EXILE・NAOTO、芸人を目指していた過去「九死に一生を得た」

2015.07.14 17:00 views

EXILE兼三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEのNAOTOが、お笑いユニットを組んでいたという高校時代を振り返った。

14日、都内にてフォトエッセイ集『人生ほの字組』（7月14日発売）発売イベントを開催。同書のタイトルの由来は「高校生のときに組んでいたお笑いユニット名」だと明かし、「お笑いが好きで、お笑いをやるかダンスをやるかって迷うくらいでした」と当時の本気ぶりを告白。「今ダンスを選んでよかったなと、心から思っております。才能がないのに夢を見て、九死に一生を得た（笑）」と語り、「（お笑いへの）未練はないですね」ときっぱりと言い切った。

しかし、記者から「EXILEのお笑い担当ですよね？」と投げかけられたNAOTOは、「そんな立ち位置はない！（笑）」と否定しつつも鋭いつっこみを披露。さらに「いじられキャラではありますけど、パフォーマー担当です」と続けると、「ダンサーっぽいことを…」を求められる一幕も。無茶ぶりにも、満面の笑みの“ランニングマン”で応えるなどし、記者とのテンポのいいやりとりやノリの良さで、終始場を盛り上げた。

NAOTOの3年間を凝縮

EXILE・NAOTO／フォトエッセイ集『人生ほの字組』より（画像提供：LDH）

同書は、月刊誌『月刊EXILE』で連載中の『ナオトの人生ほの字組』を1冊にコンパイル。2012年3月から、NAOTOの好きな「ファッション」と「笑い」をテーマに連載を始め、約3年の歳月を経て待望の書籍化。illustratorのChocomoo氏とのコラボフォトセッションやL.A.撮り下ろしスナップ、『月刊EXILE』未公開アザーテイク、私服コラージュ集など、彼ならではのセンスが光る1冊となっている。

内容については「みなさんが想像しているじんわりくる言葉とか、人生に参考になる言葉は皆無です（笑）」と明かし、「クスクスその瞬間だけ楽しんでもらえれば。後々の人生の役に立つことはないです」とアピールした。（modelpress編集部）