市川海老蔵「涙で台本みれない」
2017.06.25 11:23
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歌舞伎俳優・市川海老蔵が23日、東京・渋谷のBunkamuraシアターコクーンで緊急会見を行い、乳がん闘病中だった妻でフリーアナウンサー・小林麻央さん(享年34)が死去したことを報告。25日朝に更新したブログでは、麻央さんへの思いをつづった。
市川海老蔵「こんなにも台本が頭に入らないのは初めて」
この日、海老蔵は「朝起きてまおのところへ行き しばし話して、、、それから台本です」と麻央さんの顔を見てから台本読みを始めたという。「しかしこんなにも台本が頭に入らないのは初めてで、焦りを超えて愕然としています」と告白。麻央さんとは「たくさんお話出来ているような気分なんですよ、不思議と、、」と明かし、「色々振り返ると振り返ると思い出すとやはり耐えられないかなしさが…耐えられないかなしさが、、涙で台本みれないし、見えたところで覚えられないしもう笑うしかないんです、」と心境を吐露。
そして、「多分まおも大変だねゴメンねと言いつつ真剣なわたしを観て可愛いとクスクスしていると思います、あはは」と絵文字付きで明るく締めくくった。
海老蔵はきょう(25日)、自主公演ABKAI2017「石川五右衛門 外伝」の千秋楽を迎える。
小林麻央さん、22日夜に自宅で死去
海老蔵は22日、都内で会見を行い「昨日夜に、妻、麻央が旅立ちました」と報告。同日、自宅療養中だった麻央さんの容態が急変し、夜に、海老蔵や麻耶、長女の麗禾ちゃん、長男の勸玄くんら家族に見守られる中、息を引き取ったという。麻央さんの最期について海老蔵は、涙を流しながら「これは本当に不思議なんですけど、最後に『愛してる』と言って、本当にそのまま旅だちました」と言い「『愛してる』の『る』は聴こえなかったかもしれないんですけど、『愛してる』と言って旅立ったのが、愛されていたのはわかっていたんですけども、最後の最後まで愛していてくれたことに…なんともいえませんね」と明かした。
昨年6月、海老蔵が記者会見において麻央さんが乳がんを患っていることを公表。9月に入ると麻央さんは自身のブログを開設。入退院を繰り返しながら、自身のブログで闘病生活をつづり、子どもたちの成長、海老蔵の支えなどを今月20日まで発信し続けていた。
(modelpress編集部)
情報:市川海老蔵
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