華原朋美「命を大事にできない時期があった」
2014.06.13 21:09
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アーティストの華原朋美が、長期休業中に感じていた想いを語った。
華原は13日、東京・日本武道館にて行われた「LOVE in Action Meeting(LIVE)」の2日目に出演した。
2007年から約5年半のあいだ長期休業をしていた華原。「私が復帰できない、命が大事にできない時期に父の手伝いでフィリピンに行き、ボランティア活動をしていました」と明かす。そこで「生まれながらにして歩けない、ご飯が食べられない、喋れない人たちを見ました。私はなんて自分勝手だったんだろうと反省しました」と語った。
そして、「皆さんがいなかったらこうしてまたマイクを持つことは出来ませんでした。大好きな歌をまた歌うことはできませんでした」と目に涙をためながら訴えると、会場からは大きな拍手が。「もしもこの中に自分の命を頑張っていけない人がいたら、私を見てください」と力強く語る。「そんな時期のあった私は、少しずつ周りの人の優しさを集めてここまで来ました。だからあきらめないでほしいです」とエールを送った。
続けて、「誰かの為になれる、誰かに求められる華原朋美になりたい。それが今の私の目標です」と挨拶をし、そのままI’m proudを披露。観客の心へ想いを届けた。
この日は、アーティストに、Aqua Timez、華原朋美、シェネル、May J.、トークゲストに渡部秀が出演。12日はアーティストに[Alexandros]、ケラケラ、AAA、Miwa、トークゲストに武井咲が出演した。(モデルプレス)
■セットリスト
1.keep yourself alive
2.I BELEIEVE
3.やさしさで溢れるように
4.DEPARTURES
5.I’m proud
「生きていることが辛かった」
華原は、ヒット曲「I BELIEVE」「DEPARTURES」をたてつづけに披露。MCで「人生いろんな事がありますね」と感慨深げに語り始める。2009年に急性薬物中毒で緊急搬送された華原は、「私は自分の命を大事にできない時期がありました。勝手に自分が傷ついて、生きていることが辛くて、命を大事にできませんでした」と自身の傷みをさらけ出した。2007年から約5年半のあいだ長期休業をしていた華原。「私が復帰できない、命が大事にできない時期に父の手伝いでフィリピンに行き、ボランティア活動をしていました」と明かす。そこで「生まれながらにして歩けない、ご飯が食べられない、喋れない人たちを見ました。私はなんて自分勝手だったんだろうと反省しました」と語った。
そして、「皆さんがいなかったらこうしてまたマイクを持つことは出来ませんでした。大好きな歌をまた歌うことはできませんでした」と目に涙をためながら訴えると、会場からは大きな拍手が。「もしもこの中に自分の命を頑張っていけない人がいたら、私を見てください」と力強く語る。「そんな時期のあった私は、少しずつ周りの人の優しさを集めてここまで来ました。だからあきらめないでほしいです」とエールを送った。
続けて、「誰かの為になれる、誰かに求められる華原朋美になりたい。それが今の私の目標です」と挨拶をし、そのままI’m proudを披露。観客の心へ想いを届けた。
「LOVE in Action Meeting(LIVE)」
本イベントは、日本赤十字社が2009年10月より実施している若者への献血推進啓発事業「LOVE in Action アクション」の一環として、12日・13日と2日間に渡って行われた無料ライブ。今年で5回目となる本イベントは、抽選で16,000人(各日8000人)を無料招待し、献血を呼びかけた。この日は、アーティストに、Aqua Timez、華原朋美、シェネル、May J.、トークゲストに渡部秀が出演。12日はアーティストに[Alexandros]、ケラケラ、AAA、Miwa、トークゲストに武井咲が出演した。(モデルプレス)
■セットリスト
1.keep yourself alive
2.I BELEIEVE
3.やさしさで溢れるように
4.DEPARTURES
5.I’m proud
【Not Sponsored 記事】
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