劇場版「えいがのおそ松さん」アフレコ現場レポート到着 櫻井孝宏「日本よ、これがおそ松だ」
2018.12.06 10:00
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2015年10月よりTVアニメの放送がはじまり、衝撃的なギャグで瞬く間に人気作となった「おそ松さん」。以降、特番や第2期の放送などさまざまな展開をしてきた同作は劇場版「えいがのおそ松さん」(2019年3月15日公開)として映画化される。11月に豪華キャスト陣によるアフレコが行われ、このほどレポートが到着した。
同作は、赤塚不二夫氏の名作ギャグ漫画「おそ松くん」が原作。大人になってもクズでニートだけど、どこか憎めない6つ子を描いたTVアニメ「おそ松さん」(2015年10月~2016年3月まで第1期、2017年10月~2018年3月まで第2期/テレビ東京ほかにて放送)の完全新作となる劇場版となっている。
アフレコを終えて、おそ松役の櫻井孝宏は「『日本よ、これがおそ松だ』と言っていいほどの圧倒的なストーリーでした。2023年の公開をお楽しみに!え!来年なの!?」とコメントを寄せ、完全新作で描かれる同作に期待が高まる。
動物が出てきたシーンの合間には、“動物に嫌われる櫻井”のエピソードトークで盛り上がり、場の空気を和やかにしていた。
本番前にいないキャストを呼びにいったり、6人で合わせるセリフは「最後の一音まで言いましょうか」など率先して音響監督に聞いたりする姿も見られ、長男らしさは現場でも発揮されているようだった。
また、歌うシーンを控え「本当に苦手なんだよ…」と苦笑いを浮かべていたが、収録では肩を揺らし歌唱。中村の「おそ松さん」への愛情深さを感じた。
加えて、高校生のチョロ松をフルスイングで演じ、副調整室の爆笑をさらった神谷。「上手く言えない…」と悔しがっているキャストには「いやいや、できてたよ!」とフォローを入れるなど、周りへの気配りも圧巻だった。
音響監督も「これでみんな元気になったね!」と話すほどのムードメーカーぶりを発揮。後輩声優に優しく声をかけていたり、声を自在に操る飛田展男(ダヨーン役)の数分に及ぶ抜き録りを真剣な眼差しで見ていたりと、福山の人への接し方に、役者としてのリスペクトを感じた。
しかし、いざ本番が始まると切り替わり、先ほどまで真剣な表情で台本を見ていたにも関わらず、マイク前で声を発した瞬間十四松になり、キラーワードを繰り出してはほかのキャストを爆笑させていた。
マイクに入れず後ろから「入れないジョ~~(泣)」と困っていた斎藤桃子(ハタ坊役)にマイクを譲る姿も見られ、ほっこりした瞬間もあった。
そんな入野も、いきなり沸点に到達するトド松のキレ芸は見事で、羨望のまなざしを受ける場面があった。それだけでなく、鈴村健一(イヤミ役)の肩をもんだり、國立幸(チビ太役)と「ここのマイクどっちが入る?」と言って火花をちらしたりと、特に多くのキャストとコミュニケーションをとりながらアフレコに挑む姿は、役者としての細やかな気遣いを感じた。
豪華キャスト陣が勢揃いでアフレコ
今回は、豪華キャスト陣が勢揃いして繰り広げるアフレコでの緊張感のあるエピソードや、思わず笑みがこぼれるエピソードなど、普段見ることができない貴重なシーンのアフレコレポートが到着した。アフレコを終えて、おそ松役の櫻井孝宏は「『日本よ、これがおそ松だ』と言っていいほどの圧倒的なストーリーでした。2023年の公開をお楽しみに!え!来年なの!?」とコメントを寄せ、完全新作で描かれる同作に期待が高まる。
櫻井孝宏(おそ松役)、長男の貫禄
