“西野カナ流”クリスマスツリーに観客うっとり
2014.11.13 13:15
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アーティストの西野カナが、自身初プロデュースのクリスマスツリーで会場を魅了させた。
ニューアルバム「with LOVE」発売日の12日、東京・COREDO日本橋ANNEX広場にて記念イベントを開催。“アナタが一番一緒にいたい人”をテーマにファンクラブ『西野家』の中から募集した150人が参加し、特設会場には西野初プロデュースのオリジナルクリスマスツリー「with LOVE TREE」が期間限定で設置され、点灯式も行われた。
西野は大のイベント好き。家のツリーも毎年かわいいオーナメントを探して装飾するといい、今回のツリーには、アルバムジャケットをイメージさせるオーナメントを飾り付けた。ファンと一緒に全員でカウントダウンした後、点灯したツリーには、この日一番の歓声が上がり、プロデュースした本人も見惚れるほど。「ツリーにはアルバムのジャケット写真にある風船をイメージしたオーナメントと、根元には白と黒の格子柄の土台がついているんです。さらにはたくさん光るようにシャンパンゴールドのLED電球を3000球付けました。たっぷりと光り輝くツリーを楽しんでください」とプロデュースポイントを語った。
特別な夜を演出 アルバム楽曲も披露
この日西野はアルバムの衣装をイメージし、ピンクをベースにしたニットワンピにホワイトのファージャケットを着こなして登場。ネックレスは、クリスマスムード漂うリボンつきのパールネックレスで彩った。西野はファンに対し「寒いけど大丈夫?」と気遣いながら、「今作はこれまでのどのアルバムよりも温かい、ほっこりする作品に仕上がりました。テーマはHAPPY。聴けば元気になるようなエールソングがたっぷり入っているので、じっくり聴いてもらえると嬉しいです」とアルバムを紹介。
美しいクリスマスツリーをバックに、ニューアルバムから『Darling』と『好き』を生歌で披露。輝くクリスマスツリーと透き通った歌声のコラボレーションは、その場にいたファンだけでなく、通りかかった人たちの足も止めていた。
西野オリジナルツリー「with LOVE TREE」は、12月25日まで展示される。点灯時間は午後4時から深夜12時までを予定。(modelpress編集部)
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