<不幸マウント>「疲れた」とこぼすと、周囲から「自分のほうがもっと疲れている」と言われてつらい…
2026.06.01 13:25
提供:ママスタ☆セレクト

家事、育児、仕事。毎日を全力で駆け抜けている私たち主婦にとって、「疲れた」という言葉は心の底から溢れ出る切実な叫びですよね。ところがそのひと言を漏らした瞬間に「俺のほうがもっと疲れている」と被せられたら……余計にドッと疲れてしまうかもしれません。
『家族や友人に「疲れている」と素直に言えますか? 私の周りには「自分のほうがもっと疲れている」と謎の不幸マウントをしてくる人が多く、私はあまり言えません』
投稿者さんは周囲に「疲れた」と素直に言えず悩んでいるようです。旦那さんにこぼせば「俺のほうが残業で疲れている」と不幸マウントを取られ、友人からの遊びの誘いも断りづらい雰囲気です。実家に「疲れているから帰れない」と伝えても、「うちで休めばいい」と押し切られ、結局こき使われて休めません。本音は家でゆっくり過ごし、自分のペースで家事を進めたいだけなのに……。家族や友人に疲れを理解してもらえず、本当の休息がとれない現状にウンザリしている様子ですね。
なぜ「疲れた」を理解してもらえない?
「疲れた」という言葉は、非常に主観的で曖昧なものです。だからこそ、相手に「自分のほうが上だ」とマウントを取る隙を与えてしまうのかもしれません。ママたちからは冷静に分析する声が目立ちました。
『投稿者さん、「疲れたなら休めば」って言われても結局動き回ってるんでしょ。それが続くと「本当は疲れてないんじゃない?」って周りに思われるよ』
『理由をつぶしにくる人だらけってことかな。自分のペースで生きたいだけなのに、それを許したら周りが都合悪くなるんだろうね』
『「僕のほうが疲れている」と言われても「はぁ? ふざけないでよ!」と言って、その後めちゃくちゃ不機嫌になることが常態化すると、向こうも「あ、疲れてるんですね」という態度になってくると思う』
ママたちからはなかなかに厳しい意見が出ました。それは投稿者さんが「疲れた」と言いつつも結局は動いてしまうから、周囲は「まだ大丈夫なんだな」と甘えてしまうのでは、ということ。特に実家や旦那さんにとって、投稿者さんが動かなくなることは不都合でしかありません。だからこそ無意識に投稿者さんの疲れを過小評価し、「あなたの疲れは大したことない(だから動いて)」と投稿者さんの休息を封じ込めようとしているのではないか、と推測されたのでしょう。
「疲れた」と言うのではなくて……
マウントを取る人や善意で干渉してくる人に対して、「疲れた」という主観的な言葉は通用しないのかもしれません。そこでママたちが推奨したのは、言い方を変えることでした。
『言い方を変えてみるとか。「体調がいまいちだから」とか』
『「胸の上に石が乗ってるみたいに体が重い」とか、「フラフラする感じで横になりたい」とか、具体的に言葉にして話すことで自分の気持ちが整理されるよ。あとは有言実行ね』
『義実家の「うちで休んでいい」は信じちゃだめ。はっきり「気持ちに余裕がない、人に会えない状態」だと伝えて終わらせること』
『「疲れている」より「具合が悪い」と言って断ったほうがよくない? それなら「うちで休んで」とは言わないでしょ。言われても「行くまでもたない」って言えるし』
「疲れた」は主観的な感想ですが、「体調不良」は客観的な状態です。遊びの誘いや実家の呼び出しに対して、「疲れているから」と言うと「気分転換になるよ」と押し切られるかもしれません。しかし「フラフラして動けない」「吐き気がする」と言えば、無理強いはできないでしょう。共感を得ることをゴールにするのではなく、物理的に「休む時間を確保する」ことに全力を注ぐべき、ということなのですね。
周囲の声はシャットアウト!とにかく休もう
必要なのは、言葉よりも強い態度です。自分が動かなければ、家庭という世界は止まるかもしれません。でもそれでいいのです。
『疲れてるときは家事も最低限か、放置して寝込めばいいと思うよ。私もそうしてる。疲れきっているときは「疲れた!」と言って、何もせずに寝込む』
『「具合が悪いので今日はもう寝ます」と旦那さんと子どもに宣言して布団に入る。ご飯はレトルトかカップラーメン、風呂は夏じゃなければ入らなくても目をつぶる、片付けは考えない』
『「あなたが疲れたって言ったときに、私が『私のほうが疲れてる』なんて言ったことある? どっちが疲れてるかの話じゃねーんだよ!」ってブチ切れるわ』
「私がやらなきゃ」という責任感が、投稿者さんをマウントの標的にしているのでは……とママたちは考えました。「俺のほうが」なんて言われたら、「じゃあお互い休みましょう」と布団に潜り込む、くらいのスタンスでいいのかもしれません。実家への帰省も、行かないと決めたら行かない。スマホの電源を切って家のなかで泥のように眠る。その徹底ぶりを見せて初めて、周囲は投稿者さんの疲れを本物だと認識するようになるかもしれません。
投稿者さんは、きっととても優しい方なのでしょう。だからこそ旦那さんやご両親の言葉を正面から受け止め、期待に応えようとしてしまう。しかし自分の心と体を守れるのは、旦那さんでもご両親でもなく、投稿者さん自身です。「疲れた」と言ってマウントを取られるなら、もう何も言わずに休みましょう。「行きたくない」と言いづらいなら、体調不良を理由にフェードアウトしてもいいのではないでしょうか。家事が溜まっても、誰かに何かを言われても、投稿者さんの心身が壊れてしまうよりはずっとマシです。
次の休みには投稿者さんが心からリラックスして、誰にも邪魔されない本当の休日を過ごせることを願っています。
文・motte 編集・いけがみもえ イラスト・Ponko
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