北川景子、オーディション100本落選「自暴自棄になっていた」下積み時代を語る
2018.03.02 11:52
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女優の北川景子が2日、情報番組『あさイチ』(NHK総合/毎週月~金曜あさ8時15分~)に生出演。約100本のオーディションに落選していたという下積み時代を振り返った。
北川景子、オーディション100本落選の下積み時代を振り返る
スタジオにゲスト出演した北川は、出演中のNHK大河ドラマ『西郷(せご)どん』で演じる於一(篤姫)役について、「よく食べるところと、運が強いところと、良くも悪くも真っ直ぐさは似ていると思います」と自身と照らし合わせてコメント。「仕事に関しては本当に強運だけでやってきたなっていう感じがあった」という北川だったが、「もちろんオーディションに何度も落ちていたこともあった」と下積み時代のエピソードを明かした。
これに対して、MCを務める同局の有働由美子アナウンサーが「北川さんはいつも輝いているイメージがあるから、オーディションに落ちていたっていう話が信じられない」と本音。
当時北川は、100本ほどのオーディションに落選していたようで、「また今日もダメなんだろうな…って思って。いま思えば自暴自棄になっていたのかも」という。その後、故・森田芳光監督の映画『間宮兄弟』(2006年)で銀幕デビューを果たしたが、そのオーディションにも「どうせダメだから、自分らしく気軽に行こう」という思いで挑戦。
『間宮兄弟』のオーディションについて、「自己アピールとかはほとんどしなかったですね。そこでアピールした方が受かるとか思ってやっててもずっと無駄だったから、自分らしく、私はこういう人間です!みたいな感じで」と笑顔で振り返った。
また、森田監督の指導がその後も映画の仕事を続けていきたいと思えるきっかけになったと話し、「親とか家族だけじゃなくて、森田監督にも成長した姿をお見せしたいと思うようになれた。出会えたことは大きかった。このために(オーディションに)落ち続けたんだと思いました」と語った。
北川景子、“宝塚愛”語る 夫・DAIGOの反応も明かす
さらに、仕事で落ち込んだ時の解消法として、「宝塚がすごい好きなので、映像を観て一緒に踊ったり、歌ったり、台詞を言ったりしています」と、以前からファンを公言している宝塚の映像を観ることだと紹介。「辛くて泣いていても、(宝塚の映像を観れば)かっこいい~!ありがとう!って」と心の支えになっているといい、夫で歌手・タレントのDAIGOの反応については「私が『愛してる~』とかやってても『またやってるな…』って感じ」と明かした。
DAIGOと一緒に観ることもあるようで、「役者さんの名前も覚えてきてくれているので」と趣味を共有して寄り添う微笑ましい夫婦エピソードを話していた。(modelpress編集部)
情報:NHK総合
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