奥野壮、Travis Japan松田元太から受けた刺激「ビリスク」「コスラバ」撮影裏話明かす【インタビュー】
2025.01.01 08:00
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俳優の奥野壮(おくの・そう/24)が、所属するオスカープロモーションが開催した毎年恒例の晴れ着撮影会に出席。イベント後、モデルプレスのインタビューに応じ、2024年に話題を呼んだフジテレビ系ドラマ「ビリオン×スクール」、「コスメティック・プレイラバー」での撮影エピソードなどを明かした。
奥野壮、オスカー晴れ着撮影会に初参加
例年女性タレントのみの参加だったが、今回は2024年に注目を浴びた男性俳優が初参加。奥野は白地の紋付吉祥柄の龍の刺繍のワンポイントが入った羽織に、白とグレーのボカシの縞柄の袴姿で登場した。― 今回初めて参加してみていかがでしたか?
奥野:楽しかったです。こんなにきらびやかな衣装を着ることもなかなかないので、こういった機会をいただけてありがたいです。
― 2024年を振り返ってどんな1年でしたか?
奥野:毎年ですが、今年も素敵な作品に巡り合わせていただいた1年でした。個人のFCを開設したり、たくさんの雑誌に掲載していただいたり、主演ドラマ、学園ドラマにも出演させていただいたりと仕事もプライベートも含めてたくさんの変化がありました。それも「ビリオン×スクール」だったり、「コスメティック・プレイラバー」がたくさんの方に届いたからかなと思っております。特に「コスラバ」はびっくりしています。「コスラバ」をきっかけにお相手である豊田裕大さんとさまざまなお仕事をさせていただけて嬉しいです。
奥野壮、松田元太から受けた刺激
― 同世代の方が多い現場だったと思いますが、刺激を受けた方はいらっしゃいましたか?奥野:「ビリオン×スクール」で共演した松田元太(Travis Japan)には刺激を受けました。彼はバラエティや海外ツアーなど、多分誰よりも忙しかった時期の中でセリフを完璧に覚えて来ていたんです。「あまりお芝居をやっていない」と本人は言っていたんですが、固くなく「こういうのが才能か」と生まれ持ったナチュラルさがあって、見ていたくなるお芝居をされていたので、すごく刺激になりました。
― 撮影の思い出も教えてください。
奥野:久しぶりに泣きの演技でつまずきました。最初は泣けていたんですが、もう1回やることになってから、出なくなってしまって、何回も繰り返してようやく出ました。
あとは、学園生活を楽しんでいました。山田さん(Hey! Say! JUMP山田涼介)、木南さん(木南晴夏)をはじめ先生方に見守られながら、クラス全員でソーラン節を踊ったのは青春を取り戻していると言いますか、学生生活を思い出しました。
― 一番仲良くなった方はいますか?
奥野:元太ですね。一番は決められないですが、林太郎(水沢林太郎)、砂田将宏(BALLISTIK BOYZ)は元から交流がありましたし、木南さん、水野美紀さんなど再共演の方も多かったです。上坂樹里ちゃんとは、デビューしたての頃に一緒になったことがあったり、監督も以前一緒にお仕事をしたことがあったり、縁を感じる作品でした。仲良くなったのは元太ですが、身近な人がたくさん近くにいてくれる現場だったので、ハートフルなやりやすい環境でありがたかったです。
奥野壮、きつかった「コスラバ」撮影
― 「コスメティック・プレイラバー」の現場はいかがでした?奥野:「コスラバ」は結構きつかったですし、しんどかったです。スケジュールがタイトで短い期間での撮影だったんですが、豊田さんと2人で「しんどいね」「頑張ろうね」とお互いがお互いを思いやりながら楽しく撮影できた作品でした。
― 最後に2025年の抱負をお願いします。
奥野:明るく、楽しく、元気よくお仕事ができればなと。やりたい役は特になく、2025年もしっかりとお芝居ができる環境に自分の身を置いておくことを継続してできたら良いなと思っています。役をいただけるのであればなんでもやります!
― ありがとうございました!
(modelpress編集部)
奥野壮(おくの・そう)プロフィール
2000年8月21日生まれ、大阪府出身。2017年に「第30回ジュ・スーパーボーイ・コンテスト」にて、フォトジェニック賞・明色美顔ボーイ賞をW受賞。翌年「仮面ライダージオウ」では、平成最後の仮面ライダーとしてドラマ初出演ながら主役を務める。2020年は、TBS系ドラマ「書類を男にしただけで」、映画「私がモテてどうすんだ」、2021年は、NHKドラマ「超速パラヒーロー ガンディーン」主演、MBSドラマ「トーキョ製麺所」、2022年は、映画「灰色の壁 大宮ノトーリアス」主演、ABCドラマ「恋に無駄口」主演、2023年は、TBS系日曜劇場「下剋上球児」、映画「Gメン」に出演。そして2024年、「コスメティック・プレイラバー」W主演、「ビリオン×スクール」が同時期に放送され、対照的なキャラクターにもかかわらず、圧倒的な演技力を見せ、モデルプレスの「読者が選ぶ『2024年夏ドラマのネクストブレイク俳優』」では1位を獲得した。
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