中島歩&草川拓弥、こだわりのビジュアル・唯一無二のアクション…2人が過ごした“あつい”夏 最近整えたいことも明かす【「俺たちバッドバーバーズ」インタビュー】
2026.01.04 17:00
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1月9日スタートのテレ東系ドラマ25「俺たちバッドバーバーズ」(毎週金曜深夜24時42分~)でW主演を務める中島歩(なかじま・あゆむ/37)と草川拓弥(くさかわ・たくや/31)にインタビュー。前編では、こだわり抜いた異色のビジュアル誕生秘話や、猛暑の中で挑んだアクションの裏側など、“あつい”夏を駆け抜けた撮影の日々を振り返ってもらった。
中島歩&草川拓弥W主演「俺たちバッドバーバーズ」
本作は、阪元裕吾監督とテレビ東京が「ベイビーわるきゅーれ エブリデイ!」に続きタッグを組む理容師アクションコメディー。舞台は、田舎町に佇むレトロな月白理容室。この理容室を1人で営むクールで冷徹な店主・月白司(草川)には、300万で依頼人の乱れた人生を整え、髪を切るという表社会では解決できないトラブルを力で解決する「裏用師(リヨウシ)」という裏の顔があった。そこへ、金なし・居場所なしの、無力だが情にあつい元美容師・日暮歩(中島)が住み込みで働くことになり、2人はケンカをしながらも共に生活し、様々な依頼に立ち向かっていく。理容師として依頼人の人生の再出発を見送る“静”の描写と、裏用師としてアクションで魅せる“動”の描写が組み合わさった、新感覚の作品となっている。中島歩&草川拓弥“あつい”撮影回顧
― すでにクランクアップしているとのことですが、改めてどのような撮影現場だったか教えてください。中島:嵐のような現場でした。実際に初日は台風による嵐で始まりましたし、スケジュールもタイトだったので。炎天下の中、テンションの高い物語に挑んだので“全身全霊“というか、全てを置いてきたみたいな感じです。
― 完全燃焼した?
中島:あの夏に、俺のすべてを置いてきた。
草川:もうキャッチコピーを残されているじゃないですか!早くないですか?このあと僕、話せないですよ(笑)。中島さんがおっしゃる通りすごく暑くて。先ほどプロデューサーの方とも話していたのですが、撮影が終わったと同時に夏が終わって涼しくなったんです。作品の内容も熱かったですし、天候までも操れたような現場でした。
― 猛暑の中での撮影は大変ではなかったですか?
草川:逆にメラメラと燃えるところもありました!
中島歩、こだわりのキャラクター像
― 撮影中の印象的なエピソードを教えてください。草川:やっぱり日暮の髪型じゃないですか(笑)?本読みの段階では、まだそのスタイルではなかったので、撮影がスタートしたときに、インパクトがすごいなと思いました。どこにいてもわかるというか、すごく目立っていました。ビジュアルが解禁された時の反響もすごかったですよね。
― 髪型については、中島さんが監督と相談されたのですか?
中島:「もうこれじゃないとできない」って。わがままを言いまして(笑)。美容師役なのでワンパンチ必要だなと。“マレット”という、世界一ダサいと言われている髪型なのですが、ヘアメイクさんも全く同じことを考えていて。監督も賛同してくれたのですが、プロデューサーの若い女性だけがちょっと苦笑いしていました。
― それぞれ演じたキャラクターの魅力を教えて下さい。
中島:日暮のカッコ悪い見た目もインパクトがあって魅力的だと思います。あと“正義”を大きい声で言うところです。今は多様性の時代ですから、相手の立場を鑑みて、あんなに大きい声で正義を言う人というのは最近いないんですよね。ありがたいことに今作には、完全な悪者が出てくるので、純粋なヒューマニストという人柄が、見ている人にとっても、ある種の気持ちよさがあるんじゃないかなと思っています。
草川:月白は「触るな危険」というか、突拍子もないことをする手に負えない感じが魅力です。日暮と一緒にいることによって、何かわからないけれど、モゾモゾ、ザワザワする感じ。それが変わっていくのか、いかないのか…という部分が魅力なんじゃないかなと思います。
― お互いから見て“役と本人がリンクしている”と感じる部分を教えてください。
草川:日暮もそうですし、中島さん自身もすごく熱くて、強いハートを持っていらっしゃるんだろうなというのは隣にいてすごく感じていました。今の世の中、あまり表に出さない部分もきっとあるんでしょうけど、常に強いハートを持って、お芝居に対しても、普段の生活にも取り組んでいるんだろうなという姿勢を感じました。日暮からもそうですし、中島さんからもパワーをいただきました。
中島:月白はすごく大きな声でキレるんです。草川くんには月白っぽいエネルギーがあるんだろうなと。じゃないと、あんな大きい声は出ないですから。そういう意外な二面性みたいな熱さというか、衝動があるんだろうなと思って。「こういう現代っ子いそう!」みたいな感じが、役にピッタリだなと思いました。
草川拓弥“唯一無二”のアクション挑戦
― 今作のオファーが来たときに、ご自身にとってチャレンジになるなという感覚はありましたか?中島:役が難しいという感じはなかったのですが、主演という立ち位置をいただいたので、その場で思いついたことはできるだけやろうと思って臨みました。
草川:僕はキャラクターよりもアクションかなと思います。ずっと戦っていたので(笑)。夏場の暑い中でのアクションはしんどい部分もありましたが、挑戦だったのかなと思います。
― アクションは実際にやってみて手応えはありましたか?
