

<べきべきさん>真面目すぎて価値観を押し付けてくる人とのランチがしんどい。我慢する?距離を取る?
2025.09.12 13:25
提供:ママスタ☆セレクト

リーズナブルで美味しい料理とともに、昼間のひとときを楽しむ。グループでの気軽なランチを楽しむママも多いのではないでしょうか。でも今回の投稿者さんは、あるグループのランチに誘われると心が重くなるようで……。
『数人のグループランチに誘われたけれど、そのなかのひとりが真面目すぎて苦手。その人のこうあるべきから外れると質問攻めされたり、その人の正解を押しつけられたりするから面倒くさくて行きたくない。他の人たちとは平気なのだけれど』
その人は、いわゆる“べき論”の人。すぐに「こうあるべき」とか「普通はこうするでしょう」と言い出して、場の空気を自分の正解に寄せようとするタイプのよう。悪い人ではないけれど、話がかみ合わないうえに、彼女の基準に沿わないと質問攻めにあったり、長々と正論を浴びせられたり……。気づけばみんな彼女に気を使いはじめて、話題も選ぶし、誰かが彼女をさりげなく持ち上げる。結局、その人がいるだけで全員が「疲れる」空気になるようです。
べきべきさん、あなたの周りにもいませんか?
ママたちの周りにもいるようで、「そういう人、いるいる」と、共感の声は少なくありませんでした。
『意見は求めていないのに、ダメ出しからのアドバイスをしてくる人』
『価値観の押しつけはうちの母親だな。流さないとムキになって白熱したり、長文LINEで攻撃してきたりする』
『ゆるい投稿者さんたちに、自分の価値観を押しつけることで気持ちよくなるのだろうね。同じ価値観の人を見つけて、そのなかでやってくれと思うわ』
『正論を言っている風だけれど、自分勝手で振り回すだけ』
このように「べきべきさん」と接したことがあるママのなかには、疲れて距離を置いたという人もいました。そもそも「べきべきさん」が求めているのは誰かの共感ではなく、自分の正解に従ってほしいということ。だから話がかみ合わず、ストレスになるのです。
「観察対象にして話をかわす余裕を持っている」というコメントも。なるほど、「友だち」とは思わずに“社会見学”のような距離感で接するというのもひとつの手。けれど今回のように「グループの一員」というややこしい立場では、そう割り切れないのが現実です。
我慢する?距離をとる?そのさじ加減に悩む
「それなら行かなければいいのでは?」と言われても、簡単には割り切れないのがグループランチの難しさ。子どもの保護者同士や近所の付き合いなど、何かしらのつながりがあると、すっぱり関係を断つわけにもいきません。でもムリをして参加すれば、それはそれで苦しいのです。
『ママ友キープのために苦行の時間と思って耐える。これがグループごと疎遠でいいと思えるなら、きっぱり「忙しくなった」と断ればいい』
『その人も自分の話したいことを話しているだけだろうし、合わないなら行かなくていいのでは? 私なら面倒くさいなら行かないな』
しかし投稿者さんが欠席しようとすると、「投稿者さんの都合に合わせるよ、いつがいい?」と言われる状況だそう。
『それでも断り続ける。そのうち察してくれるよ、何かあるんだなって』
強めに断れば、向こうも察して誘わなくなるという意見もありました。別に嫌いな相手にイヤミを言う必要はありません。あくまで「自分の事情」として距離をとれば、それでじゅうぶんです。
周りの人に相談してみる
その人にみんな気を使っていると感じている投稿者さん。それとなく他の人にどう思っているのか聞いてみてもいいのでしょう。
『その人抜きで会いたい人を誘うかな。仲間はずれってわけではないけれど、やっぱり合わない人はいるし、どうせなら楽しいほうがいい』
『「べき」が面倒だから行きたくないって正直に言っちゃえば? みんなそう思っているなら、他のメンバーで行こうって話になると思うけれど』
ただし投稿者さんは、「べきべきさん」が苦手だから外そう、と言い出すのは気が引けるようです。たしかに、それを口に出すと“仲間はずれ”のような空気になるのも事実。でも「私は苦手だから」と自分のスタンスだけははっきり伝えておけば、少しずつ状況も変わるかもしれません。
自分にとってムリのない距離感で
一方で、自分のままでいられる関係性を大事にしている人もいます。人間関係は「合う・合わない」があって当然。どちらが悪いわけでもないけれど、どちらかがムリをし続けているなら、その関係性は長く続きません。
『私がゆるゆるだからか、なぜかそれを正したい人がたまに現れて困る』
『私は程よく距離とっているかな。たまにはランチも参加するけれど、面倒くさいから断るときもあるよ。大人だし人間関係は大事にしないとね』
たとえ「べきべきさん」にぐいぐい来られても、自分のスタンスを崩さず、あくまでニュートラルに。必要以上に感情を動かさず、適度にスルーする。ある意味、これは大人の知恵なのかもしれません。
なかには、このような提案をする人もいました。「そういうふうに決めつけられると私、ツライのだよね、と言ってみる」。それでも変わらないなら、それがその人の限界。自分を偽ってまでその場にいる必要はありません。合わない相手とムリに合わせ続けるよりも、気を使わず話せる人との時間を大切にするほうが、ずっと健やかでいられるはずです。
「べきべきさん」は悪くない。でもムリして付き合う必要もない
「こうあるべき」と考える人も、自分なりに一生懸命なのでしょう。でも相手にも考えや価値観があることを認められないなら、たとえそれが正論であっても押しつけにしかなりません。それに付き合う側が疲弊しているなら、やっぱり距離を置くのが正解。ムリに「大人の対応」をし続けるより、「私は合わない」と感じた時点で、やんわりとフェードアウトするのも大人の知恵です。
「付き合いは大事だけれど、自分を犠牲にするのは違う」。そのような価値観がもっと広がっていくといいですね。

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