SMAPの草なぎ剛が、2017年1月スタートのドラマ「嘘の戦争」(毎週火曜よる9時より/関西テレビ)で主演を務めることがわかった。
今回の新ドラマ「嘘の戦争」は、2015年1月に放送された草なぎ主演ドラマ「銭の戦争」から続く復讐シリーズ第2弾。脚本・後藤法子、監督・三宅喜重をはじめ、スタッフが再集結し、完全オリジナルストーリーを描く。
幼い頃に家族を殺された主人公が天才的な詐欺師となって復讐を果たそうとする痛快エンターテインメントとなっている。(modelpress編集部)
2年ぶりに、脚本の後藤法子さん、三宅監督、顔なじみのスタッフが揃うので、楽しいものが出来るんじゃないかと今からワクワクしています。それぞれのキャラクターも立っていて、1話ですでにストーリーも発展していく感じも見え隠れしているので、出演者のみんなとエンターテインメント性の強いドラマを作りたいなと思います。
「いいひと」は僕の初めての主演ドラマでした。この枠(※2016年10月から火曜10時から9時枠に移行)は草彅剛ドラマヒストリーには欠かせない枠ですね。(このドラマ枠の主演をするときは)大げさな事をいうと、リスタートを切れたりという、僕の人生の節目といつもリンクしている。“初心忘れるべからず”ではないですけど、いつも何かに気付かせてくれたり、心を改めさせられたり、と自分ではそういう機会を作ってくださっているように感じて、感謝の気持ちでいっぱいです。
前回の「銭の戦争」も、視聴者の皆様も楽しんでくださったと思うし、自分の中でも想定外の化学反応を見せてくれた作品でした。復讐劇でスカッとしたりする部分や、火花散らし戦っているエネルギーを感じ取って、見ている方にもストレス発散になるような、そしてエネルギーが湧いてくるようなドラマにしたいですね。
Q.詐欺師役ですが、ウソをつくのは得意ですか?
自分で言うと好感度が上がっちゃうかもしれないけど、ウソをついても顔に出ちゃうみたいなんですよね(笑)。すぐバレちゃう。だから、これを機会にうまくなるよ!本当、根が正直みたいでね…って、これもウソかもしれないけどね(笑)。でもウソには幸せになる、いいウソもあると思う。だから懐が深い人がつくウソは、なんかいい気がします。
ウソがたくさんちりばめられているドラマなので、視聴者の皆さんがドラマを見て、本当の真実を見つけてほしい。もしかして真実なんてひとつもないのかもしれない…なんてね(笑)。
Q.今回も、禁断の三角関係に陥りますがいかがでしょうか?
今回も綺麗な女優さんと共演できると思うと、楽しみですね。前回もモテモテだったから、今回もやっぱり男としてモテたいですよね。そういう男を演じられるようになりたいし、見て頂く方々をドキドキさせたいですし、大人の魅力を出したいと思います。
やがて彼は呼び名の通り、巧みな嘘つきに成長。海外に渡り、名前を変えて、偽の経歴を手に入れて、詐欺師になった彼は、記憶の中の真犯人と再会。やがて彼は復讐することを誓い、日本に戻ってくる。事件当夜に起こった真実に迫る中で浮上する関係者たち-。
30年の時を経て、その事実を知った浩一は、詐欺師ならではの手法で、その事件関係者たちに罠を仕掛ける。
さらに、スキャンダルを暴き、犯罪者としての顔も暴き、社会的に抹殺しようとする浩一、しかしそれを阻もうとする大企業の社長との間で熾烈な攻防戦が繰り広げられていく…。
こうして浩一の壮絶な復讐劇が始まっていくが、最終的に浩一は復讐を果たすことが出来るのか―?!また相棒的な女性詐欺師、さらに、大企業会長の愛娘の女医が登場。浩一を巡る三角関係、複雑な愛憎劇も巻き起こる―。
鮮やかな“ダマし”で積年の恨みを晴らす爽快な復讐劇、運命を惑わす禁断の三角関係などを、ときにはシリアスに、ときにはユーモラスに描き、先が気になるスリリングな展開で視聴者を魅了する!
子供の頃、一家心中に見せかけられた殺人事件で家族を亡くす。当時、目撃した真実を語っても「嘘つき」「ほら吹き」と言われ、信じて貰えなかった。
その後、親戚の間を転々として育つ内に、いつしか本物の虚言癖が身についた。16の時に家を飛び出し、行方不明に。それでも親戚は誰も探さないぐらい、孤独な存在になっていた。その後、名前も経歴も変えて、詐欺師となった。海外と日本を渡り歩き、ここ最近は、日本人が増えた海外のとある町を拠点に、日本人をターゲットとした「日日詐欺(日本人が日本人を狙う詐欺)」で、地味に稼いでいた。
ある日、街中で、カモとして狙っていた日本人と一緒にいる「傷のある男」を目撃する。それはこの30年間、一度も忘れたことのなかった、記憶の中の「真犯人」の一人だった。これをきっかけに「怒り」という感情を取り戻し、「傷の男」を探ることだけにエネルギーを注ぎ、彼の後を追うように帰国。30年前の事件の真相を探り出す。
会う相手には基本、本名を教えず、その時々で偽名を使う。どの相手にどの名前を使い、どんな職業を名乗ったか、や、相手の名前や顔・家族構成など、一度聞いたもの、見たものは忘れないという記憶力と、その場その場でとっさに説得力のある嘘が出てくる虚言という二つの詐欺師向きの才能を持つ。
必要があれば、職業ごとの専門用語やしぐさをあっという間に身に着けて、様々な職業の人間になりすますことができる。
幼い頃に家族を殺された主人公が天才的な詐欺師となって復讐を果たそうとする痛快エンターテインメントとなっている。(modelpress編集部)
草なぎ剛インタビューコメント
Q.連続ドラマ初主演「いいひと」から20年、「銭の戦争」から2年ぶりですが、今の心境をお聞かせください。2年ぶりに、脚本の後藤法子さん、三宅監督、顔なじみのスタッフが揃うので、楽しいものが出来るんじゃないかと今からワクワクしています。それぞれのキャラクターも立っていて、1話ですでにストーリーも発展していく感じも見え隠れしているので、出演者のみんなとエンターテインメント性の強いドラマを作りたいなと思います。
「いいひと」は僕の初めての主演ドラマでした。この枠(※2016年10月から火曜10時から9時枠に移行)は草彅剛ドラマヒストリーには欠かせない枠ですね。(このドラマ枠の主演をするときは)大げさな事をいうと、リスタートを切れたりという、僕の人生の節目といつもリンクしている。“初心忘れるべからず”ではないですけど、いつも何かに気付かせてくれたり、心を改めさせられたり、と自分ではそういう機会を作ってくださっているように感じて、感謝の気持ちでいっぱいです。
前回の「銭の戦争」も、視聴者の皆様も楽しんでくださったと思うし、自分の中でも想定外の化学反応を見せてくれた作品でした。復讐劇でスカッとしたりする部分や、火花散らし戦っているエネルギーを感じ取って、見ている方にもストレス発散になるような、そしてエネルギーが湧いてくるようなドラマにしたいですね。
Q.詐欺師役ですが、ウソをつくのは得意ですか?
