BUDDiiS小川史記、個性が築いたグループの強み 愛されリーダーが語る自身の役割とは【モデルプレスインタビュー】
2025.05.19 19:00
views
10人組ダンス&ボーカルグループ ・BUDDiiSの小川史記(FUMINORI/30)が、ファッションイベント「Rakuten GirlsAward 2025 SPRING/SUMMER」(5月3日開催@東京・国立代々木競技場第一体育館)に出演。バックステージでモデルプレスのインタビューに応じ、イベント出演の感想やグループを牽引するリーダーとしての姿勢、夢を叶える秘訣などを語ってくれた。
小川史記、大トリ抜擢に喜び
― まずは、今回の「GirlsAward」出演の感想をお願いします。小川:前回は『よるのブランチ』(TBS系)のコーナーで歩かせていただいたので、モデルとしての「GirlsAward」さんでのランウェイは今回が初めてで本当に嬉しかったです。出演が決まった時から「どうやって歩こうかな」とか、僕もファッションが好きなので「どんな洋服を着させてもらえるんだろう」とか、ワクワクした気持ちでした。BUDDiiSとしては、前回はFUMIYA(高尾楓弥)が不在で9人だったんですけど、今回は10人揃って、しかもトリを務めさせていただくので、来てくれた方々が最高に幸せな気持ちで帰ってもらえるようなパフォーマンスを届けたいと思います!(※インタビューはパフォーマンス前)
― イベント全体のトリという大抜擢ですよね。
小川:本当にありがたいです!正直、最初に聞いた時は「僕らで大丈夫かな?」っていう気持ちもあって。でも、せっかく最後を任せていただけるなら、みんなでぶちかまして一番盛り上げよう!ってメンバーとも話していました。
― 今回のオープニングアクトにはEBiDANからICExさんが出演しました。「DAN!DAN!EBiDAN!」(テレビ東京系)で“後輩に私物配りすぎ”と紹介されるほど、後輩との交流も多いのかなと思いますが、普段は後輩に対してどのように接していますか?
小川:僕たちBUDDiiSが後輩の立場だったところに、ICEx・LienelがEBiDANに入ってきて、僕にとって初めての後輩にあたるので、少しでも先輩らしくというか、自分なりに手助けできたらいいなって思っています。僕も若い頃に洋服をもらったことがすごく嬉しかったので、そういうことを後輩にしてあげられたらなって。あと僕はEBiDANの中でも最年長組にあたるので、柔らかくてとっつきやすい方が、空気も和むかなと。そういうのも含めて楽屋ではよく話しかけに行ったりしています。最近だと、志賀李玖(ICEx)に洋服をあげるっていう連絡をしているんですけど、BUDDiiSのツアーとかもあってバタバタしていて渡せてなくて…。楽しみに待ってくれているみたいなので、早く渡したいと思っています!
小川史記が語るBUDDiiSの魅力とリーダー論
― ツアーといえば、BUDDiiS史上最大規模のアリーナツアーも発表されていますが、グループを牽引しているリーダーとして意識していることはありますか?小川:やっぱり“盛り上げること”はすごく意識しています。BUDDiiSは結成して5年になるんですけど、どんな現場でも明るく元気でいることは大切だと思っていて。でも僕は無理しているわけではなく、盛り上げることが本当に好きなんです。だからリーダーとして、自分が先頭を切ってしっかり盛り上げる。メンバーもそれに乗ってこられる素直でいい子たちなので、まずは盛り上げることを意識しています!
― 好きなことがリーダーという役割に活かされているのは素敵ですね。大変だと感じる瞬間はないのでしょうか?
小川:僕は特殊な人間で、ずっと元気なんです(笑)。プライベートでも仕事でも、基本ずっとメーターを超えた元気さがあるんです。でも世の中の大半の人は、そうではないじゃないですか。だから自分のテンションのままいくと、周りとズレちゃうこともあるなって。みんなの元気を徐々に引き上げていくのが必要な時もあるので、そこは自分の中で考えています。
― 改めて、BUDDiiSというグループの魅力をどのように考えていますか?
