SKE48“総選挙最多得票の最強チーム”、新公演開幕<「最終ベルが鳴る」公演>
2018.07.01 10:35
views
6月30日、名古屋栄にあるSKE48劇場にて、SKE48・チームKⅡ新公演「最終ベルが鳴る」をスタートさせた。チームKIIが新公演を行うのは、前公演「0start(リスタート)」から約2年ぶりとなる。
選抜総選挙で20人中13人がランクインしたチームKⅡ
今月16日に行われたAKB48世界選抜総選挙で、見事に選抜入りを果たしたチームKⅡリーダー大場美奈(8位)・惣田紗莉渚(11位)・古畑奈和(15位)を筆頭に、松村香織(17位)、高柳明音(18位)・荒井優希(28位)・小畑優奈(34位)・江籠裕奈(35位)・チームKⅡ副リーダー内山命(42位)・竹内彩姫(51位)・日高優月(76位)・青木詩織(80位)・水野愛理(93位)と、チームの正規メンバー20人中13人ものメンバーがランクインし、 “最強チーム”との呼び声も高いチームKⅡ。ファンからの注目も高まる中、初日公演の幕が開いた。出演メンバー16人全員がステージに登場し『マンモス』でスタート。気合い十分なパフォーマンスでオープニングを飾り、本公演のタイトルでもある『最終ベルが鳴る』『ボーイフレンドの作り方』『偉い人になりたくない』を次々と披露。
本編最後となる『会いに行こう』が終わり、アンコールに突入すると劇場の盛り上がりは最高潮を迎え、『シャムネコ』『メロスの道』をパフォーマンスし、最後の曲『支え』では、高柳や惣田をはじめとするメンバーが次々に感極まって涙するシーンもあった。
公演を終え、感想を聞かれた小畑は「シンプルに、今できる限りは、やりきったなって思いますね。まだまだ余裕がないというのが正直なところなので、これから強くしていきたいと思います」と語り、さらに、「私は今回『支え』の曲の前にまとめる役を任されて、今まではリーダーのみなるんさん(大場美奈)がまとめ役だったんですが、今回は私がそういう立ち位置になっていて、それってすごく意味があることだと思うし、チャンスだと思うし、そういうのが苦手で『フリーズゆなな』って言われていたくらいの私が任されているというのは、嬉しいことですし、しっかり安心してもらえるように、これからこの公演を通して、成長できたらいいと思います」と強い決意を語った。
高柳は「私は、オリジナルKIIメンバーで10年目、7回目の公演なんですけど、その7回は全部出てて、『もう7回目か』って思った感動と、最後の『支え』という曲があって、10年間、いろんなメンバーが卒業していって、そのメンバーひとりひとりの顔が見え、その寂しさもあるけど、今立っているメンバーがいるから、公演を迎えられて、この曲を歌えてるんだなって、ファンの方も来てくれるんだなって思ったら、歴史って紡がれていくんだなって感慨深く感じました」とコメント。
リーダー大場は「9年活動してきて先輩の立場になった私でさえも、改めて劇場公演のあり方を考えて挑んだ公演でした。真ん中に固定がない公演なので、いつも前いることが多い先輩メンバーも、今回はすごく散らばっていて、三列目とか普通にあって全員が一列目で踊ることもある。先輩もうかうかしていたら、後輩に追い抜かれるような公演なんですよ。全員が戦わないと勝ちに行けない、という意味では、今のチームKIIに合っていて、いろいろな方に、チームKIIは強いね、いいねって言われてきたチームだったんですけど、上に行くのに限界はないと思っているので、そういう意味で、舞台の上でまた改めて、仲間であり、ライバルであるっていうのを表現できる。ステージの上で戦い合うチームKIIを見せられるというのは、今回の『最終ベルが鳴る』が初めてじゃないかなって思います。この公演は、みんなが戦い合って、バチバチで、最後に支え合って歌っているっていう姿を皆さんに見てもらいたくて、バチバチ戦っている私達を観に、見守りに、応援しに来て頂けたら嬉しいです」と語った。
SKE48は、7月4日に最新シングル「いきなりパンチライン」を発売する。(modelpress編集部)
公演概要
公演名:チームKⅡ 7th Stage「最終ベルが鳴る」出演メンバー:青木詩織・荒井優希・内山命・江籠裕奈・太田彩夏・大場美奈・小畑優奈・北野瑠華・惣田紗莉渚・高木由麻奈・高柳明音・竹内彩姫・日高優月・古畑奈和・松村香織・水野愛理(16名)
セットリスト
M00.overtureM01.マンモス
M02.最終ベルが鳴る
M03.ボーイフレンドの作り方
M04.偉い人になりたくない
M05.リターンマッチ/男惣田、内山、北野、竹内
M06.初恋泥棒/☆小畑、水野、太田
M07.ごめんね ジュエル/高柳、日高、高木、荒井(BD:研究生)
M08.おしべとめしべと夜の蝶々/古畑、江籠
M09.20人姉妹の歌/大場、松村、青木
M10.Stand up
M11.Coolgirl
M12.回遊魚のキャパシティ
M13.会いに行こう
<アンコール>
M14.シャムネコ
M15.メロスの道
M16.支え
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「音楽」カテゴリーの最新記事
-
金曜ドラマ『9ボーダー』は“王道感”たっぷりの第1話からどう変化していくかENTAME next
-
グローバルグループ &TEAM、5月8日(水)発売1st SINGLE「五月雨 (Samidare)」Track ListとTrack Samplerを公開!新譜3曲を収録!ついに収録曲のムードが明らかに!WWS channel
-
n.SSign独占インタビュー「COSMOの皆さんに見せてもらった美しい景色を拡大させて、いつかは東京ドームへ」WEBザテレビジョン
-
コムドット、メジャーデビュー記念イベント決定 全国5都市で開催【拝啓、俺たちへ】モデルプレス
-
the GazettE、REITAさん追悼公演開催へ<日程詳細>モデルプレス
-
日向坂46から玉川徹まで、2024年春スタートの注目ラジオ新番組はこれだ!ENTAME next
-
「おかあさんといっしょ」、新作配信限定アルバム&1年分の月のうたと人気曲を収録したベスト映像集の同時リリース決定WEBザテレビジョン
-
BE:FIRST&UVERworldのツーマンライブ実現 今市隆二・水曜日のカンパネラらJ-WAVE音楽フェス第1弾出演者発表【J-WAVE ISPIRE TOKYO 2024】モデルプレス
-
“日プ女子出身”RIN(会田凛)・NANO(釼持菜乃)・YUUKI(田中優希)・RINO(坂口梨乃)「IS:SUE(イッシュ)」としてメジャーデビュー決定<1st IS:SUE>モデルプレス