山本美月「少女革命ウテナ」に 森川葵・東出昌大らもマンガ実写化姿「このマンガがすごい!」
2018.09.19 09:27
views
女優の山本美月、森川葵、俳優の東出昌大らが出演する、テレビ東京系10月クールのドラマ25「このマンガがすごい!」(10月5日スタート/毎週金曜深夜0時52分~)において、出演者が実写化するマンガが発表された。
蒼井優がナビゲーター担当
人気マンガランキング本「このマンガがすごい!」(宝島社刊)とタッグを組み、蒼井優がナビゲーターを務める同番組。毎回異なる豪華なゲスト俳優たちが好きなマンガについて語り、実際にキャラクターを演じるためにどのような役作りへのアプローチをするのか、俳優がマンガのコマに入るという特殊な方法で、実写化までの過程を記録したドキュメンタリードラマとなっている。山本は「少女革命ウテナ」(小学館刊)、森川は「NHKにようこそ!」(KADOKAWA刊)、東出は「龍─RON─」(小学館刊)を実写化。加えて、森山未來は「うしおととら」(小学館刊)、平岩紙は「マチキネマ」(宙出版刊)の実写化に挑戦する。
山本美月、見どころ明かす
「少女革命ウテナ」は、さいとうちほ作(原作:ビーパパス氏)で、1996年から「ちゃお」(小学館)にて連載。ウテナを演じる山本は、「昔からすごく好きな作品だったので、こういう機会をいただけてとても嬉しかったです」と喜び、視聴者へ向け「見どころは原作へのリスペクトを忘れずにちょっと過剰かなって思うくらいの演出をしているのでそこに注目して見て頂けたら嬉しいです」と呼びかけた。森川葵「絶対絶対見てください」
また、大岩ケンヂ氏による「NHKにようこそ!」は、ノンストップ“ひきこもり”アクション。ひきこもり歴4年の主人公・佐藤達広の前に、悪の巨大組織・NHK(=日本ひきこもり協会)が立ちふさがるが、美少女・中原岬と協力し社会復帰を目指す。そんな岬役の森川は、「演じてみて自分の中に岬ちゃん的な存在がいたんだなって気づかされました」と回顧。「絶対に面白いと思うので、絶対絶対見てください。きっと大変なことが起きています!」と明かした。
東出昌大、意気込み語る
さらに、東出の「龍─RON─」は村上もとか作で、1991年から「ビッグコミックオリジナル」(小学館)に連載されていた長編作品。次第に戦争へと傾斜していく昭和初期の京都を舞台に、ひたすら剣の道を究めようとする男・押小路龍の破天荒な生き方を描写。東出は龍を実写化するにあたり、「『龍―RON―』は剣道を丁寧に描いたマンガなので、映像化するにはなかなか難しい剣道のディティールや迫力を、剣道経験者の自分なりに丁寧に演じられればと思います」と意気込んだ。
森山未來「愛を込めてやらせていただきました」
ほか、「うしおととら」で中学生の少年・蒼月潮を務める森山は実写化について、「どんな編集になるのかまだ分からないですが、とにかく愛を込めてやらせていただきました」と回顧。「マチキネマ」で離婚を考えている女性役の平岩は、「『マチキネマ』ショートムービーのような素敵な漫画です。体験したことないのに、まるで知ってたみたいな感情が湧きます。日常的なお話なのにそこにはパンクを感じるのです」と紹介した。(modelpress編集部)
山本美月コメント
「少女革命ウテナ」の実写化に参加させていただきました。昔からすごく好きな作品だったので、こういう機会をいただけてとても嬉しかったです。見どころは原作へのリスペクトを忘れずにちょっと過剰かなって思うくらいの演出をしているのでそこに注目して見て頂けたら嬉しいです。短いカットですが、スタッフさん皆で頑張って素晴らしいカットになったと思うのできっと満足していただけると思います。
森川葵コメント
もともとアニメの「N・H・Kにようこそ!」が好きでずっと見ていたので、まさか自分が岬ちゃんをやれることになるとは思ってもみなかったです。演じてみて自分の中に岬ちゃん的な存在がいたんだなって気づかされました。一言では言い切れない、それが見どころだと思います。絶対に面白いと思うので、絶対絶対見てください。きっと大変なことが起きています!東出昌大コメント
「龍―RON―」は剣道を丁寧に描いたマンガなので、映像化するにはなかなか難しい剣道のディティールや迫力を、剣道経験者の自分なりに丁寧に演じられればと思います。森山未來コメント」
今回「うしおととら」という作品を選ばせていただきました。この漫画は、中学生の時に買ったものが今でもずっと家にある、片時もそばを離れられない作品です。どんな編集になるのかまだ分からないですが、とにかく愛を込めてやらせていただきました。いずれにせよ、この「うしおととら」という作品への僕の愛情は十分に伝わると思うので、もし読んだことがない方はぜひ手に取って読んでいただきたいなと思いますし、マンガを実写化するということは、こんなにもある種無謀であり、有意義なことであり、大変なことであるのだと分かっていただければなと思います。
平岩紙コメント
「マチキネマ」ショートムービーのような素敵な漫画です。体験したことないのに、まるで知ってたみたいな感情が湧きます。日常的なお話なのにそこにはパンクを感じるのです。
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「ニュース」カテゴリーの最新記事
-
ジブリの世界観を満喫! 黒木啓司、子どもたちと過ごした休日ショット公開「パパ1人で3人は大変」ENTAME next
-
浜辺美波、最新写真集『25』通常版・豪華版表紙が解禁「甲乙つけがたい美しさ」ENTAME next
-
橋本梨菜の新境地、南国で魅せたあわあわ極上ボディと官能の密着シーン【写真11点】ENTAME next
-
千秋、家族との関係は「用途によって頼る」今は“おいしいとこ取り”のひとり時間を満喫<上田と女が吠える夜>WEBザテレビジョン
-
timelesz佐藤勝利、タンクトップから鍛えられた腕披露「逞しい」「ギャップがすごい」とファン悶絶モデルプレス
-
戸田恵梨香、美デコルテ大胆開放 ベアトップ姿に「着こなせるのがすごい」「見惚れる美しさ」の声モデルプレス
-
武田鉄矢が防空壕、マッカーサーの執務室などを探訪「昭和100年」の節目に見る「武田鉄矢の昭和は輝いていた」特別編WEBザテレビジョン
-
timelesz菊池風磨、口癖「照れる」を使う意図とは「僕界隈で行きついた結論」モデルプレス
-
世界トレンド1位『あなたを奪ったその日から』“考察したくなる”衝撃ストーリー展開が生まれた理由ENTAME next