「PRODUCE 101 JAPAN」デビューメンバー11人決定 1位は最年少・豆原一成<1位~20位最終順位>
2019.12.11 20:04
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11日、日本のエンターテイメント界で過去最大級の番組制作規模となる日本発の“サバイバル“オーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」最終回(#12)がTBS系にて19時より生放送され、最終順位が発表。デビューするグローバルボーイズグループのメンバーとなる11人の練習生が決定した。
「PRODUCE 101 JAPAN」最終順位
※カッコ内は第3回順位発表式での順位。なお、 デビュー曲のセンターは1位のメンバーが務める。1位:豆原一成(まめはら・いっせい) (2↑)/261583票
2位:川尻蓮(かわしり・れん) (1↓)/256527票
3位:川西拓実(かわにし・たくみ) (5↑)/252885票
4位:大平祥生(おおひらしょうせい) (9↑)/220594票
5位:鶴房汐恩(つるぼう・しおん) (3↓)/204045票
6位:白岩瑠姫(しろいわ・るき) (4↓)/194919票
7位:佐藤景瑚(さとう・けいご) (13↑)/186309票
8位:木全翔也(きまた・しょうや) (8→)/171205票
9位:河野純喜(こうの・じゅんき) (11↑)/159057票
10位:金城碧海(きんじょう・すかい) (14↑)/157373票
11位:與那城奨(よなしろ・しょう) (10↓)/140003票
―ここまでがデビュー圏内―
12位:宮島優心(みやじま・ゆうご)(20↑)
13位:大澤駿弥(おおさわ・しゅんや)(15↑)
14位:安藤誠明(あんどう・ともあき)(6↓)
15位:本田康祐(ほんだ・こうすけ)(16↑)
16位:佐藤來良(さとう・らいら)(19↑)
17位:今西正彦(いまにし・まさひこ)(18↑)
18位:井上港人(いのうえ・みなと)(12↓)
19位:床波志音(とこなみ・しおん)(17↓)
20位:上原潤(うえはら・じゅん)(7↓)
最年少・豆原一成、王者・川尻蓮を下し1位に
デビューメンバー最年少の現役高校生の豆原一成(まめはら・いっせい/17)が、表題曲「ツカメ~It's Coming~」でセンターを務め、王者位置に君臨していた川尻蓮(かわしり・れん/22)の票を上回り、デビュー曲のセンターを務める1位の座を射止めた。これまで1位を獲った週もあったが放送で映る計3回の順位発表式ではいずれも1位になることができなかったため、初めて念願の1位の椅子に座った。豆原は名前を呼ばれると、こみ上げてきた感情が溢れて、顔をくしゃくしゃにして号泣。17歳の等身大の反応を見せ、「本当に国民プロデューサーの皆様のおかげですし、何よりここまで支えてくれた家族の皆に感謝しています。本当にこれまで応援してくださった皆様本当にありがとうございます。そしてこれからも応援宜しくお願いいたします」と話した。
第3回順位発表からは大平祥生が9位から4位に大きくランクアップしたほか、7位の佐藤景瑚と10位の金城碧海が12位以下からランクイン。安藤誠明が6位から14位、前シーズン「PRODUCE X 101」の参加者でリベンジを誓っていた上原潤が7位から20位にランクダウンをしてしまい、惜しくもデビューグループメンバーに選ばれなかった。
総得票数は324万2,751票だった。
JO1メンバー、生放送後に報道陣に挨拶
以下、生放送後に報道陣のフォトセッションに応じ、1人ずつ挨拶をしたメンバーのコメント全文。豆原「今は終わったばかりで気持ちの整理ができていないんですけど、この11人で、JO1としてデビューするので全員で力を合わせて、これまでにない豆原一成、そしてこの11人を見せていけたらいいなと思っています。これからも宜しくおねがいします」
川尻「やっとスタートラインに立てたという気持ちです。これが終わりじゃなくスタートだと思っているのでこれからこの11人をどうぞお願い致します」
川西「『PRODUCE101 JAPAN」はここで終わってしまいますけど、僕たちの未来はこれからがスタートだと思うので、101人の練習生が輝けるようにこれからもっと大きくなって努力していきたいと思っています。これからも宜しくおねがいします」
大平「最高のメンバーが揃ったので、僕ももっと成長できるように、そしてこのJO1、11人で新しい姿をもっと見せられるように頑張っていきますのでこれから宜しくおねがいします」
鶴房「今、このデビューメンバー11人が決まってJO1として活動することが決まりました。僕も気持ちの整理があまりついていないのですが、これまでにないようなアイドルグループとして頑張っていくのでこの11人をどうぞ宜しくおねがいします」
白岩「今まで沢山の方に頂いた恩を早くもっともっと成長して返せるように素敵なグループを作っていきますので、この11人をJO1として宜しくおねがいします」
佐藤「すごく心強い11人とデビューできて嬉しいです。これから世界中で有名になって活躍したいのでどうぞ応援宜しくおねがいします」
木全「僕は本当にプロとして恥ずかしくないよう自分を磨き続けて、JO1として頑張っていきたいと思います。これからも宜しくおねがいします」
