土屋太鳳、栄えある受賞に「正直な気持ち」を明かす
2016.03.05 16:13
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女優の土屋太鳳が5日、自身のブログを更新。「第39回日本アカデミー賞」で「新人俳優賞」を受賞し、4日に行われた授賞式では喜びのスピーチを披露した土屋。改めて夢の舞台を振り返り、「一気に寂しくなっちゃった」と現在の胸の内を明かした。
土屋は、主演を務めた映画『orange-オレンジ-』で同賞を受賞。ブログでは「本当に嬉しい。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。でもどうか今だけ、正直な気持ちを書かせてください」とし、「今…とても寂しいです とうとう、授賞式が終わってしまった…」と思いをつづった。
夢の舞台に「しあわせ過ぎて…」戸惑いも
これまで日本アカデミー賞での受賞を目指してきたという土屋は、念願叶い、「やっと立つことが出来て見るもの聞くこと、空気も全部が本当に夢そのもので…たくさん吸い込んで噛みしめて刻み付けたはずなのにその時間が終わってしまったら夢のよう過ぎてしあわせ過ぎて本当だったかどうか分からなくなってます」と夢の舞台に立った心境を吐露。また、強い思い入れを持って演じた役との“別れ”に寂しさを滲ませながら、「一気に緊張して一気に嬉しくて一気に寂しくなっちゃったから気持ちが混乱してパソコンのフリーズみたいになってるのかも」と語った。
ファンから祝福&エールの声
ファンからは「太鳳ちゃんおめでとう。テレビで観ていて感動しました」「夢が叶ってよかったね!またあの舞台に立つ太鳳ちゃんが見たいです」など祝福のコメントや、「真摯に役に向き合う太鳳ちゃん素敵です」「太鳳ちゃんが演じた菜穂が大好きです。気持ちを切り替えるのはきっと大変だと思うけど次の作品も楽しみにしてます」とエールが送られている。(modelpress編集部)
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