神木隆之介、初共演の錦戸亮は「良いお兄ちゃん」 撮影初日に“熱いハグ”も
2015.10.19 12:56
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俳優の神木隆之介が、関ジャニ∞の錦戸亮とのエピソードを語った。
19日、東京・六本木テレビ朝日で行われた10月23日よりスタートする金曜ナイトドラマ『サムライせんせい』(同局系/午後11:15~深夜0:15 ※一部地域を除く)の制作発表記者会見に出席。主演を務める錦戸とは今回が初共演となる神木だが、撮影前には「お兄ちゃんみたいな存在になっていただけたら嬉しい」と語っていたこともあり、その後の様子について問われると「年上の良いお兄ちゃんという感じ」と撮影が進むにつれて距離も縮まっていることを明かした。
撮影初日には、錦戸演じる武市半平太と再会し熱く抱き合うシーンを撮ったようで、錦戸も「ハグから始まったから、すごく良い入りやった。ドラマの中でも初めて笑うシーン」とコメント。しかし「カットがかかったら、『あ、すいません…』ってなりましたけど(笑)。初日やったんで」とぎこちなさも感じさせながら、笑いを誘った。
“先輩”福山雅治からアドバイス直伝
また今回坂本龍馬を初めて演じる神木は、以前NHK大河ドラマ「龍馬伝」で所属事務所の先輩である福山雅治が同役を好演したこともあり、「お忙しいので実際にお会いすることはできなかったんですけれど、電話やメールで長々とヒントを送って来ていただいた」と直々にアドバイスをもらったという。「福山さんに『僕のじゃなくて、神木が思う“坂本龍馬”を自由にやったらいいんじゃないかな?』と言っていただいて。なので、自分で考えて一言一言どう言ったら軽く見えるんだろう?とか、どう言ったら何考えてるかわからない風になるんだろう?とか自分なりに考えて演じています」と自分らしさを大切に役づくりに励んでいることを語った。
同作は、黒江S介氏が手掛ける同名漫画を初ドラマ化。“サムライVS現代の文明&人々”という構図がベースの、ありそうでなかった“サムライ×タイムスリップ×コメディー”。時代のギャップが生み出す笑いとバカバカしさを随所に散りばめた“怒涛の和製SFコメディー”を展開し、「日本人として本当に大切なこととは何なのか」を問いかける。このほか会見には比嘉愛未、藤井流星(ジャニーズWEST)、黒島結菜が出席した。(modelpress編集部)
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