草川:月白独特のムーブがあったり、キャラクターによって動きが違ったりするんです。僕の特徴的なアクションとダンスを織り交ぜているスタイルは唯一無二でしたし、今までアクションをやってきましたが、ダンスをミックスさせるのはなかったので新鮮でした。
― 中島さんは草川さんのアクションを見ていかがでしたか?
中島:ダンスをやっている人の体だなと思いました。僕はあのように踊れないし動けないなと思って。リアリティというよりも、“魅せるアクション”というのは、この作品の大きな魅力の1つになっていると思います。
中島歩&草川拓弥、理容師役に奮闘
― メイキング映像でヘアカットシーンの練習風景なども映っていましたが、理容師役は難しかったですか?草川:難しかったですよね。
中島:一朝一夕ではできるものじゃないからね。切る動作より、コームの持ち替えが難しかったです。
草川:現場のヘアメイクさんが教えてくださっていたのが救いでしたよね。1番近くにいてくれるので、何かあったらすぐ聞けました。中島さんが休憩中もずっと練習されていて、僕はその写真を撮っていました(笑)。あと、ヘアメイクの方が現場からいなくなったときに、ヘアメイクさんの名前を大きい声で叫んで集合するというのが現場のルーティンみたいになっていて、すごく楽しかったです(笑)。
中島:その方がマレットヘアを提案してくれた遊び心のある方です。日暮はカリスマ美容師を挫折した役どころなんですが、実際にカリスマ美容師全盛の時代にできた大手美容師の縦社会の熾烈さみたいなものを彼に教えてもらって、すごく参考になりました。「だから日暮はこうなったのか」と勝手に前段のストーリーを彼の話から作っていました。技術以外にも美容師の世界とかを教えてもらいました。
― ちなみにお二人は器用な方ですか?
中島:かなり不器用な方だと思います。
草川:僕も器用ではないです。
中島:やっぱり人の髪を触るとか怖いよね。めっちゃ近いな!みたいな(笑)。人の顔を触ると緊張感がすごい。
草川:近距離で喋りながら切るので、考えることがたくさんあってすごく大変でした。中島さんは顔剃りもやっていましたよね?
中島:大事なシーンで顔を剃りました。「顔を剃ったら良いんじゃない?」って提案して。そこは見どころです。
― “乱れた人生を整える”役どころですが、ご自身が最近整えたいことはありますか?
中島:僕は腰はずっと痛いので、治ってほしいなって思います(笑)。
草川:僕は目に見えるところは整頓するんですが、クローゼットを開けたらぐしゃぐしゃみたいなタイプの人間なので、見えないところも整頓したいです(笑)。
中島:なんかわかるなぁ〜僕もそうです。「ここは良いんだ!?」みたいな感じでしょ?
草川:そうです!押し込めば良いと思うのは良くないなって。友達を招いた時は「すごく綺麗な家だね」って言われるけど、中を開けると…とんでもない(笑)。中身もちゃんと整えたいです。
(modelpress編集部)
中島歩(なかじま・あゆむ)プロフィール
1988年10月7日生まれ、宮城県出身。大学在学中にモデル活動を始め、2013年に美輪明宏演出・主演の舞台「黒蜥蜴」のオーディションに合格し、俳優デビュー。2014年「花子とアン」でテレビドラマ初レギュラー出演。近年の主な出演作は、NHK大河ドラマ「青天を衝け」(2021)、TBS系「不適切にもほどがある!」(2024)、フジテレビ系「海のはじまり」(2024)、NHK連続テレビ小説「あんぱん」(2025)、フジテレビ系「愛の、がっこう。」(2025)など。草川拓弥(くさかわ・たくや)プロフィール
1994年11月24日生まれ、東京都出身。メインダンサー&バックボーカルグループ・超特急のメンバーとして活躍。テレ東系「みなと商事コインランドリー」(2022)でドラマ初主演に抜擢。近年の主な出演作は、TBS系「ラストマン-全盲の捜査官-」(2023)、MBS ドラマフィル「ビジネス婚」(2024)、テレ東系「ベイビーわるきゅーれ エブリデイ!」(2024)、MBS/TBSドラマイズム「あやしいパートナー」(2025)、カンテレ系「地獄は善意で出来ている」(2025)など。
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