星野源「うちで踊ろう」“2番の歌詞”紅白初披露「さすがすぎる」「源さんらしい」と話題<紅白本番>
2020.12.31 23:19
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歌手で俳優の星野源が31日、東京・渋谷のNHKホールから生放送中の「第71回 NHK紅白歌合戦」に出演した。
星野源「うちで踊ろう」2番の歌詞初披露
新型コロナウイルス感染拡大による外出自粛期間中に星野自身のSNSで公開され、多くの人がダンスやコーラス、楽器、さらにはイラスト・アニメーションなど様々な形でコラボレーションした「うちで踊ろう」。今回のステージでは、すでに発表されている同曲に2番の歌詞/構成が加わった特別版を紅白で初披露とした。
冒頭から「たまに重なり合うよな僕ら 年を越せれば明日が生まれるなら 歌おう一緒に」と年越しにふさわしい紅白バージョンでスタート。
そして2番では、“常に嘲り合うよな僕ら”と少し皮肉を伝えつつも、“変わろう一緒に”というメッセージとともに「飯を作ろう ひとり作ろう 風呂を磨いて ただ浸かろう」「瞳閉じよう 耳を塞ごう それに飽きたら 君と話そう」と寄り添うような歌詞。「愛が足りないこんな馬鹿な世界になっても まだ動く まだ生きている」「生きて抱き合おう いつかそれぞれの愛を重ねられるように」とそんな世界でも手を繋いで前に進もうという思いが込められていた。
星野らしい現実的で、そして温かく包むような言葉に、ネット上では「2番の歌詞もすごくいい…」「源さんらしい、綺麗事だけではない歌詞が最高」「心にスッとしみる。さすがすぎる」「星野源の良さが詰まりすぎている」と反響が寄せられている。
「第71回 NHK紅白歌合戦」
今年の紅白のテーマは、「今こそ歌おう みんなでエール」。新型コロナウイルスの感染が拡大したことで世界は一変し、様々な分野に深刻な影響が出ている昨今。今こそアーティストたちの思いのこもった歌でみんなにエールを送りたい、コロナによって傷つき疲れ切っている人々の心を癒し、少しでも明るい気持ちで2021年を迎えて欲しいという思いがこめられている。総合司会は4年連続となるウッチャンナンチャンの内村光良。紅組司会は女優の二階堂ふみ、白組司会は俳優の大泉洋で、それぞれ紅白初司会となる。放送は、2020年12月31日午後7時30分から11時45分まで(※中断ニュースあり)。(modelpress編集部)
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