013年11月18日). “ビートたけし:瑛太・竹内結子と初共演 SPドラマ「黒い福音」”. 2013年12月18日閲覧。
5^ 毎日新聞デジタル (2014年3月10日). “若者たち:60年代の名作ドラマが現代版で復活 妻夫木聡、満島ひかりらが5人兄弟に”. 2014年3月19日閲覧。
6^ 映画.com (2014年3月7日). “瑛太&松田龍平の名コンビ復活!最新作「まほろ駅前狂騒曲」撮影快調”. 2014年3月19日閲覧。
7^ “瑛太、ディズニー最新作『プレーンズ』の主人公役で声優初挑戦”. マイナビニュース. 2013年9月11日閲覧。
8^ CINEMA TRIBUNE (2013年6月5日). “ディズニー新作アニメ、主人公は“高所恐怖症”の飛行機 映画『プレーンズ』が12月日本公開”. 2013年10月4日閲覧。
9^ マイライフニュース (2014年4月16日). “大塚製薬、ローストアーモンドとチョコレートを大豆と組み合わせた「SOYJOY アーモンド&チョコレート」を発売”. 2014年5月12日閲覧。
10^ オリコンスタイル (2012年4月8日). “蒼井優&瑛太が伝える「化粧のちから」 資生堂が140周年記念企業CMを放送”. 2013年6月23日閲覧。
11^ オリコンスタイル (2013年6月21日). “堤真一・瑛太・神木が怪物に! コミカルなモンスター役でCM初共演”. 2013年6月23日閲覧。
注釈
1^ また、瑛太自身が出演・制作・監督を務めたショートムービー「爺と豚」という作品がある
2^ 日常恐怖劇場 / 短編オムニバス作品。
3^ アーモンド プレミオ ディアカカオ。
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