BAND-MAID、超満員のツアーファイナル エモいステージにメイド服が荒れ狂う 世界進出も決定<セットリスト>
2018.04.14 00:07
views
メイド服を纏い、“世界征服”を目標に掲げる女性5人組ロックバンドBAND-MAIDが13日、東京・ZEPP TOKYOにて東名阪ツアー『BAND-MAID WORLD DOMINATION TOUR 2018【宣告】』のファイナル公演を開催した。
BAND-MAIDは、2013年7月、秋葉原のメイド喫茶で働いていた小鳩ミク(Gt./Vo.)が、メンバーを集めて結成。ライブをお給仕、観客をご主人様・お嬢様とメイドワールドを展開する一方、その世界観とは相反するハードなロックサウンドで世界的にファンを持つ。
結成から5年。ZEPP TOKYOは、2,500人のご主人様とお嬢様で埋め尽くされていた。
オープニングからレーザービームが会場に散乱する、派手な演出で熱狂のお給仕が開幕した。
途中の「Don't you tell ME」では、KANAMI(Gt.)とMISA(BA.)によるソロバトルを繰り広げ、会場の熱気をさらに高めた。
中盤には、彩姫(Vo.)とKANAMIによるアコースティック編成の「Puzzle」「anemone」を披露。彩姫の妖艶な歌声に観客は酔いしれる。
緩急をつけた選曲で音楽性の幅広さを見せつつ、本ツアーで初披露されたインスト楽曲では、小鳩ミク(Gt./Vo.)、KANAMI、MISA、AKANE(Dr.)でスキルフルなプレイで魅了し、演奏力の高さを改めて印象付けた。
その流れから、小鳩ミクの歌唱楽曲「Rock in me」を始めようとすると、楽器隊は現れず、カラオケ音源で小鳩が歌うという寸劇で、会場は笑いで包まれた。
気を取り直し、楽器隊が「Rock in me」を演奏。小鳩ミクの可愛らしくも力強い歌声で、会場を再びハードロックな空間を創り上げた。
お給仕ラストは、海外でも高い評価を受ける「Choose me」で締め、熱狂のお給仕は幕を閉じた。
この日のステージの熱さから、BAND-MAIDメンバー、そして会場を埋め尽くしたご主人様・お嬢様が、BAND-MAIDの”世界征服”の第一歩を実感したに違いない。
2018年はバンド結成5周年を迎える節目となり、”世界征服”に向け走り出したBAND-MAIDに注目だ。(modelpress編集部)
2.Play
3.Spirit!!
4.the non-fiction days
5.モラトリアム
6.Alive-or-Dead
7.CROSS
8.Turn me on
9.Don't you tell ME
10.Daydreaming
11.One and only
12.Puzzle ※acoustic
13.anemone ※acoustic
14.DICE
15.secret My lips
16.CLANG
17.FATE
18.instrumental楽曲
19.Carry on living
20.Alone
21.Rock in me
22.I can't live without you.
23.you.
24.FREEDOM
25.REAL EXISTENCE
26.Choose me
・2018年11月@ドイツ・フランス・イギリス
他、今後追加発表予定
結成から5年。ZEPP TOKYOは、2,500人のご主人様とお嬢様で埋め尽くされていた。
BAND-MAIDのお給仕開幕
ロウソクを灯した巨大シャンデリアが暗転した会場をゆらりと照らす中、SEが鳴り響き、メンバーが登場。お給仕のオープニングナンバーは、バンドの目標である「世界征服」を改めて宣告した「DOMINATION」。オープニングからレーザービームが会場に散乱する、派手な演出で熱狂のお給仕が開幕した。
BAND-MAID、高い演奏力で圧倒
序盤から「Play」「the non-fiction days」「モラトリアム」といった超攻撃的ナンバーでZEPP TOKYOを大きく揺らし続け、11曲をノンストップでパフォーマンス。途中の「Don't you tell ME」では、KANAMI(Gt.)とMISA(BA.)によるソロバトルを繰り広げ、会場の熱気をさらに高めた。
中盤には、彩姫(Vo.)とKANAMIによるアコースティック編成の「Puzzle」「anemone」を披露。彩姫の妖艶な歌声に観客は酔いしれる。
緩急をつけた選曲で音楽性の幅広さを見せつつ、本ツアーで初披露されたインスト楽曲では、小鳩ミク(Gt./Vo.)、KANAMI、MISA、AKANE(Dr.)でスキルフルなプレイで魅了し、演奏力の高さを改めて印象付けた。
小鳩ミク、お馴染みメイドワールドで盛り上げる
お給仕の終盤には、BAND-MAIDのワンマンお給仕で恒例となっている、小鳩ミクによる"おまじないタイム"に突入すると、ここまでのハードなロックサウンドで彩られた空間から一転、メイドワールドが広がり「萌え萌え」「キュンキュン」の大合唱。その流れから、小鳩ミクの歌唱楽曲「Rock in me」を始めようとすると、楽器隊は現れず、カラオケ音源で小鳩が歌うという寸劇で、会場は笑いで包まれた。
気を取り直し、楽器隊が「Rock in me」を演奏。小鳩ミクの可愛らしくも力強い歌声で、会場を再びハードロックな空間を創り上げた。
BAND-MAIDがとにかくエモい!