河野「約半年間のこのオーディション番組を終えて僕たち11人がこのJO1としてデビューすることが決まって本当に嬉しいです。今まで沢山の方々が応援して下さった恩返しをJO1の活動で返していきたいし、11人厳しく仲良く、最高のグループとして活動していきます。これからも宜しくおねがいします」
金城「僕にとってこの「PRODUCE101 JAPAN」という番組は応援して下さった皆様と共有できる唯一の宝物だと思っています。この番組で経験したことをバネにこれからもグローバルに活動できるグループとして頑張っていきたいと思います。これからも宜しくお願いします」
與那城「これから今まで以上にもっと厳しい練習、辛いことなどあると思います。しかしこの11人で、日本だけではなく世界に通用するようなそういうグループに成長していきたいと思っていますので皆さんこれからも宜しくおねがいします」
センター豆原一成とは
名前のとおり、豆柴のような愛くるしい笑顔で“豆ちゃん”と国民プロデューサーから愛されている豆原は、17歳にしてダンスインストラクターとして子どもたちにダンスを教えており、初回のレベル分けテストにソロで臨み、実力を見せつける。キレキレなダンスとはギャップのある圧倒的に爽やかで誠実そうな日本人らしいルックスと母性本能をくすぐるキャラクターが魅力で、広大な自然の中で自転車で通学するプライベート映像から溢れる素朴な好青年ぶりが、国民プロデューサーの心を鷲掴み。
“国民の初恋”や“国民の青春”と呼ばれ、辞退した元HALOの3人からも“マンネ”(末っ子)として可愛がられていた。課題にしていた表情もバトルごとで成長を見せ国民プロデューサーを驚かせた。
「PRODUCE 101 JAPAN」デビューグループ名はJO1
最終回の放送ではまず、国民プロデューサー代表のお笑いコンビ・ナインティナインがデビューグループ名を発表。ホームページでの国民プロデューサーのネット投票によって決定されたグループ名は「JO1(ジェイオーワン)」。一緒に夢を目指した練習生たちが1つになって、世界の頂点を目指すという意味があるという。「JO1」はソフトバンクとの広告契約、さらに2020年春のデビューシングルのリリースが決定している。また、ファンミーティングの開催もすでに決定している。
「PRODUCE 101 JAPAN」とは?
韓国の音楽専門チャンネル「Mnet」で放送され、10代、20代の男女に圧倒的な人気を誇る大ヒットサバイバルオーディション番組「PRODUCE 101」シリーズの日本版。吉本興業株式会社と株式会社MCIPホールディングスが、韓国を代表するエンターテインメント企業CJ ENMとタッグを組んだ、日本のエンターテイメント界で過去最大級の番組制作規模となる巨大プロジェクト。
日本版では、約6,000人の中から書類・実技の選考を経て、合格者101人が選ばれた。101名は、“練習生”と呼ばれ、歌やダンスなどを披露し、さまざまなミッションに挑戦。全5回の課題パフォーマンスを行い、毎回視聴者による投票で順位が決定。圏外の練習生は脱落となり、熾烈な競争を勝ち抜いた11名を最後に選出された。
「PRODUCE 101 JAPAN」デビュー評価ステージ内容
これまでの放送では、97人(※番組開始までに4名が辞退)の練習生がポジションバトルで60人に、グループバトルで35人に、そしてコンセプトバトルで20人に。最終回では最終候補メンバーが、最終評価である“デビュー評価”のステージを披露した。デビュー評価は10人ずつでオリジナル楽曲「YOUNG」と「GrandMaster」をパフォーマンス。さらに、最後にバラード課題曲として、 いきものがかりの新曲「さよなら青春」を歌唱した。
「PRODUCE 101 JAPAN」デビューする11人の選出方法
最終的にデビューすることができる11人は、国民プロデューサーの投票により決定。11日午前5時に締め切られた事前オンライン投票、さらに最終回生放送中のリアルタイム投票との合算から、11人が選出された。(modelpress編集部)テレビ放送 番組詳細
放送局:TBS系列(全国ネット)番組名:「PRODUCE 101 JAPAN」
放送日時:最終回 12月11日(水)夜7時00分~夜9時00分
出演:
国民プロデューサー代表 ナインティナイン
トレーナー A-NON、サイプレス上野、菅井秀憲、Bose、安倉さやか、WARNER ※五十音順
PRODUCE 101 JAPAN 練習生 ほか
【Not Sponsored 記事】
- JO1
- 豆原一成
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- 大平祥生
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- 河野純喜
- 金城碧海
- 與那城奨
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- PRODUCE 101 JAPAN
- JO1「PROTOSTAR」インタビュー連載
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