

<1番はオレ!>旦那に「君は世界で2番目に大切」と言われたら引く?意外に嬉しい人も!?
2025.08.09 19:25
提供:ママスタ☆セレクト

旦那さんからモヤモヤすることを言われたという投稿者さん。アンケート形式で「嬉しい」か「嬉しくない」かをママスタコミュニティに質問しました。
『旦那から「君は俺にとって世界で2番目に大切」。「1番大切なのは自分自身。君は2番目。3番目以降は親やきょうだいや友だち」と言われたら嬉しい? 嬉しくない? ちなみに本音みたいです。子どもはまだいません』
1番が「自分」という価値観への違和感
この発言に対して否定的な感情を抱く人は少なくありませんでした。「なるほどと思って、いろいろな対策をし始めると思う」と冷えた怒りを覚える人も。
『「1番はお金」の方がまだ笑えるからいい。「俺」って……』
『旦那がそんなこと言い出した時点でイヤすぎる。自分に酔っている感じが生理的に無理』
『ランク付けしてそれを平気で嫁に話す時点で無理。「私ならあなたはランク外かな」と満面の笑みで返すわ』
『そこは本心じゃなくても「1番は君だ」と言うところだ。頭が悪くてガッカリする』
結果は「嬉しくない」が大半でしたが、この問いにはさまざまな意見が寄せられました。共通して言えるのは、この言葉は想像以上に深く夫婦関係や価値観に触れる発言だということです。自分ファーストの人は、自分が1番なのは当然だけれど、他人にも「自分を最優先してくれるはず」と求めがち。なので自己中心的な考え方に偏る人との関係は、バランスを欠きやすいものです。愛する相手に対して「自分が1番大切」と堂々と言える人が、はたして相手を思いやれるのか。そこに疑問を感じる人も少なくありません。自分よりも相手を大切にすると言った方が、同じように相手から大切にされるのではないかと想像できそうなものです。
「自分を大切にする」ことは大事。でも……
一方で「嬉しい」と感じる人もいるようです。その多くは「自分を大切にできる人こそ、他人も大切にできるから」という考えを持っていました。
『私もそうだから、同じ価値観で嬉しい』
『奇遇だなと思って嬉しくなった。子どもができれば、きっと子どもが1番になる』
このように、自立したパートナー像を肯定的に捉える人もいます。ただし、どの意見にも共通していたのは「それをわざわざ言わなくてもいいのに」という点でした。「言葉にしなければいいのに」「わざわざ本人に伝える必要ある?」といった声が多数上がりました。「わざわざ口に出す意味が分からない。だから『私も! 一緒だね!』と笑顔で反応してみる」と旦那さんの不可解な言動に釘を刺すという意見もありました。
「へー」としか思わない人も
なかには「とくに感情が動かない」「そういう価値観の人もいるよね」と受け流すタイプの人もいるようです。
『本音を言っただけなら、別にいい』
『一緒だね、という感じ。とくに感情が動くような話かなぁ……?』
『「私もそうだよ」で終わり。人間みんな自分が1番大切』
このような反応をする人は、客観的な目線を持っているようです。ですので旦那さんの価値観に対し、過剰に感情を揺さぶられることがないのでしょう。
結婚においては「同率1位」が理想?
興味深かったのは「自分と相手を同率で大切にできる人こそ、結婚生活がうまくいく」という意見でした。
『自分と相手を比べて順位を付けるのではなく、どちらも同じように大切にするのが理想』
『そこはウソでもいいから「1番は君です」と言ってもらいたいところ。でも実際は、自分のこともパートナーのことも同率1位で大切に思えるカップルが1番幸せだしうまくいくと思うな。自分を大切にできなきゃ、相手のことも大切にできないと思うよ』
『同じようなことを旦那に言ったことあるよ。「最優先は自分だから何でも自分を優先するけれど、本当に結婚して大丈夫?」と何回も確認した』
結婚とは日々の積み重ねであり、互いを尊重し続けることが何よりも大切でしょう。自己愛が強すぎる人との付き合いは、相手に負担を強いることにもなりかねません。
「どう感じるか」は価値観の違い
この投稿をめぐる、みなさんの意見から見えてくるのは「感じ方は人それぞれ」ということ。でも多くの人が共通してイヤだと感じたのは「自分が1番」と思うことではなく、それを相手に向かって明言する無神経さです。仮にその思いが事実であっても、それをどう伝えるか、あるいは伝えるべきではないのか……。その判断ができるかが、信頼関係を築く上では重要です。
パートナーとの関係においては「言葉の選び方」や「伝え方」にこそ、愛情や思いやりが表れます。どのように伝えるかで相手の受け止め方は大きく変わるものです。言葉1つで人を幸せにすることも不幸せにすることもできます。相手を幸せにする言葉を使って、喜びに満ちた家庭で過ごす方が楽しい人生になりそうです。
文・岡さきの 編集・あいぼん イラスト・猫田カヨ
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