仲間由紀恵、天然炸裂も「吉高ちゃんには負ける」
2014.08.26 21:24
views
女優の吉高由里子がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「花子とアン」が26日、クランクアップを迎えた。ヒロイン村岡花子の腹心の友・葉山蓮子役を演じた仲間由紀恵が、10ヶ月間の撮影を振り返った。
仲間由紀恵、朝ドラを振り返る
吉高、仲間らキャストが神奈川・緑山スタジオにて行われた会見に出席。望まぬ2度の結婚に駆け落ち…激動の人生を送った蓮子を演じた仲間は、「本当に私の中でも大きな役。今まで演じたことのない、とにかく潰れない前しか向いてない情熱的な役で、そんな役をできるんだろうかって不安に思っておりました」と本音を吐露。「でも、吉高ちゃんもがんばってるんだから、私もがんばらなきゃなとちょっとずつ前に進んでおりました」と役を飛び越えた2人の関係性を覗かせた。しかし、蓮子の駆け落ちの相手で3番目の夫となる宮本龍一を演じた中島歩について語る場面では、「最後に支えてくれた中村くん…中島くん(笑)。なんかちょっと違ったなと思いました(笑)」と相手役の名前を間違えてしまうという天然ぶりを炸裂。吉高から「蓮さま(=仲間)も緊張するんだ!」と突っ込まれると、「緊張しますよ!私は元々天然なタイプなんですよ。吉高ちゃんには負けるなって今回思いましたけど(笑)」とお茶目に語った。
中島歩「こいつ誰なんだって」
一方、中島は「中村です(笑)」と冗談交じりに自己紹介。2013年4月に舞台「黒蜥蜴」で役者デビューを果たし、本作への出演で注目を集めた彼は「本当に中村なんだか中島なんだかって人だったと思うんです。こいつ誰なんだって(笑)。ドラマレギュラーとして初めて参加したので」と語り、「どういう風に芝居すればいいかって感じから始まったので、それを仲間さんが支えてくださって色々本当に勉強させていただきました。本当に(相手役が)仲間さんでよかったなって思います」と感謝の言葉を述べた。同作は、小説「赤毛のアン」の翻訳者・村岡花子の明治・大正・昭和にわたる波瀾万丈の半生を描いた作品。物語は、第22週目の放送を迎え「新しい家族」をテーマに展開。25日までの平均視聴率は、関東地区で22.6%、関西地区で21.6%を記録している。最終回は9月27日(第156話)放送。なお、会見には鈴木亮平、黒木華、土屋太鳳、高梨臨、賀来賢人、脚本家の中園ミホらが続々と登場した。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「ニュース」カテゴリーの最新記事
-
絢香、美人母との幼少期ショット&娘たちとの手繋ぎ写真公開「そっくり」「娘さん大きくなってる」の声モデルプレス
-
わたなべ麻衣、夫・JOYとリンク感あふれる2ショットに反響「顔似てきましたね」ENTAME next
-
さとう珠緒、『オーレンジャー』時代の“30年前”ショットに反響「全然変わらず可愛い」ENTAME next
-
『いつか、ヒーロー』出演の曽田陵介が所属するMR8が新人を募集『2025春ドラマ特別オーディション』開催Deview
-
SixTONES高地優吾「目キラッキラだぞ!」高橋海人の食リポに優しいツッコミ<キントレ>WEBザテレビジョン
-
倉科カナ、貴重な幼少期ショット公開「すでに完成されてる」「面影ある」の声モデルプレス
-
WEST.藤井流星、短髪で雰囲気ガラリ「イケメンが際立つ」「思い切ってる」とファン驚きモデルプレス
-
渡辺翔太“浦見”が広瀬アリス“静”に恋人を紹介したシーンに「マジですか!?」「彼女がいたなんて」の声<なんで私が神説教>WEBザテレビジョン
-
矢口真里、家族でGWを満喫した“いちご狩りショット”に「楽しそう!」「可愛すぎる」の声が続々ENTAME next