

<何言ってるの?>実家が遠くて若いという理由で褒められているママにモヤモヤ。私は褒められない…
2025.06.23 21:15
提供:ママスタ☆セレクト

子育ては誰にも褒められないことの連続ですよね。「自分が好きで産んで好きで育てているんだから」と言われればそれまでですが、人間ですから誰かに褒められたいと思うのは当然のこと。ママスタコミュニティにはこんな投稿がありました。
『実家遠くて若いママがいるんだけど近所の人がいつも褒めてる。「頑張ってて偉いよ」とか「若いのに頑張ってる」とか言われてモヤモヤする。私は地元に住んでるからか褒められない。この違いってなに?』
投稿者さんの近所には実家が遠いために育児をほとんど頼れずにいる若いママがいて、その人に対して近所の人がいつも「頑張っている」と褒めているそう。一方で投稿者さんは実家が近く、しょっちゅう実家に帰るとのことで「私はどうして褒められないの?」と少しモヤモヤしている様子でした。この投稿にママたちからどんなコメントが寄せられたのでしょうか。
他人が褒められてモヤモヤする?心が狭すぎない?
『え、なぜ? 人が褒められてるの聞いてモヤモヤとか心狭すぎるし全く理解できない。「そうだよね、すごいよね、偉いよね」ってなんで言えないの? 地元に住んでるからじゃなくて近所の人にとって褒めるところがないだけじゃん? 他人のものさしに自らハマりにいくなんて無駄だよ』
投稿者さんの感覚に対して疑問を呈したママたちも少なくありませんでした。自分よりも年下で、実家にも頼らずに頑張っているママが褒められていることに嫉妬や羨望の気持ちを抱いている様子の投稿者さん。きっとご近所さんとの世間話のなかで「あの若いママ頑張っているね」と言われたら「そうですよね」と同調するほどの気持ちの余裕がないのかもしれません。しかし投稿者さんに対して「心が狭すぎるのでは?」と否定的な見方をしているママもいました。またそのご近所さんの褒めポイントに投稿者さんが引っ掛からなかっただけのことですから「他人のものさしにハマる必要はない」という意見も。
『まあ、確かに若い頃に今やってる子育てやれって言われたらきつかったかも。体力はあるけどさ、要領よくなってくるからね年取ると』
たとえば20歳くらいのママが赤ちゃんを抱えていたら純粋に、「若いのに偉いなあ」と思ってしまいますよね。同年代の友達が遊んだり自由に過ごしたりしているなかで、自分だけいろいろ我慢しながら育児をしているというのはなかなか大変なもの。「若い頃だったら今の子育てはやれなかった」というコメントもあり、人によっては「若いママ」というだけでも尊敬に値する存在なのかもしれませんね。
「育児を実家に頼っていないこと」は褒められがち?
『若いかどうかはともかく、実家に全く頼れない状況下で頑張ってるのは普通に偉いよね』
『よく実家に帰ってると知らない人に「かなり助けてもらってる」って見られるんじゃないかな。「何かあったときに助けてもらえるっていう心の支えもあるだろうしね」って思われちゃうんだよ』
『私も実家遠いと知ると変に褒められる。だけど義実家近いとわかると「あら、じゃあ助けてもらえるから安心ね」みたいな態度取られる』
その若いママは年齢に加えて、実家に育児を頼っていないという点を、ご近所さんは「偉いなあ」と感じているのでしょう。この点についてもママたちからは「実際に実家に頼れないなかで育児を頑張っているのは偉いと思う」という意見も。実家が新幹線や飛行機の距離であれば帰省する回数が減るだけでなく、「今すぐうちに来て助けてほしい!」というタイミングで実家を頼ることは不可能ですよね。投稿者さんはたとえ実家に頼っていなくても、実家が近いというだけで、周囲からは「心の支えがあって、何かあったときも安心だね」という見方をされるのでしょう。そのご近所さんも単純に、「いろいろな制約やハードルがあるなかでその若いママは育児を頑張っている」と感じたのではないでしょうか。
あなたも頑張っているから自分で自分を褒めよう!
『あなたも頑張っているんだから堂々と自分で自分を褒め称えて大丈夫。とりあえず、その若い人には罪はないから絡まないであげてね実家が近いなら、あと20年くらい経ったら逆に褒められるようになる。頑張れ』
投稿者さんは若いママをご近所さんが褒めているのを見て、心の奥底で「私だって頑張っているのに」、「私はどうして褒められないの?」という思いを抱えたことがわかります。こう思ってしまうのはその若いママが悪いのでもなく、そのご近所さんが悪いのでもないでしょう。単純に、投稿者さんが自分の頑張りを認めてくれて褒めてくれる人がいないことに不満を抱えているのではないでしょうか。
しかしママのなかには「あなたも頑張っているんだから自分のことを褒めて大丈夫」、「その若いママに憎しみを向けるのは違う」といったコメントも寄せられていました。また実家が近いということは育児の手助けをしてもらえる代わりに、両親に何かあったときに自分も支える側になる可能性もあるということですよね。「あと20年くらいしたら実家が近いことを褒めてもらえるよ」と違う視点で投稿者さんを褒めているコメントもありました。実家が遠い若いママが褒められていい気分がしないとモヤモヤするよりも、自分で自分を褒めてあげて他人に寛容になるほうがよっぽど素敵な大人ですよね。今は実家に近いというメリットを享受しつつ、いずれは助けてもらった分を恩返しするようになれば、投稿者さんも周囲に褒めてもらえるのかもしれませんね。

文・AKI 編集・みやび イラスト・Ponko
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