自分で言うと好感度が上がっちゃうかもしれないけど、ウソをついても顔に出ちゃうみたいなんですよね(笑)。すぐバレちゃう。だから、これを機会にうまくなるよ!本当、根が正直みたいでね…って、これもウソかもしれないけどね(笑)。でもウソには幸せになる、いいウソもあると思う。だから懐が深い人がつくウソは、なんかいい気がします。
ウソがたくさんちりばめられているドラマなので、視聴者の皆さんがドラマを見て、本当の真実を見つけてほしい。もしかして真実なんてひとつもないのかもしれない…なんてね(笑)。
Q.今回も、禁断の三角関係に陥りますがいかがでしょうか?
今回も綺麗な女優さんと共演できると思うと、楽しみですね。前回もモテモテだったから、今回もやっぱり男としてモテたいですよね。そういう男を演じられるようになりたいし、見て頂く方々をドキドキさせたいですし、大人の魅力を出したいと思います。
「嘘の戦争」物語
母と弟を殺し、自ら無理心中した父――けれどそれは、仕組まれた殺人事件だった。その犯人の顔を見てしまった9歳の主人公・浩一は、警察に「犯人は父ではない、自分は真犯人の顔を見た」と繰り返し証言するが、信じてもらえない。それどころか、「嘘つき」と呼ばれ、親戚からも、奇異な目で見られることに。やがて彼は呼び名の通り、巧みな嘘つきに成長。海外に渡り、名前を変えて、偽の経歴を手に入れて、詐欺師になった彼は、記憶の中の真犯人と再会。やがて彼は復讐することを誓い、日本に戻ってくる。事件当夜に起こった真実に迫る中で浮上する関係者たち-。
30年の時を経て、その事実を知った浩一は、詐欺師ならではの手法で、その事件関係者たちに罠を仕掛ける。
さらに、スキャンダルを暴き、犯罪者としての顔も暴き、社会的に抹殺しようとする浩一、しかしそれを阻もうとする大企業の社長との間で熾烈な攻防戦が繰り広げられていく…。
こうして浩一の壮絶な復讐劇が始まっていくが、最終的に浩一は復讐を果たすことが出来るのか―?!また相棒的な女性詐欺師、さらに、大企業会長の愛娘の女医が登場。浩一を巡る三角関係、複雑な愛憎劇も巻き起こる―。
鮮やかな“ダマし”で積年の恨みを晴らす爽快な復讐劇、運命を惑わす禁断の三角関係などを、ときにはシリアスに、ときにはユーモラスに描き、先が気になるスリリングな展開で視聴者を魅了する!
登場人物
【一ノ瀬浩一/千葉浩一(旧姓)】子供の頃、一家心中に見せかけられた殺人事件で家族を亡くす。当時、目撃した真実を語っても「嘘つき」「ほら吹き」と言われ、信じて貰えなかった。
その後、親戚の間を転々として育つ内に、いつしか本物の虚言癖が身についた。16の時に家を飛び出し、行方不明に。それでも親戚は誰も探さないぐらい、孤独な存在になっていた。その後、名前も経歴も変えて、詐欺師となった。海外と日本を渡り歩き、ここ最近は、日本人が増えた海外のとある町を拠点に、日本人をターゲットとした「日日詐欺(日本人が日本人を狙う詐欺)」で、地味に稼いでいた。
ある日、街中で、カモとして狙っていた日本人と一緒にいる「傷のある男」を目撃する。それはこの30年間、一度も忘れたことのなかった、記憶の中の「真犯人」の一人だった。これをきっかけに「怒り」という感情を取り戻し、「傷の男」を探ることだけにエネルギーを注ぎ、彼の後を追うように帰国。30年前の事件の真相を探り出す。
会う相手には基本、本名を教えず、その時々で偽名を使う。どの相手にどの名前を使い、どんな職業を名乗ったか、や、相手の名前や顔・家族構成など、一度聞いたもの、見たものは忘れないという記憶力と、その場その場でとっさに説得力のある嘘が出てくる虚言という二つの詐欺師向きの才能を持つ。
必要があれば、職業ごとの専門用語やしぐさをあっという間に身に着けて、様々な職業の人間になりすますことができる。
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