「メリクリ」10周年のBoA、新たな名曲誕生 歌詞に込められたメッセージを紐解く
2014.12.22 17:00
2015年でデビュー15周年というアーティスト人生で、数々のヒット曲を送り出し、常に女性の気持ちを代弁してきたBoA。「メリクリ」リリースから10周年となる今年も、この先長きにわたって愛されるであろう名曲が誕生した。
今年9月、「IDENTITY」(2010)以来約4年半ぶりとなるオリジナル8thアルバム「WHO’S BACK?」をリリースしたBoA。過去4年分のヒットシングルを網羅した同作の新録曲である「First Time」は、ドキュメンタリー調のMVで“美しすぎるすっぴん”を披露し大きな話題に。発売から数ヶ月経った今もメディアや街中で耳にする、BoAの新たな代表曲だ。
何に対しても怖がらず突き進んでいた若き日を経て、大人になった女性は、日々様々な“決断の瞬間”に直面することになる。仕事、友情、恋愛…。幸せな日もあれば、わけもなく泣いてしまうくらい辛い日もある。そんな同世代の女性たちに「Try 何が生まれる First time はじめてみない?」と語りかけるBoA。「無理しなくてもいいのよ できることがきっとあるはずよ」「いくつになったってLimitなんてないよ 自分が決めなければ 笑われてもいい Mistakeでもいい 飾ってるだけじゃもったいない」― 決して押し付けではなく、背中をそっと押してくれるように温かな言葉がスッと心に染み渡り、また新しい一歩を踏み出すきっかけとなる。
BoA自身も年齢を重ね、考え方やライフスタイルがよりナチュラルになってきたという。そんな彼女が、今歌うからこそ説得力のある「First Time」。心地よいメロディと共に、今一度その歌詞に込められたメッセージを受け止めてみてほしい。(modelpress編集部)
BoAの最新情報はこちら:http://avex.jp/boa/
「First Time」―改めて歌詞のメッセージを読み解く
「初めてのことは不安も多いけど、勇気を出してトライしてみようとか、一歩踏み出してみようとか、そういうメッセージソングになってます。毎日同じことを繰り返してるように思うけど、本来、1日1日は違う1日なわけだから。なにか初めてのことに対面したときも楽しくやっていこう的な曲ですね」と同楽曲に込めた思いを語るBoA。改めて歌詞にフォーカスしてみると、そこに描かれているのは、様々な葛藤を抱きながらも、夢や目標に向かって進もうとする女性の等身大の姿だ。何に対しても怖がらず突き進んでいた若き日を経て、大人になった女性は、日々様々な“決断の瞬間”に直面することになる。仕事、友情、恋愛…。幸せな日もあれば、わけもなく泣いてしまうくらい辛い日もある。そんな同世代の女性たちに「Try 何が生まれる First time はじめてみない?」と語りかけるBoA。「無理しなくてもいいのよ できることがきっとあるはずよ」「いくつになったってLimitなんてないよ 自分が決めなければ 笑われてもいい Mistakeでもいい 飾ってるだけじゃもったいない」― 決して押し付けではなく、背中をそっと押してくれるように温かな言葉がスッと心に染み渡り、また新しい一歩を踏み出すきっかけとなる。
BoA自身も年齢を重ね、考え方やライフスタイルがよりナチュラルになってきたという。そんな彼女が、今歌うからこそ説得力のある「First Time」。心地よいメロディと共に、今一度その歌詞に込められたメッセージを受け止めてみてほしい。(modelpress編集部)
BoAの最新情報はこちら:http://avex.jp/boa/
関連記事
「音楽」カテゴリーの最新記事
-
<投票受付中>あなたが思う“ダンスが上手い男性/女性グループメンバー”は?【モデルプレス国民的推しランキング】モデルプレス
-
LE SSERAFIM 初のワールドツアー開幕!「より一層強くなることができた、これからもしっかりとやり遂げたい…今後の歩みも見守って欲しい」WWS channel
-
JO1、ドキュメンタリー映画第2弾7月公開決定 初東京ドーム公演でサプライズ発表モデルプレス
-
JO1初単独東京ドーム、川尻蓮&金城碧海が涙 川西拓実「第1章が終わって第2章が始まると思います」【全員コメント】モデルプレス
-
JO1、初単独東京ドームで10万人動員「ここまで来るのに5年かかりました」【ライブレポ】モデルプレス
-
“現役高校生”tuki.初ワンマンライブ開催決定 2026年2⽉・⽇本武道館にて【承認欲求爆発】モデルプレス
-
国際音楽賞「MUSIC AWARDS JAPAN」が謝罪 Ado楽曲を誤ってノミネート「アニメテーマ曲ではないにもかかわらず」【全文】モデルプレス
-
原因は自分にある。“ゲンジブ”が春のホールツアーを駆け抜ける「みんなの笑顔、大好きです」WEBザテレビジョン
-
ME:I「MAIZURU PLAYBACK FES.2025」初出演 RAN「とても光栄に思っています!」喜びのコメントWEBザテレビジョン