そして彩姫が再登場すると、ここからお給仕の終幕。「FREEDOM」では、クールな印象が強い彩姫がヒールを脱ぎ捨て、ステージからアリーナに降り、ご主人様・お嬢様に支えられつつ熱唱するというエモい場面も。お給仕ラストは、海外でも高い評価を受ける「Choose me」で締め、熱狂のお給仕は幕を閉じた。
この日のステージの熱さから、BAND-MAIDメンバー、そして会場を埋め尽くしたご主人様・お嬢様が、BAND-MAIDの”世界征服”の第一歩を実感したに違いない。
初のワールドツアー&新シングル発表
終演後には、世界征服を改めて掲げてから初のワールドツアーを含めたお給仕情報とともに、今夏に新シングルをリリースすることも発表。2018年はバンド結成5周年を迎える節目となり、”世界征服”に向け走り出したBAND-MAIDに注目だ。(modelpress編集部)
BAND-MAID WORLD DOMINATION TOUR 2018【宣告】セットリスト@ZEPP TOKYO
1.DOMINATION2.Play
3.Spirit!!
4.the non-fiction days
5.モラトリアム
6.Alive-or-Dead
7.CROSS
8.Turn me on
9.Don't you tell ME
10.Daydreaming
11.One and only
12.Puzzle ※acoustic
13.anemone ※acoustic
14.DICE
15.secret My lips
16.CLANG
17.FATE
18.instrumental楽曲
19.Carry on living
20.Alone
21.Rock in me
22.I can't live without you.
23.you.
24.FREEDOM
25.REAL EXISTENCE
26.Choose me
WORLD TOUR「BAND-MAID WORLD DOMINATION TOUR 2018【宣告】~senkoku~」
・2018年6月29日(金)@メキシコ・2018年11月@ドイツ・フランス・イギリス
他、今後追加発表予定
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「音楽」カテゴリーの最新記事
-
ROIROM、2025年は「夢見心地な1年」最近よく聴く楽曲も明かす「寝る前とかも聴くぐらい好き」【今年イチバン聴いた歌】モデルプレス -
【M!LK紅白/会見全文】塩崎太智、同郷歌手からの驚きの一言 佐野勇斗が夢のステージへの思い語るモデルプレス -
今年いちばん泣いて笑ったーー2025年ドラマ界を沸かせた“大人の心に刺さる”名作5選ENTAME next -
【紅白リハ2日目】M!LK「紅白」台本はじゃんけん争奪戦予告「すんごい輝いて見える」モデルプレス -
【紅白リハ2日目】あいみょん、ヘアドネーションのため50cmばっさりカット 手話検定4級合格も告白「時間がないっていうのを理由にしたくない」モデルプレス -
「第9回ももいろ歌合戦」曲順&組分け発表 とき宣・≠MEら出演“60分超え”アイドルメドレー詳細もモデルプレス -
【紅白リハ2日目】大島優子、久々アイドル活動で「お家帰るとすごい元気に」AKB48現役&高橋みなみ・前田敦子と揃って会見登場モデルプレス -
「ハンサムライブ」涙と笑顔で20年の歴史に幕 神木隆之介がサプライズ登場・三浦春馬さんの歌声も流れる【セットリスト】モデルプレス -
【紅白リハ2日目】CANDY TUNE「来年まで忘れられないくらい」の本番衣装とは?“憧れ”FRUITS ZIPPERと一緒の大舞台に意気込みモデルプレス