声優陣によるアフレコでは、各パートごとにテストを経て、本番に挑むという流れで粛々と進行。櫻井(おそ松役)は、コの字に設置されている長椅子のセンターに着席し、長男の貫禄を感じさせた。動物が出てきたシーンの合間には、“動物に嫌われる櫻井”のエピソードトークで盛り上がり、場の空気を和やかにしていた。
本番前にいないキャストを呼びにいったり、6人で合わせるセリフは「最後の一音まで言いましょうか」など率先して音響監督に聞いたりする姿も見られ、長男らしさは現場でも発揮されているようだった。
中村悠一(カラ松役)の言動にキャスト沸く
中村悠一(カラ松役)は、画面の中のキャラクターたちにツッコミを入れている姿が印象的だった。上田燿司(デカパン役)が、兼ね役をニヒルに演じたときや、トト子の可愛さを説く遠藤綾(トト子役)を受け、「なんなんだよ、このキャラ(笑)」とナイスツッコミを入れ、その言動にほかのキャストもドッと沸き、現場には良い空気が生まれていた。また、歌うシーンを控え「本当に苦手なんだよ…」と苦笑いを浮かべていたが、収録では肩を揺らし歌唱。中村の「おそ松さん」への愛情深さを感じた。
神谷浩史(チョロ松役)、圧巻の気配り
神谷浩史(チョロ松役)も歌のシーンに全力投球。本番直前、キャストが次々戻ってくるブース内で突然高らかに歌い上げ、場の空気を温めていた。加えて、高校生のチョロ松をフルスイングで演じ、副調整室の爆笑をさらった神谷。「上手く言えない…」と悔しがっているキャストには「いやいや、できてたよ!」とフォローを入れるなど、周りへの気配りも圧巻だった。
福山潤(一松役)、ムードメーカーぶりを発揮
「よろしくお願いしまぁす!」と、本番がはじまるたびに言っていたのは福山潤(一松役)。一松では出さない、はつらつとした声で気合いを入れていた。音響監督も「これでみんな元気になったね!」と話すほどのムードメーカーぶりを発揮。後輩声優に優しく声をかけていたり、声を自在に操る飛田展男(ダヨーン役)の数分に及ぶ抜き録りを真剣な眼差しで見ていたりと、福山の人への接し方に、役者としてのリスペクトを感じた。
小野大輔(十四松役)、キラーワードを繰り出す
小野大輔(十四松役)は、演じるキャラクターとは真逆なまじめな空気で、長丁場のアフレコにむけて、集中力を途切れさせないようにしていた様子。しかし、いざ本番が始まると切り替わり、先ほどまで真剣な表情で台本を見ていたにも関わらず、マイク前で声を発した瞬間十四松になり、キラーワードを繰り出してはほかのキャストを爆笑させていた。
マイクに入れず後ろから「入れないジョ~~(泣)」と困っていた斎藤桃子(ハタ坊役)にマイクを譲る姿も見られ、ほっこりした瞬間もあった。
入野自由(トド松役)、見事なキレ芸
例に漏れず、入野自由(トド松役)も十四松にニコニコ。そのほかの場面でも、物語の爆笑ポイントを見つけてはそのセリフを言ったキャストに「秀逸でした!」と声をかけモチベーションを高めあっていた。そんな入野も、いきなり沸点に到達するトド松のキレ芸は見事で、羨望のまなざしを受ける場面があった。それだけでなく、鈴村健一(イヤミ役)の肩をもんだり、國立幸(チビ太役)と「ここのマイクどっちが入る?」と言って火花をちらしたりと、特に多くのキャストとコミュニケーションをとりながらアフレコに挑む姿は、役者としての細やかな気遣いを感じた。
映画「えいがのおそ松さん」無事オールプアップ
こうして、アフレコは丁寧かつ順調に進行。完全新作エピソードだけに、長時間にわたる収録となったが、最後まで集中を切らさずこなし無事オールプアップとなった。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
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