小川:ずっと言っていることではあるんですけど“推しが見つかるグループ”だと思っています。以前は「統一感がない」と言われることもありました。でも十人十色の個性を消さずにやってきて、それが今の魅力に繋がっていると思います。グループからも、個人からもハマれる。2つの通路があるのは強みな気がします。
小川史記の夢を叶える秘訣
― 最後にモデルプレス読者に向けて、今思う夢を叶える秘訣を教えてください。2024年11月のインタビューでは“過程を大切にすること”と話していましたが、変化はありますか?小川:変わらず“過程を大切にすること”です。もし目標が達成できなかったとしても、そこに至るまでの“過程”をどう改善できるかの方が大事だと思うんです。夢に迷ったり、夢を見失いそうになったりしたら、結果よりも“過程”を大事にする。あとは自分を信じて、愛してあげること!(奇跡ポーズをしながら)きゅるるんでいることです(笑)!
― さすがです(笑)!ありがとうございました!
(modelpress編集部)
小川史記(おがわ・ふみのり)プロフィール
1994年11月21日生まれ、埼玉県出身。2020年9月16日に結成されたBUDDiiSでダンサー・ラッパー、そしてリーダーとして活動中。2025年9月にBUDDiiS史上最大規模となるアリーナツアー「BUDDiiS Vol.10 - COSMiiC -」の開催を控える。個人としては、ドラマや映画、舞台に出演するほか、TBS「よるのブランチ」(毎週水曜23時56分〜)にレギュラー出演するなど、活躍の場を広げている。
【Not Sponsored 記事】
関連記事
-
BUDDiiS小川史記、幼少期ショットに自らツッコミ「まじやめとけ笑」ファンからは反響続々「奇跡オーラ出てる」「可愛い」モデルプレス
-
BUDDiiS小川史記、“あっかんべー”からの笑みに会場悶絶【GirlsAward 2025SS】モデルプレス
-
BUDDiiS小川史記「JUNON」人気連載が書籍化「デートに行きまくってます」 4都市で発売記念イベントも開催【小川史記×恋愛写真 PHOTO BOOK】モデルプレス
-
BUDDiiS小川史記、紫マントでダークな雰囲気 舌ペロに歓声【関コレ2025S/S】モデルプレス
-
BUDDiiS小川史記、男性からDM殺到「ANNX」ライブ後に“奇跡の30歳”トレンド入りモデルプレス
-
BUDDiiS高尾楓弥“あざとキング”輝きキュートにポーズ 小川史記は胸キュン台詞に赤面【BATTLE KING!!】モデルプレス
「インタビュー」カテゴリーの最新記事
-
【PR】TikTok発新世代アーティスト・Яu-aとは? 新曲「BLACK DOLL」で伝えたい"ルッキズム"がもたらすリアルワーナーミュージック・ジャパン
-
朝ドラ「あんぱん」おしん役・瞳水ひまり、戸田菜穂&松嶋菜々子との“バチバチ”シーン裏話明かす 北村匠海からの心遣いも「柳井家の一員になれたような感覚に」【注目の人物】モデルプレス
-
与田祐希インタビュー「乃木坂46卒コン後の2ヶ月」と「今後の目標」モデルプレス
-
【乃木坂46小川彩「めおと日和」インタビュー】座長・芳根京子の姿に感銘 初の地上波ドラマ出演は「学びの日々」モデルプレス
-
藤井夏恋、結婚で広がった夢の選択肢 夫婦で挑戦したいこととは「日常とは違った刺激を求めに」【モデルプレスインタビュー】モデルプレス
-
超特急・高松アロハ、2度目BL主演の心境 演技未経験から2年で得た成長に自信【モデルプレスインタビュー】モデルプレス
-
豊田裕大「御上先生」で共演・松坂桃李から学んだこと 刺激を受けた俳優も明かす「その場にいれたことが財産」モデルプレス
-
「イグナイト」浅見役・りょう、第7話ゲストを匂わせ「思わず涙が出そうになりました」モデルプレス
-
安斉星来「御上先生」で“バケモノ並み”と鳥肌が立った共演者 次に挑戦したい役とは【GirlsAward 2025SSインタビュー】モデルプレス